12月8日の視聴
・『ネタパレ(2023.12.8)』
→“ラブレターズ”は新ネタ観たかったな〜。
→“モシモシ”は、勝ち抜いてからだいぶレベル上がってんな。相変わらずの「みんながアレだと思っているモノと誤認」させるネタ上手すぎるな。
→今回の“5gap”最高すぎる。捻りもある。オチはちと弱いけど。
→サルゴリラ・ライス・しずる、のコレはイマイチだな。最初がピークだった。
→うるとらブギーズ八木、なんで1人かと思ったら、コンビ活動休止中?なにゆえ?
※佐々木くんが体調不良らしいけど…心配
→男女コンビ“喫茶ムーン”、なんか滑舌悪いな…もしや、他の国の方かな?
→“家族チャーハン”は今回はあんまインパクト無いな。八木でえんちゃう?
→“家族チャーハン”かー。
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《「今日の理科」のコーナー》
・『NHK高校講座 化学基礎「酸化・還元と酸化数」』
→前回はこちら⇩。
【2023年『11月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231216/1702736472】
…確かに、「酸素が還元される」って腑に落ちないな。
→ふむふむ。(銅が酸化銅になる反応において)「銅が酸化される」=『銅が電子を失ってイオンになる』である、と。同時に、『酸素が電子を受け取って、酸化物イオンになる』=「酸素が還元される」、が成立するのか。
→対して、水素原子の授受による酸化還元反応を、電子の授受で説明すると、
H₂S(硫化水素)+I₂(ヨウ素)→S(硫黄)+2HI(ヨウ化水素)
においてはまず、『硫化水素が水素を失う』(酸化)と『ヨウ素が水素を得る』(還元)である、と。で、これを電子の授受で見ると
S²⁻→S+2e⁻(酸化)
I₂+2e⁻→2I⁻(還元)
で、確かに成り立っている!
→この流れなら、酸素や水素が絡まなくても、酸化還元反応は起こるわけで、「Cu+Cl₂→CuCl₂」においては
Cu→Cu²⁺+2e⁻(酸化)
Cl₂+2e⁻→2Cl⁻(還元)
になっているのか!すげー!かといって、全てが酸化還元反応、というわけでもない、てところが悩ましい。
→からの「酸化数」。
【酸化数の決め方】
(1)単体中の原子の酸化数は「0(ゼロ)」
(2)単原子イオンの酸化数は、そのイオンの電荷と等しい
※[例]銅(Ⅱ)イオンCu²⁺:「銅原子Cu」の酸化数は「+2」
(3)化合物中の水素原子の酸化数を「+1」、酸素原子の酸化数を「―2」とし、化合物中の酸化数の総和は「0」とする
※[例]アンモニアNH₃の場合、窒素原子Nの酸化数をxとして方程式を立て、「1x+3=0」から、「窒素原子Nの酸化数は―3」となる
(4)多原子イオン中の、原子の酸化数の総和は、そのイオンの電荷に等しい
※[例]硫酸イオンSO₄²⁻において、硫黄原子Sの酸化数をxとすると「1x―8=―2 」だから、「硫黄原子Sの酸化数は+6」
…おお〜。カンタン。楽しい。問題は、だから何なんだ、てのは忘れずに戻ってきたいところだな。
→酸化数の「増加」は酸化、「減少」は還元。
→なるほど、“電池”にも使うか。そうか。
→結局、「酸化還元反応でない」反応を探す方が難しい、てことにもなりそうだが…この酸化・還元の定義は、中学レベルに持ち込んでいいのだろうか?さすがに中学理科の教員が、「高校レベルで酸化還元反応である反応を、中学では“酸化還元反応ではない”としてテストに出す」ことは無いとは思うが…。
つながりつながり。