4月20日の視聴
・『最後の講義「落語家 桂文枝」』
→会場は東邦大学。聴衆は医学部・研修医・現役の医師。…研修医も現役医師ちゃうん?
→3年前に妻と母を亡くす。独り暮らし?
→どこまでがホントか分からん話。
→「事実⇒誇張⇒飛躍」。
→1943年堺産まれの河村静也、のちの桂文枝。生後11ヶ月で父を戦争で亡くす。母が住み込みで働くために、親戚に預けられた静也。
→売れっ子になるスピードが尋常じゃ無いな。敬愛するのは桂枝雀⇩と立川談志⇩。
【2024年『4月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240428/1714244937】
【2024年『4月19日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240508/1715157797】
…しかし叶わぬそのルート。創作落語に活路を見出す。
→『醒睡笑』!
→落語「宿題」。算数の問題にツッコミを入れる。これは分かるわ〜。
→桂文枝の資料室?この撮影時で、文枝さんが作った落語は324本。そんなあんの?!
→“父の同僚”と“母”とで食い違う、父の印象。お父さん、酒もギャンブルもやる、女好きだったんかい!ちょっと、お母さん?!
→「夏の医者」って落語あるんだ。なんで大蛇に飲み込まれんねん。
→オチの見える病院で見た高齢夫婦。
→いや文枝さん、分かったフリするより、正直に「専門外ですが、可能な限り調べておきます」っていう方が信用できるやろ。
→お茶子さん、の優しい嘘。
→この文枝さんから見て左側の女子学生さん可愛いよな。宿題でインターネットで“長い名前の薬”書いてきた人。モデルにはなれへんけど、いいヨメはんになりそう。
→オバハンみたいな医学部2年生がおるな。
→語り、ゆりやんレトリィバァかな?と思ったら、桂二葉さんだった!似てるな、2人の声。
→医者の小噺を思い出す桂文枝。そこもまた、ユーモアの神に愛される。
◆
・『白黒アンジャッシュ「おばあちゃん」(前編)』
→なんだこのアグレッシブな婆ちゃんは…。人生序盤からの語りは、歴史の教科書の終盤に書かれてるようなのばかり。
→就職して結婚して、で大学行きつつ就職して定年まで勤め上げ。とはいえ、夫も大学進学に「協力はしないけど邪魔もしない」というスタンス。いや、カネ出してる時点で協力してるやろ。橋田壽賀子⇩スタイルじゃね?
【2021年『9月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20211010/1633801709】
…なんだかんだ、生活の安定を夫が担ってくれてるからこそ出来るっていう、ね。
◇
・『白黒アンジャッシュ「おばあちゃん」(後編)』
→勤め上げて64歳。38歳で乳がんやった話は聞いたけど、子育ての話がほぼ出てこないけど、そのへんどーなん?
→え。吉本興業、この“おばあちゃん”の前に“オバアチャン”っていう男性コンビがいたの?2005年結成、2017年解散。それでも、“おばあちゃん”が言うほど「おじいちゃん」では無い気が…?
→あー、ドクターの芸人と一緒に出てたな、確かに。
→みんなで指の体操…。
◆
・『サッカーの園〜究極のワンプレー〜5min.「ペナルティーキック 遠藤保仁」』
→ヤットさんカンタンに「スネの傾き」って言うけどさ。ギリギリまでキーパーしか見てないから、ずっとボール見ない勇気が要るし、見極めたとしても直前まで方向決められないわけだから軸足の向き関係なく蹴り脚が左右イケる柔軟性要るしで、レベル高すぎやろ。
◇
・『サッカーの園〜究極のワンプレー〜10min.「ミドルシュート 大久保嘉人」』
→指で蹴ってるの?!小指で擦り上げる、アウトフロントともトゥキックとも言えないキック。
→膝が額に当たるほど振り上げる。で、腸がよじれる。中澤さんは驚いてたけど、「腸腰筋を全力で使ってる」と考えれば、額に膝が当たるのも頷けるし、「指で蹴ってる」というあのシュートが、あれだけの威力なのも当然。
◆
《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 古文・漢文「故事成語」』
→中国の古い言い伝えから出来た言葉たち。
→「矛盾」のエピソード。楚の国?これ、中学の漢文の授業で出るよね。ジャポニカ学習帳の巻末で読んだのが最初だった記憶が…。そんな『つじつまが合わないこと』。まあそうなんだけど、実際刺したらどっちか壊れるんちゃう?
→「虎の威を借る」。中国の歴史書から。虎に食われそうになった狐の知恵。なんか悪い意味に使われがちで『強者の威光をかさにきて威張ること』が正しい使い方なのは分かるけど。単に虎がちょっとだけアホだっただけな気も。これ、もっと虎がアホだと「知らん、腹減った、食う」で死亡するで。
→「訓読」するための「訓点」というルール。一二点!レ点!
→「杞憂」。『あれこれと無意味な心配をする』。
→「蛇足」。蛇はもとより足無し。『余計なことをして台無しにしてしまう』。でも、1位なのは間違いないのにな…。
つながりつながり。