“ゆらぎ”の継続力

10月6日の視聴

 

・『浦沢直樹の漫勉neo #18「島本和彦」』

→『アオイホノオ』、自伝的漫画なのか。庵野秀明が!

浦沢直樹、北海道札幌に降り立つ。2人は同年代。久しぶりなんだ。

→対談場所は、札幌のサブカルチャー好きが集う「WORLD BOOK CAFE」。

→…?島本さんの仕事場…へ?父上の仕事を引き継いで、2018年から社長業も?!DUSKIN?子会社かなんかかな?

→会社と執筆部屋が直結してんのか。「艦長室」ってなんだ。

→なんすかその入り方!テンション高くて笑っちゃっただろ!変な人だなー!

→32ページのネームは既に完成。新人漫画家のホノオに、担当編集から紹介された、専属アシスタント候補…“マウント武士”(女性)て。

→“口は小さい方が、キャラクターに恋愛感情を抱きやすい”?

→ペン入れで使う【日本字ペン】。Gペンからカブラペン、からの日本字ペン、への変遷。

→目の下のラインの位置で、表情が大きく変わる!「漫勉の島本先生の回からやりました」!ってみんな言おう!結構みんな知ってるっぽいけど(笑)!

→“マウント武士”(くどいが女性)がたじろぐ部屋の熱気。ムオオン。

1961年、北海道十勝産まれ。ひとりっ子なんすね。高校は札幌なんだ。

石ノ森章太郎棚!特に仕事が来やすい、とはどういう意味だろう。

→『炎の転校生』読みたくなってきた。滝沢キック!

→勝たない、いいことも言わない、話が終わりもしない、教訓もない、「何でもない話を書いてやろう」という勢いで『アオイホノオ』を描く。いやなにそのカンジ。好き。

→次の日も、元気よく入ってくる島本和彦。大サービスすな。そんな、カメラとNHKにアピールする漫画家、今までの『漫勉』にいたか?変態すぎる。

→勝ち誇るマウント武士。ドゴドゴドゴドゴ。『アイ・オブ・ザ・タイガー』。

→ネームと本チャンが違いすぎる。ネームは単なる脚本と演出だよな。

→なんか、つのだじろうみたいな絵が出てきた成。ホワチャァ!

→対談しながらおフザケが始まったぞ。何言ってやがる!クロスカウンター!『MONSTER』がコメディなわけあるか!HUMORでも納得いかんわ!という戦い。

→あ、コミックマーケットの世界に'90年代あたりに浸かってたのね。20年間で90冊も!?流行りの絵を入れることで、自分が明後日の方向に行くのを止める。絵柄変わったよね、確かに。でも苦にならない。

→『アオイホノオ』、小学館漫画賞受賞(2015年)!受賞式のインタビュー、マジで笑える。

→カラー原稿、今回はデジタルでなく水彩で。【丸筆(6号)】から。肌は肌色でなくオレンジ使うんだ。

→塗らなくてイイ、あだち充の塗り。機動戦士ガンダム塗りは、卒業。

→女性の髪の毛には、黒だけでなく、青を。“烏の濡羽色”を含ませる。

→「一番面白いのは、島本和彦!」(by浦沢直樹

 

 

・『天皇杯JFA 第103回全日本サッカー選手権 「準々決勝ダイジェスト」』

→「ロアッソ熊本vs.ヴィッセル神戸」。J2はもうロアッソしか残ってないのね…。注目の道脇豊(高2)が活躍出来るか?!ホームは、えがお健康スタジアム。なにそれ。

→1-1か。先制して追いつかれるのはイタいな、ロアッソ。からのPK戦5-4で勝利!

→「柏レイソルvs.名古屋グランパス」。井原正巳vs.長谷川健太!柏のホーム?

→先制は70分過ぎ、柏!すかさずキャスパーユンカーを入れる名古屋。しかし完全にシャットアウト。むしろ後半ATにマテウス・サヴィオが追加点!2-0で柏勝利。

→「アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ」、デンカビッグスワンスタジアムなのか。さすがにJ1同士の対決で、どっちかのホームに行くのはあんましフェアじゃなくない?

→30分、相手陣でのボール奪取からのショートカウンター!谷口海斗で新潟先制!ドリブルしながらDF跳ね飛ばしたな…。その前の、家長昭博のパスが合わなかったの、痛恨のミスだったな…。どっちが悪いとかじゃないんだろうけど。

→67分、家長のふわっとしたクロスに瀬古樹!1-1。

→108分、小林からのパスを山田新!なにあのタッチ。キレイすぎる。1-2で川崎リード。

→120+1分。最後のセットプレー!?から早川史哉!2-2だ!なんか、こういうATに追いついたり逆転したりの展開って、フロンターレの十八番だった気がするんだけど、すっかり奪われがちだな…。王者のメンタリティが悪い方向に行ってる?

