1月30日の視聴
・『王者・井上尚弥の10ラウンド』
→2023年12月26日の、4団体統一戦。東京・有明アリーナ。
→「井上は新たな目標を掲げた」って、これは今回マーロン・タパレスに勝ったあとの目標なのか、もうちょい前の段階で立てた目標なのか、どっちなのよ。そのへんの作りが甘いな、この番組。語りの妻夫木聡が軽くなっちゃう。
→タパレスの“悪夢”のニックネームを出すなら、その試合映像とか欲しいところ。尺の問題かもしれんけど。
→試合後に、映像を見ながらのタパレスのインタビューが聞けるのはイイね。
→お、フィリピンでの練習映像。それそれ。
→3ラウンド。2人で笑ってる!楽しそうだなもう!なにこの人たち。
→4Rにタパレスダウン!左ボディーと同じモーションからの、左フック!
→5R、打たれながらのタパレスの、右フックのカウンター!井上の右ストレートを狙ったソレは、井上が左フックを放ったことで威力が半減。それでも、テンプルに食らったダメージで、引かざるを得なくなる井上。ヤバかったんだな〜。
→6R、7Rと膠着する試合。…これ、井上選手が先にダウン奪ったのを利用して、「判定狙いだと思わせる」作戦なのでは?あまりにアウトボクシングがロコツすぎる。タパレスとしては、勝つならどこかでダウンを奪い返さないと、負けが確定してしまうから、ガムシャラに前に出る時を、必ず作らねばならないし。
→9R、動き始める井上尚弥。手数でポイントは取った。タパレスは余計に、次から前に出るはず。
→10R、右ストレートが2回入った!左テンプル!10カウント!!!
→しかし井上の中のピースは、ハマってない。さて次は?
◆
・『SONGS「西川貴教」』
→え、ガンダムづくし?そりゃ楽しみだな。
→なんでだ。「西川貴教トレーニングメソッド」。SONGSどうした?いや、いつも通りか?
→西川貴教(53)。その鎖、鎖である必要あるか?
→へー、背中とか脚の筋肉は筋肉量多いから、基礎代謝上げるのに良いんだ。
→デビュー当時の体重、40kg???そりゃ当時脱水症状にもなるわな。
→上里譲とか知らんし!深夜までトレーニングするの、それホントに健康なの?石本ファルークって誰?お、オリンピアとは?
→1曲目は「INVOKE −インヴォーク−」(2002)。『機動戦士ガンダムSEED』のOP!
→【革命1】風に吹かれ、足元のパネルが飛ぶミュージックビデオ。回が増すごとにハードさを増す風の企画。
→【革命2】紅白…副音声でMay J.の声をかき消すな。
→【革命3】ガンダムSEED!この辺からアニソン兄貴みたいになってんのね。
→へー!『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の主題歌、TM NETWORKだったんだ。そういやかつての『映画天国』で録画したまま観てないかも…。36年ぶりに、ガンダムに還ってきた小室哲哉。
→てことで、2曲目は西川貴教のアカペラで入る新曲「FREEDOM」(2024)。…うーん。やっつけで作ったわけじゃないんだろうけど、えれえ単調だなあ。
→TMNETWORKからの、サポートの浅倉大介からの、T.M.Revolutionだもんね。小室哲哉を“始祖の巨人”に喩えるのはアナタだけですわ。
→スルメ曲ってなに?
→最後はglobeの「Love again」(1998)をカバー!
◇
・『NHK MUSIC SPECIAL「DREAMS COME TRUE 完全版」』
→2023年5月4日本放送のヤツ。コロナ禍が落ち着いてのコレだからか、吉田美和の感激具合がすごい。12年ぶりのNHKスタジオ?
→1発目は「次のせーの!で-ON THE GREEN HILL-」。
→「LOVE LOVE LOVE-DOSCO prime Version-」。
→デビューは1989年だったか。吉田さんも24歳。懐かしいなー。西川くんは元気かのう。
→「やさしいキスをして -DOSCO prime Version-」。
→NHKなんで。「あなたとトゥラッタッタ♪」。
→「YES AND NO」。
→「G」!『劇場版 Gのレコンギスタ』のやつか!
→誕生日の人が来てたり、妊娠してる人が来てたり。おめでとうございます。
→「THE ONE」。
→あー、ドリカムディスコ。ダンスの場を提供する、ていうことか。
→(放送当時の)最新曲「スピリラ」(2022)。
→「羽を持つ恋人」。
→みんなが、どこを歌えばいいか分かってる曲?そんな「うれしい!たのしい!大好き!-DOSCO prime Version-」!!!
◆
《「今日の理科」のコーナー》
→1人目は生態学者・可知直毅さんは、小笠原諸島の研究者。「海洋島(海底火山が噴火して海上に出来た島)」である小笠原諸島。…元々生物がロクにいないこの場所こそ“進化の実験場”。
→確かに、「大陸島(元々、陸続きだったものが、海水面の上昇などで分断して出来た島)」と違い、海洋島は生物がどこから来てどう「固有種」として育つのか、見るのに適してはいそう。爬虫類ならオガサワラトカゲ1種。哺乳類は、オガサワラオオコウモリの1種。
→トカゲは泳げないので、おそらく流木などと共に。コウモリは飛べるんで、祖先種の固有種…ってソレ何?
→「適応放散」で何種類もに分かれていく。
→「固有種」の“ガラスの生態系”。「外来種」が入り込むと駆逐されてしまう。日本人みたいでは?
→プラナリア(渦虫)の外来種が入ると、カタツムリの固有種が絶滅しかねない?!
→ヤギを入れてしまうと、食い尽くされる!生態系の破壊者!
→…とはいえオオハマギキョウ(固有種)を守るために、一度入れたヤギを排除すると、ギンネム(外来種)が再びはびこってしまうというもどかしさ。
→2人目は、千歳水族館館長(当時?)の菊池基弘さん。
※たぶん今も館長
→産卵場所として、湧き水のある場所を好む“サケ”。なるほど、湧き水を作り出す、豊かな森林が千歳川上流域に多いからか。
→千歳川で見られなくなった魚、“イトウ”。干拓で畑作転換したことにより、湿地帯が減ったせい…?
→絶滅寸前の“エドトミオ”。え、人口的に千歳川と支流のあたりに飛び石置いただけで?!
→石狩川の上流域…「堰堤」のせいで登らなかったサケが、「魚道」という脇道を作ったおかげで少し戻ってきた、らしい。
⇒まとめで知る、外来生物(外来種)と、在来生物(固有種)の用語。
つながりつながり。