おフランス

1月3日の視聴

 

・『スポーツ×ヒューマン「ペダルを回せ だんな悪路も〜マウンテンバイク・北林力〜」』

→なにこの意味深な始まり。なんか日本人ぽくない顔立ちやね。

→ナレーションは、小出信也。

→手足の長さを活かしたコントロール、てのはどういう理屈なのだろう。サスペンション的な意味合いもあるのかな?

→9月。武者修行の地、フランス・シャンパーニュ地方。世界トップ10の選手と、こぎ続けるチカラの訓練。

→…このさー、運転者からの視点がすげえ怖え。

→7月の全日本選手権で初優勝。ソコからもう世界を視野に修業に出るトコが、もう違うんだよな…。その北林でも世界116位なわけで。

→ナレーションが「課題を、突きつけられた」って言うほど、本人が気にしてるようには見えんがね。

→長野県白馬村出身?まあそりゃスキーやるよね。マウンテンバイクは、ニュージーランド人の父から。

→五輪に4回出場のレジェンド、山本幸平選手(東京五輪で代表引退)は、ワールドカップの転戦をする先駆者なのね。24歳の北林選手が、15歳で出会ってから9年。期待されてんな〜。

→パリ五輪出場を決めるアジア選手権はインド。バスは遅れるわ、コースはまだ完成してないわ…。

→中国2選手の作戦に、削られる北林。番組が相当盛り上げるから、2位なのかと思ったら、5位か…。オリンピックの出場権は、獲れず。え、これだけで、もう出られないの?まだチャンスあったりしないの?ウソでしょ?

→あ、ダメなんだ。オリンピックに関しては、パリの次以降におあずけ、だな。

 

 

・『スポーツ×ヒューマン「“普通”の名将〜阪神タイガース監督・岡田彰布〜」』

→15年ぶりの、阪神タイガースの監督復帰なんすね。ホントに“普通”ってめちゃ言うてるな。

→あ、コレ優勝後のインタビューなんすね。じゃあ、話半分に聞いとかなアカンな。

→高知・安芸での2022年11月のキャンプ。え?!ここまで、5年連続でエラー最多(セ・リーグで?12球団で?は語られず)なん?!連続はヤバいやろ。どないやねん、ソレ。

→へー、ポジションを固定したんだ。2022年にショートで賞をもらってた中野拓夢を、セカンドにコンバート。なんで?

→あ、足は使えるけど、肩弱くてダブルプレー逃しがちだったのね。で、肩の強い2選手を競わせる。こりゃオモロイな。解説者の頃に見抜いた選手の特徴を、最大限利用。栗山英樹監督もそうだったよな…的確な解説者、コーチ能力高し。

→打順も固定。役割分担えげつないな。ただ、サッカーの世界が怪我人対応でフレキシブルな選手が求められる中、野球でコレがベターになる時代が来るの、面白いよなー。

→四球選んで出塁出来ることも、給与査定につながる。これは選球眼増すわな。

→佐々木朗希相手でも、“普通に”。四番打者に固定された、大山選手のスイッチが入る。

→恐怖の八番、木浪の成長。

→18年ぶりのリーグ優勝!

→そして日本シリーズ。しっかし、第1戦を8-0で勝ったチームが、次の試合0-8で負けるかね?オモシロすぎやろ。

→第3,4戦は、どちらも1点差で1勝1敗。2勝2敗で臨む第5戦!わくわく。エラー2つで得点を献上。そして組む円陣。いつも通りが火を噴き始める。

→逆転の3塁打!熱いなオイ!こっから5点取ったの?!(6-2で勝利)でも第6戦負けてんじゃないよマジで。

→そして。

→第7戦。

→38年ぶり日本一!おめでとうございます!

 

 

・『街角ピアノ スペシャル「ハラミちゃん パリを行く」』

→2023年4月にBS1の本放送。ハラミちゃん、うちのコはYouTubeばっか観てるから知ってるらしいけど、私はあんま詳しくないのよね。

→パリの街の紹介…にしてもマジで地下鉄やらなんやらの駅駅にあるな、ピアノ。2024年のパリオリンピックも見据えての番組なのかもな。

→ヴァンソンとの出会い(ホントに偶然か?NHK仕組んだろ?)とアレコレは、彼女の今後にどんな影響を与えたであろう。

エディット・ピアフは外せないよね。「愛の讃歌」(1950)。私は淡谷のり子が浮かんでくる世代ですがね。

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 ベーシックサイエンス「サイエンスヒストリー〜ガリレオの物語〜」』

→「それでも地球は回っている」。イタリアのピサ生まれ、ガリレオ・ガリレイ(1564〜1642)。ほぼ、日本だと戦国時代突入からの、江戸時代初期くらいまでの人、てことか。

→当時のヨーロッパ科学を支配する思考、2,000年も前の古代ギリシャの考え方。どう戦った?

→まずはアリストテレスの(一部)否定から。よくもまあ、この10kgと1kgの鉄球をつないだ思考実験を思いつくよなあ…。

→実験するに際しての、様々な問題点。垂直落下では距離が稼げなくて誤差の有無も不明なので、摩擦の少ない斜面を利用。時間を正確に測るマシンがないので、水時計を改良して自作。重さにかかわらず落下の速さが増す!そんな「落体の法則」(=落下の速さは、その重さと無関係である)。

→『新科学対話』の出版、1638年か。もう晩年やん。使命感ハンパないな。「真空中では、物は同時に落ちるはずだ」。

→風船の下にトレイを置くと、風船に空気抵抗がかからず、同時に落つる。

→え、この実験を、アポロ15号(1971)の飛行士が、月で?!なんたる粋なはからい。ハンマーと鳥の羽は、同時に落ちた。

 

 

・『NHK高校講座 ベーシックサイエンス「浮いたり沈んだり〜浮力と水深〜」』

→なんだこれ。なんでゴムのフタを押すと沈む?もしかして、押すと水の比重が一時的に「大きく」なるからか?いやそれならむしろ浮かないとオカシイか。

→ああ、違うんだ。試験管の中の空気の体積が小さくなれば“沈み”、大きくなれば“浮かぶ”のか。体積が大きいと浮力も大きくなる(浮かびやすくなる)もんな。

→あ、2個目の実験でやってるわ。水深が深いと、水圧が大きいので、空気が少ないと、より空気が縮められて沈んだままになる。

→万力みたいだな…。

→温めても、空気の体積は増やせるので、浮力は大きくなる。

 

 

 

 

 

つながりつながり。