抜きつ抜かれつ

1月11日の視聴

 

・『NHKスペシャル「世界に響く歌 日韓POPS新時代」』

→日本の“ヨナ抜き音階”は『アイドル』にも。てか韓国アイドルにも既に⇩…。

 

【2021年『4月15日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210427/1619453186

 

BTSの隆盛は、こんな戦略と運の賜物だったのだな。ある種、パンデミックをも力にして。

→それと並行して流される、Ayaseの歴史。山口県宇部市生まれ?やっぱ長州に流れる血潮があるのかもな…。

→YOASOBIが、海外に羽ばたく。

→関係ないけど、Ayaseってまあまあ太ってるな。いや、痩せてる必要は全く無いんだが。

アメリカでの音楽フェス。あー、以前の番組⇩でやってた映像はコレか!

 

【2023年『10月5日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231104/1699024687

 

…あえて日本語で。K-POPとは違う道を。

 

 

・『ソクドノオンガク(2024.1.10)』

→アリス「冬の稲妻」だな!

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 化学基礎「電池と電気分解」』

→前回の、金属のイオン化傾向⇩からの、電池への実用。

 

【2023年『12月31日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240122/1705920872

 

→ダニエル電池の仕組みから!亜鉛板と銅板、そして硫酸亜鉛水溶液と硫酸銅(Ⅱ)水溶液を利用。コレは分かりやすいな。亜鉛には亜鉛、銅には銅の板をぶっこむ。

→水溶液の表現、硫酸亜鉛水溶液が「ZnSO₄ aq」で、硫酸銅(Ⅱ)水溶液が「CuSO₄ aq」なのね…高校ん時やったかな?

→この装置自体が「電池」だってのを忘れると、「電気分解」とごっちゃになるので要注意やな。

→ところで、硫酸亜鉛水溶液中の亜鉛Znがまず溶け出してイオン化(その際、亜鉛板内に電子を放出するので、Znは酸化してZn²⁺に)するのがよく分からないんだが…。

→『勝手に“2つの金属のイオン化傾向の差”があるからこそZnが溶け出すのであって、単独で溶け出すイメージじゃなかった』のよね。私の勘違い、かな?

→電子が流れ出す(電極内に電子を放出、極そのものは陽イオンに)側を「負極」、そして導線を通って(というかその流れる電子、すなわち電流を利用する器具に仕事をさせつつ)、電子が流れ込む側を「正極」という。

→「正極」ではCu²⁺が電子を受け取り(還元されて)、Cuに。つまるところ物理的に、負極(亜鉛板)は削られていき、正極(銅板)は厚くなる、ということか。

→でもこの実験、液体同士は別々でもいいのでは?なぜセロファンで区切りながらひとつのビーカーに入れたん?

電池:金属どうしの酸化還元反応”の中で生じた電子を、電気エネルギーとして取り出す装置。うむ、わかりやすい。

→お、セロファンで分ける理由、教えてくれるのん?…ん?えーと、亜鉛板と銅板を導線で結ぶと、セロファンの小さな穴を通って「発生したZn²⁺が硫酸銅(Ⅱ)水溶液に移動し、硫酸銅(Ⅱ)水溶液中のSO₄²⁻が硫酸亜鉛水溶液に移動する」???それによって「回路全体に電流が流れたことになる」のは分かる。でも、導線でつなぐ以前にビーカーにぶち込んだ段階で、セロファンをZn²⁺やCu²⁺、もちろんSO₄²⁻が通り抜けなかったのはなんでなん?Cu²⁺だけ通り抜けられないセロファン、とか?

→…だとしても、SO₄²⁻が活発に出入りしないのは、両水溶液のイオン濃度が同じとすれば納得出来るけど、Zn²⁺の移動は…?分からんことが多いな。高校の教科書でも買うか?

→ガソリン自動車の、「鉛蓄電池」。鉛蓄電池の(使用による)“放電”後、外部電源から“充電”が可能。…ほほう。特にセロファンで仕切るでもない希硫酸H₂SO₄ aqに、鉛Pbと酸化鉛(Ⅳ)PbO₂の2つの電極を差して導線でつないでいる。鉛蓄電池内部では、

【負極】PbはPb²⁺になり(酸化反応!)電極内に電子を放つも、水溶液中のSO₄²⁻と結びついて、そのまま負極に硫酸鉛(Ⅱ)PbSO₄として付着。

【正極】酸化鉛PbO₂が、電子2個(2e⁻)を受け取り、(O₂は2O²⁻と仮定して酸化数−4なので)酸化数+4のPb(電離しないのでPb⁴⁺なのかは不明)をPb²⁺にする(還元反応!)。そして負極同様、水溶液中のSO₄²⁻と結びついてPbSO₄として付着。

→なーるほど。それでSO₄²⁻がどんどん減るから、放電が出来なくなるのか。(外部電源による)充電時には、酸化と還元がそれぞれの極で逆におこる、と。

→ん?ちょっと待て。充電時に極から気体発生してなかった?あれ何?

(おそらく過充電により、充電でなく「水の電気分解」が起こってるので、H₂(Pb側)とO₂(PbO₂側)か!?)

→あ、ちょうど「水の電気分解」が。電気流し易いように「水H₂O+希硫酸H₂SO₄」に。これはもしや、答え合わせか?電極は両方白金Pu。で、水に電極をつないで、

 

【陽極】2H₂O→O₂+4H⁺+4e⁻(酸化反応)

で酸素O₂発生からの、溶液中に発生したH+とe⁻は

【陰極】2H⁺+2e⁻→H₂(還元反応)

でH₂が発生。

燃料電池車か…。

→母!なにそのゴルゴの「命!」みたいの。

 

 

 

 

つながりつながり。