答えは闇の中

11月16日の視聴

 

・『市民X:謎の天才「サトシ・ナカモト」』

→“現代社会、最大のミステリー”。ブロックチェーンの論文を発表して姿を消した、謎の天才。これはアツいね。どーせ判明しないだろうけど、さ。

→論文名が既に「ビットコイン:ピアツーピア(P2P)電子送金システム」。

ブロックチェーン、聞いたら「へー、そうなんだ」なんだけど、それを成す技術的な難しさがイマイチ伝わってこないのよね。

ハッシュ関数ハッシュ値、が元のデータの“要約”。

→皆が、欲望に駆られて競争すると、システムが安定する…そんな仕組み。それはスゴイな。全然無欲じゃない。

→おんなじ名前の別の人が追い回されて、残念な事態に。

→出演の皆さん、サトシ・ナカモトに対してなんか偉くてすげえ聖人、みたいな雰囲気出してるけど、不世出の愉快犯みたいな人かもしれないぜ?

→…みんな、ハル・フィニーを過去形で扱うのはなぜだ?いちばん、サトシ・ナカモトに近い人物だとしながら…。

※2014年に亡くなっている

→ハル・フィニーの家の近くにドリアン・サトシ・ナカモト(間違えられた人)が?!

→ハル・フィニー、ALSで業界から退いたのか…。

→最後は、ALSと診断されたあとの、ハル・フィニーの言葉と映像。もうこの番組後半、不世出の天才、ハル・フィニーの番組になってるやん?

→2014年8月28日、ハル・フィニー(享年58)永眠。

 

 

・『映像の世紀バタフライエフェクト 第51回「地球破壊 人類百年の罪と罰」』

→#50はこちら⇩。

 

【2023年『10月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231129/1701220995

 

→1928年のサー・アーサー・コナン・ドイル!貴重な映像、てことはあんまり撮られる人じゃなかったのかな?犬飼ってる。

産業革命当時の、ロンドンの黒い霧。それがホームズの推理の邪魔をする。

→え!あのカナダの森林火災(2023年5月)が、ニューヨークの空をオレンジ色にした(6月)の?!想像以上の規模。

1920年代のロンドン、テムズ川に生活排水ガンガン流してたのか…そうだよな、分かんねえとどんどん流しちゃうよな…。

夏目漱石とかクロード・モネとかもこの頃の人か。

→自動車で覇権を握るアメリカ。のちにスモッグで悩まされるロサンゼルス…。1935年、ナイロン(火薬メーカーのデュポン社)の登場が、時代を変える。1928年の万博でお披露目されたストッキング!大戦時のパラシュートもデュポン社が作ったのか。

DDTも大戦中から。発明してノーベル生理学・医学賞(1948年)を授賞したパウルミュラー(スイス)も、のちのち人に害を与えるとは思いも寄らなかったろう。

→ロサンゼルスの要求に、自動車4社がロクに応じなかったのも、うなづけるんだよな。科学的根拠に乏しいのに、ホイホイ操業停止して経済をストップさせれば、別の死が待ってるわけで。

→日本の1960年代…10年で乗用車の数が15倍?!677万台。

→お、出てきましたな、「沈黙の春レイチェル・カーソンケネディ大統領をも動かしたが、出版から2年で永眠。

アメリカの排ガスの影響(酸性雨)が、カナダに。上手くいきそうだったが、不況のまっただなかのアメリカはレーガン大統領を選び、合意は頓挫。なんで物理学者(フレッド・シンガー)に調査を命じたんだよ…。そりゃ「大丈夫」ってなるだろうよ。

京都議定書か。アメリカ(クリントン大統領)も、一回同意してくれたのになあ…。立ちはだかったのは、またもフレッド・シンガー!まだ生きとったんかい。ライプツィヒ宣言で反論してきた!ブッシュ大統領に変わったらすぐ、京都議定書を離脱。2001年6月11日。

ライプツィヒ宣言のリスト、「気候学者でない人」「そもそもサインしてない人」が混じっていて懐疑論発生。なんか1,2年前くらいにそういうのあったな、日本でも。

オゾン層やアマゾンが、回復傾向にあるのは良いことだと思う。しかし、日本が再生可能エネルギーに向かうのは国土面積から見ても不可能。原発を動かせ。

→番組最後、なぜコナン・ドイルでなく“シャーロック・ホームズ”の言葉で〆た?

 

 

・『ソクドノオンガク(2023.11.15)』

広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」かな?

 

 

 

 

 

 

つながりつながり。