→そしてPK戦。うわー、両キーパーが1個ずつとめて、最後の1人(新潟)。チョン・ソンリョン止めた!3-4で川崎が準決勝へ。

→「アビスパ福岡vs.湘南ベルマーレ」。もちろんベスト電器スタジアム(福岡のホーム)。どういう基準でスタジアム決まってんだ…?

→4分、鈴木章斗の今大会5ゴール目の得点で、ベルマーレ先制。

→44分のアビスパの同点ゴール(山岸祐也)、なにこの流れるようなパスワーク。ゴール前のワンタッチパスで一気に決めた。美しい!

→67分も山岸!勝ち越すアビスパ。73分は、奪ってからの速攻、その山岸が一瞬ためて、佐藤凌我へ!アビスパ福岡3-1!へー、クラブ史上初のベスト4なんだ。次は川崎。川崎のホームだからな…。

→熊本vs.柏は柏のホームなの?

→あーそっか!熊本と福岡が勝ったら、「九州勢同士」の決勝が見られるのか!それがいいな!(マテ)

 

 

・『BS世界のドキュメンタリーラグビーが起こした奇跡 歴史を変えた南ア代表チーム」(アメリカ、2022年)』

→原題:THE MOMENT〜How Sports Changed the World。

→結構最近のドキュメンタリーだな。「ワールドカップ日本大会2019、決勝前日」。南アフリカ代表、シヤ・コリシ。

アパルトヘイトに反対する白人が、ニュージーランドラグビーの試合を中止に追い込む…か。でもこの正義ヅラは気に入らないな。活動家臭がプンプンする。ナレーションで「(南アフリカの)白人たちは、自分たちが国際社会から批難されていることを思い知ったのです」じゃないわ。腹ん中ではまだ下に見てるし、なんならアジア人なんか超絶バカにしてんじゃん。あんまりね、いい番組のように見せられると、さすがに鼻白むよ。

→1990年2月11日。マンデラ氏の釈放決定、て34年くらい前か…もうちょい前のような気がしてた。当時はデクラーク大統領。

→1992年3月17日。「アパルトヘイトに賛成か反対か」という単純な投票。2,600万人の黒人に投票権無くて、約300万人の白人だけで投票なの?まあ、その時の法律がそうなら、仕方ないか…。デクラークが改革派で、右派は人種隔離政策維持派、か。極右が鉤十字の旗とか持ち出して、危なすぎる。

→改革派が勝った!?アパルトヘイトの終焉。

→1960年以降、オリンピックから締め出されていた南アフリカが、1992年から参加出来るように…?

→1993年6月25日。極右の強硬デモ。この建物はなに?交渉の場をぶっ壊そう、てか?首謀者のユージン・テレブランシュ(「アフリカーナ抵抗運動」創設者)のオッサン、ほっときゃ好々爺なんだろうけど…。

→妨害をものともせず、全国民による投票が。えーと、なんの投票?

マンデラが大統領になった。アフリカ民族会議が、圧倒的支持を。

南アフリカラグビーワールドカップが!スプリングボクス(※ラグビーのアフリカ代表の愛称)に混じる、黒人選手。チェスター・ウィリアムズは語る。「マンデラは、ラグビーで国民を一つにしようとしているのさ」と。

→フランソワ・ピナール(スプリングボクス主将、1995)が、クエンティン・タランティーノに似てるよーな…。

→1995年5月25日、ラグビーワールドカップ南アフリカ大会、開幕!初戦で、前回の優勝国のオーストラリアを撃破!

→グループリーグ最終戦、vs.カナダ。カナダ選手の安い挑発に乗り、乱闘が…。ヘンドリクスの90日の出場停止。しかし、負傷で離れていたチェスターが戻ってきた!

→準々決勝のvs.サモア。チェスター・ウィリアムズが躍動。4本のトライ。準決勝はフランス!

→試合前日(?)のマンデラの演説。国民一丸となって、スプリングボクスを応援しよう、と。

→そして当日。雷雨じゃねーか。2020年代なら延期だと思うが…。そんなキングス・パーク・スタジアム(1995年6月17日)。

→あ、延期とか無いんだ。中止になったら、南アフリカの負け、ていうルールなのね。1時間の延期で済んだ!あぶねー。

→vs.フランス、試合開始!

