・『映画「バルカン超特急」(イギリス・アメリカ、1938年)』
→テレ玉映画。アルフレッド・ヒッチコック監督作品。原題:The Lady Vanishes。
→のっけから誰もしゃべらんな…?無声映画?
→あ、字幕が出てきた。でも、吐いてるセリフ全部字幕にしてくれたりせんのか…これは少々見づらいかも。
→あ、段々細かく字幕つき始めたな。
→バーゼル?スイスか?
→天井低いのは、メイド部屋だからか?
→勝手に電話切るなよ!ヒッチコック、こういうチャップリン的な演出もするのね。
→架空の国?ここはバンドリカ。
→空想かよオバハン!どないやねん!でもチーズくれたのは優しい。
→民族音楽の騒音男、追い出された腹いせに…。
→え、この吟遊詩人みたいなオッサン、殺されるの…か?
→なんか落としてきた。オバハンが狙われた、のか…?アイリス(が、主人公っぽいが)は大丈夫?脳震盪的な…。
→車内の男女…は、不倫旅行かな?
→オバハンの名前はフロイド婦人、てことでいいのかな?
→「最初からいなかったわ」はオカシイだろう?
→ん?同客室の家族がすっとぼけるのは可能だが、乗員乗客みーんなが「知らない」「いなかった」って言うこと、ある?
→この医者がうさんくさい。
→ハーブティー?てか、食堂のゴミ、こんな捨て方すんの?
→民族音楽の男(たぶん、マイケル・レッドグレイヴ)が「ワトソン君、危険な匂いが…」とか言い出したぞ?使っていいヤツ?列車の旅の間に、アイリス(マーガレット・ロックウッド)と仲良くなって、結婚が破断になったりするのでは…?
→ほら、医者もグルじゃん。
→そのブランデー、飲んで大丈夫か?
→窓から?
→あっぶねー!
→あ、こっちの女と入れ替えるのか。で、こっちの尼さん(のフリした女)は医者に協力する義理が無いので、放置した、と。
→バレた。
→フロイドさんは、ホントに何も知らねーの?
→うお?!なんで切り離された?
→フロイド婆さん、何を思い出した?
→スパイだ?!
→投降者は、死す。
→逃げ切った!でも中にいた敵は?
→やっぱね。
→生きてた!