7月13日の視聴
・『佐野元春のザ・ソングライターズ 選「小田和正 Part1」』
→2009年の7月4日の本放送。14年前か〜。会場は佐野元春の母校、立教大学。…この感じ、対談形式である、という違いはあれど、そこはかとなく『最後の講義』⇩に似てるな。
【2023年『6月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230715/1689358311】
→「ポップシンガーは、現代の詩人」。
→小田和正が第1回のゲストだったのね。まだ若い!今は白髪混じりのおじいちゃんだもんな。この時で61歳。今はもう、75歳か。
→東北大学工学部から、早稲田大学の理工学部(建築科)へ?!佐野さん、すぐに「音楽と建築似てるとこあります?」から入ったけど、なんで大学移ってまで建築突き詰めようとしたのか知りたいんですけど?
→「トイレと階段」≒「音楽」。
→小田和正の『the flag』の詞を朗読する、佐野元春。そんな感じの企画もあんのね?
→まあまあ変な返しをする、佐野元春が面白すぎる。そんな佐野元春が「影響を受けたアーティスト」を小田和正に聞いた際、「ひとつに絞れないな〜」て言う小田に『ザ・ビートルズなんてどうです?』とか振ったのはうまかったな。
→締め切りを守る小田和正。守れない佐野元春。「守れない、だから出来た時にしか曲を渡さない、よってビジネスにつながらない(笑)」は結構大事なハナシかもね。
→「さよなら」(1979)がヒットしたあとの、次作「生まれ来る子供たちのために」(1980)の顛末。当時、世間的には意外だった、らしい?『「さよなら」とおんなじようなもんは作んねえぞ』、ていう小田和正の天の邪鬼さたるや。
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・『佐野元春のザ・ソングライターズ 選「小田和正 Part2」』
→同、7月11日の本放送。9割9分「詞より曲を先に作る」小田和正。
→オフコース1982.6.30武道館コンサート『言葉にできない』。5人での最後のコンサート?なんで?満開のひまわり畑に、ウクライナ味を感じる。
→仕事だから、仕方なく詞をつけてるカンジの小田和正。
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・『解体キングダム「交差点ど真ん中!? 前代未聞の“空中解体”」』
→2月18日、大阪市。寒そう。
→大阪市平野区。都市高速道路の解体?!【解体ファイル3】喜連瓜破(きれうりわり)高架橋。読めるか!1980年開通。しかしこの、154mの区間を解体するとして、高速道路としての使用はもうストップしてる、ということなのかな?同じ場所に新しく作る計画があるのか、完全に取っ払って別の通り道を作るのか…。これまでこの高速道路で成立していた物流とかは大丈夫なのかな?“下道を止めるな”という指示の下でやってるのは、そういうこと?
→“オーバー・ザ・ブリッジ”作戦。まんまやな。え、でも世界初の工法なの?
→ダイヤモンドワイヤーソー、便利で切れ味鋭いけど、なんか怖いよな。
→番組自体は面白いけど、タレントさんの腕はイマイチだな。
→だいたいメシの時間にもお邪魔するんで、サラメシも兼ねてるような番組になってきてるよな。
→「有ヒンジラーメン橋」物語。揺れには強いが、将来的に中央部分の沈下が激しくなる(ことが判明した)ため、今はあまり使われない橋の製造法。へー。アップデートされてくんやな。
→スケジュールが分刻みすぎて、観てるこっちのストレスが…。23:00の最終バスを見送ってから、交通規制開始。とはいえいくらかの車線は確保してるから、落下で大惨事、てな事態も避けねばならないし、前回の鉄塔⇩とはまた違う緊張感!
【2023年『7月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230806/1691328064】
→ケーブル抜く作業の地道さ。この80mのケーブル、総重量2tもあんのか…。
→ガス溶断(溶接)って、工事現場の火災の原因の第1位なのね。さもありなん。
→田中道子さんは、無理にいいこといわんとエエ気がするで。
→喜連瓜破高架橋、6月には跡形も無い予定なのねん。
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・『解体キングダム「世界初の新工法 超高層ビルを解体せよ」』
→東京港区、「世界貿易センタービルディング」?ニューヨークのアレの仲間かなんかですかい?知らん。
→【解体ファイル5】かつて東洋一の高さ(162m)だったと。えっらいキレイな解体現場。1970年竣工。
→階上解体、しないの?そうか…風で小さなガラが落ちでもしたら、それだけで大惨事に。
→新工法“スラッシュカット工法”!てかその前に、この縦12m、横9mの長方形の開口部を1階から40階まで貫いた労力が、既にひとつの新工法くらいの勢いなんですけど?!
→新型マシーン、「スラブカッター」!床を切る、と。小さい?コンクリの床をコレで切れるのか?
→この刃の角度(垂直に対して30°)がポイント。あー!コレで下に落ちないのか!
→床の解体(2022年6月)から1ヶ月。さて残りはどうなった?
→せり下げ足場。怖いよ。
→え、世界貿易センタービルディングの建設の鉄骨鳶職リーダー・西城正さんの、息子さんが解体を?!なにその運命的な。
→正さん生きとるんかーい!
→“4点自動つり下げ装置”で吊り荷のバランスを取る。こんな分厚い鉄骨でも、10分で溶断出来るんだ。
→ちょっと足場にぶつかった!
→すげぇ、こっちのは衝突回避!
→2023年2月23日。天皇誕生日やん。最後の解体。え、西城正さん、解体期間中に亡くなったんや。なにその、出来すぎたストーリー。そもそも入院とかされてたんちゃうん?出演もしてくれてないわけだし。
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