→勝った!19-15。ギリギリじゃねーかよ…。初出場で決勝?!そして相手はニュージーランドオールブラックス

→いい天気。決勝vs.ニュージーランド、1995年6月24日。開始!背番号6、スプリングボクスのジャージーで現れたネルソン・マンデラ大統領。場合によっては、大きな反発もあり得る、大きな賭け。“ネルソン”コールがスタジアム中に!

→すげえ接戦。9-9で、前後半10分ずつの延長戦!こりゃ盛り上がるわー。

→12-12の後半2分。ストランスキーのドロップゴール!15-12。

→試合終了!

→優勝カップを壇上で受け取るピナール首相。眼の前のマンデラに「成し遂げたのは、あなたです」。

マンデラからの、「君たちは大きなことを成し遂げてくれた」に対して

→そして…2019年ラグビーワールドカップで、南アフリカが優勝!

→さて、連覇はあるのか?

 

 

・『スポーツ×ヒューマン「笑顔に秘めた エースの決意〜体操・宮田笙子〜」』

→冒頭から、右足かかとの疲労骨折でスタートするん?いや、選手生命がパリ五輪前に尽きるやろ、それ。

福井県鯖江市。県立鯖江高校が屈指の強豪校なのね。卒業しても、母校に練習しに来るよね、こういうアマチュアスポーツのアスリート。…男子チームも一緒に練習してんのかな?

→2月に骨折して、の4月の全日本選手権順天堂大学なのね。予選は6位。

→決勝、同班で2人ケガが。ゲンが悪い日なのか?宮田はなんとか順位を上げて、2位。

トカチェフに挑む宮田。大学の先輩、橋本大輝のトカチェフから学ぶことに。イメージするだけなら出来ても、それを自分の身体に落とし込むの、難しいよな…。

→どこだここ。千葉市動物公園かな?

市川市動植物園かも

→なにこの護摩行みたいの。

→5月20日NHK杯トカチェフ決めた!

→優勝した!2連覇?!それはデカいな。

跳馬の“ムスタフィナ”に挑む宮田選手。リスクを取る!

→8月の中国・成都でのワールドユニバーシティーゲームズ。試すか!ムスタフィナ!捻りを半分減らしての成功。さて、残り半分の壁はいかに…。

→そういや、9月の世界選手権どーなった?

 

 

・『私の推しは悪役令嬢。 第1話「異世界生活は猪突猛進。」』

→へー、ゲームへの異世界転生モノ、かあ…。“ブラック企業の下僕”を示唆していたし、主人公(中の人)が死んだんだか寝落ちだか分かんないけど、どのみち“便利な終わり方”は見えたので、いかようにも料理できる、というか。作者と編集、上手いネタを発明したなあ。

→測定不能なのがなぜなのか、ていうトコで次回。あんまり面白くなりそうな気はしないが…もうちょい観てみるか…?

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

 

・『NHK高校講座 化学基礎「元素の周期表」』

→福くん、前髪長すぎてちょっとキモチワルイぞ。まあ今は切ってるだろうけど。成人

だし。

→火・風(空気)・水・土。古代ギリシアの万物の根源(元素)。

→ドルトンの原子説(1803年)。

→「元素の周期律」…元素の性質が、原子番号とともに周期的に変化すること!

→周期は第1〜7期、族は1〜18族まである。

→1族のアルカリ金属って、軟らかいんだなあ。水溶液はアルカリ性

→17族は“塩をつくるもの”ハロゲン!次亜塩素酸カルシウム(さらし粉)に、塩酸を加えると黄緑色の気体“塩素”が発生!塩素の漂白作用、恐るべし。フッ素・臭素ヨウ素にも漂白・殺菌作用あり。

→「周期表」…周期律に基づき、性質の似た元素が同じ族になるよう配列した“表”。作り出したメンデレーエフ(1834〜1907)。14人兄弟の末っ子?!

→空欄にしていたガリウムゲルマニウムの存在の予言者でもあったのだな。すんでのところでノーベル賞を逃したメンデレーエフ。でも101番メンデレビウム(Md)の名に残る!

→63ユウロピウム、95アメリシウム、113ニホニウム…国名・地名がアリなのもいーよね。ずっと残るし。

→あーこの、『文部科学省HP 科学技術週間「一家に1枚」シリーズ』いーなあ。ダウンロードしよっかな、カラーで。

→典型元素(1,2と13〜18族)と遷移元素(3〜12族)。12族が典型元素に含む場合も?遷移元素の「隣り合うのに性質が似る」理由が面白いね。

→第4周期の遷移元素の共通点。「金属である」「合金をつくる」「かたい」「電気を通す」この遷移元素の化合物の水溶液、色とりどりだな!

→ランタンもどき(=ランタノイド)と、アクチニウムもどき(=アクチノイド)。ウランまでが自然界に。

 

 

 

つながりつながり。