ココだけの話

12月7日の視聴

 

・『ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪「アクアマリンふくしま」』

→開園は2000年。20年強なのは、私にとってはまだ新しい。800種50000点。リポーターは杉浦太陽。釣り好きなのね。そりゃ興奮するやろ。

クラカケアザラシ(今は展示せず)。白黒だ!

→サケ?!そ上する川があるんだー。

→水槽を黒潮親潮で分けてる。福島の海の再現。

→生きたサンマ?!世界で見られるのここだけ?!すげー!しかもいっぱいおる。そして、サンマ展示を成功させたバックヤード。

→1時間に1回食べる?胃がない、だと?食べたものが腸を通ってすぐ排泄。へー!だから食っても太らんのか。それを飼育で可能にする「自動給餌器」。

→サンマ、刺激に弱くて、海から連れてくるとパニック起こして死にかねない。流れ藻(卵ついてる)や稚魚を海から探し、水槽内での繁殖に、世界初で成功した、稀有な水族館!こりゃ興奮するわ。

→…興奮してんのか私。

→え、この動きが産卵なの?アレ全部卵?!

→孵化から成長までは別の水槽。メダカみたいなのがわんさか。

→孵化の装置、ししおどしやん。その名も「ししおどし型人工造波装置」!まんまか!酸素の多い海水じゃないと卵が腐る…。これ、何回かクサラせたんだろうな…。

→大きさの違うサンマを同じ水槽を入れると…共喰いが…。サンマの寿命は、1年半〜2年。世代交代。

→カラスエイ、腹を上にして餌を待つ。ちょっと怖。

→口角上がってる、エビスザメ。歯の1本だけでギザギザですね。

→目の前の海水を取り込んで使うと、ムール貝の卵でポンプが詰まるのか。で、3km先から吸水!?

→水中ドローン!?カッコイイ!(自動給餌器に興奮したあとは、撮影捕獲マシンの小躍りする私…。)

シーラカンスの赤ちゃんの撮影(インドネシア近海)!?!!?すっげー!

⇒関係ないけど、このあとのEテレ番組の宣伝で「広末涼子」がAI(アイ)のトーク番組に出ていて5/30㈫の録画かあ…となんか複雑な気分に。6月以降に何があったか知ったあとでは…。

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 生物基礎 #34「日本のバイオーム」』

→バイオームは「気温と降水量」で決まる。日本は、温帯の中でも比較的雨が降る地域なので、「遷移が早く進む」。

→今回の案内人(?)は、生態学者・宮下直。山登り、登山をすることで(広い範囲を探索しなくても)、垂直方向に短時間でいろんなバイオームを経験できる。

→へー、日本は雨が多く、地域による降水量の差はあまり無いので、「年の平均気温」によってバイオームが変わる。

→「水平分布」。“緯度”に応じたバイオームの変化。北から順に針葉樹林、夏緑樹林、照葉樹林、亜熱帯多雨林が分布。

→「垂直分布」。“標高”に応じたバイオームの変化。下から順に低地帯、山地帯、亜高山帯、高山帯に区分け。

※針葉樹林が本州中部だと「亜高山帯」なのに、北海道東部では「低地帯」に。

→標高で違う、生息する鳥の種類。これは面白そう。樹木の匂いも変わる。五感でとらえるバイオーム。

→亜高山帯にはいないチョウチョが、さらに上には“高山帯ならではのチョウチョ”がいるのか。太古の昔の蝶が?!

→バイオームは不変ではない。

旧石器時代から縄文時代にかけて、獲物が大型のゾウや大型のシカから、中型のイノシシやら小型のシカやらに変わってきたから、発掘される石器が“槍”から“矢じり”に変わってくるのか!なるほど、草原が森に(バイオームごと)変わってる証拠なのね。

→気温が高く雨も多い日本。バイオームが遷移し易い…はずなのだが、人の営みが邪魔をしたりしなかったり。

 

 

 

つながりつながり。