はみ出すほどの接待

8月17日の視聴

 

・『これは経費で落ちません! 1/10話〈経理部の森若さんの巻〉』

→4年ぶり⇩の再放送!ありがてえ!

 

【2019年『7月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/2019/08/04/022754

 

NHKのチカラをふんだんに使い、チコちゃん登場。今や、すっかりウソ情報番組になってしまったが…Twitter(現、X)に流したら、今ならコミュニティノートつくんじゃないか?

→庶務のうわさ体質や、コーヒーについての伏線が既に張られているな。

→独身オバさんまっしぐらに見える森若さん(多部未華子)に、矢印が向いてる男性が2名くらい発生するのを匂わせてるのも上手い。

→そして案外流されやすい森若。

→ポケットマネー不足。

→次回に向けた問題発生をそれとなく最後にぶっこむ演出。ベタベタながら、次も観たいと思わせる演出も見事。

 

 

・『これは経費で落ちません! 2/10話〈落とす女、落とせない女の巻〉』

→『カメ止め』女優ぶっ込んだ直後に、それっぽい名前のレンタルDVD置くのウマい。

→そして問題になる、カメラの経費。

→誰もガツンと言えない。経理部部長も、営業部の部長も。

マッチングアプリ!この頃はまだ、ギリギリ“ドロドロした小汚いイメージ”は無かったんだけどな…。

→インタビューのなすりつけあい、すげーウケる。そして、インタビューの名を借りた、今回の問題社員たちへの、優しいツッコミ。ううむ、惚れる。

経理部決めポーズ!

→「君の名は!」じゃないわいな。

→恋の予感。

 

 

・『これは経費で落ちません! 3/10話〈逃げる男の巻〉』

岡崎体育のキャラをふんだんに利用。

→“神ってる”とか懐かしいな。

経理部のピンチに、喜ぶんじゃないよ、営業部長。

→このお茶のシーンは一体…。

→山崎に秘密あり?

→本当に逃げているのは…。

→“逃げる女”。

 

 

・『これは経費で落ちません! 4/10話〈女の明日とコーヒー戦争の巻〉』

→コーヒーメーカーvs.コーヒーサーバー。

→肩ぶつけ合いは、新発田部長(吹越満)の勝ち。オイシイなー、角田晃広

平岩紙さんの、薄幸そうな演技。

フェミニストが好きそうだな、この代表者(須藤理彩)。

→今見ると、森若さんの年齢設定が「もう少しで30歳」なので、よりなんか未婚アラサー女子に響いてしまうのかな。

→「一生つきあう」がピンときてない…。

→入会金の内訳が分からない、てのはよくあるよね。だからこそ誰もあんまり払いたくないわけだが。

→こっちはこっちで、婚活なのか…誰もコーヒーメーカー指示してないやんけ。

→こんなにプレッシャーかけられたら、コーヒー嫌いになっちゃうな…。

→コーヒー、嫌いなんかーい!

→勇さん(平山浩行)が、セミナーの50万円の件を聞いて森若さんに「払ったのか?!」って詰め寄るのも、伏線になってんだよな〜。

→コミュニケーションが必要なら、コーヒーサーバーから配ればええやん。コーヒーメーカーである必要は、ないわな。

→“一寸先は光”。かもね!

→ちょ、何を耳打ちしたらラーメン行くことになったん?おせーて!

→熊井(山中崇)がいいポイントで出てくる。毎度の次回への布石。

 

 

・『病院ラジオ「関東労災病院編」』

→神奈川県川崎市の関東労災病院。しかし伊達ちゃんも、「何人この看板に食いついてくれるかな〜」じゃないのよ。話す人、決まってんでしょーに。

→のっけから、「余命宣告に近い」スキルス胃がんの末期の女性(40)。9月2日に手術をして、10日に娘の運動会。そのために協力してくれる病院スタッフの手厚さといったら。

→正直さ…この方が若い(40)し、お子さんも小さい(上の子が小1、下にもう一人女の子)から、意味がある、というかさ。この手厚い医療を、自力でメシも食えない80代90代にまで施そうとする今のシステムはもうダメだよな。現役世代を苦しめ、新たな命を産む意欲さえ削るような徴収のシステムで、死にゆく高齢者にリソースかけすぎるのはもう終わりにしようぜ。

→あ、保育士なのね。ファンキーモンキーベイビーズの「ちっぽけな勇気」をリクエスト。

→父上が仕事で右手を持ってかれた、専門学生(18)女子。父子家庭なのね。

→小3で1型糖尿病になった20歳女性からの投稿。やたら映されるから、この人かな?ミセスグリーンアップルの曲。

卵巣がんの女性。55歳?25年の交際からの、4年前の結婚。父上が脳梗塞になった10年前、2人で顔見せた2日後に父上死去。なんか劇的で、壮絶で、そして楽しそう。リクエストは、マイケル・ジャクソンが歌う「Smile」。

→74歳の胃を全摘の女性。食欲もりもりやな。リクエストは「太陽がいっぱい」。

脳梗塞で半身麻痺の54歳女性。いちいち笑かせようとしてません?切り替えし早いんだよ!サンドウィッチマン相手にボケ倒しとるやん。リクエストは「ユー・レイズ・ミー・アップ」。

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第一話「猫と友人帳」』

→へー。なんとなく、「妖怪が視える少年」ってのは知ってたけど。こーいう話かー。夏目くんのばあちゃん、ちょっと切ないな。

⇒副音声で大森監督、ハライチ岩井勇気井上和彦のオーディオコメンタリーを聴いてるんだけど。ニャンコ先生の声、どっちも井上和彦なの?!声優ってホントすげえ…。

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第二話「露神の祠」』

→いやこれ、オバQやん!?

→ハナさんと共に、露神も…。

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第三話「八ツ原の怪人」』

→セクハラ妖怪ども。

→え、法力?なんの気無しに?

→息子の今後が気になる。

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第四話「時雨と少女」』

→こんなキレイに、仲いいクラスメートとペアになることある?

→西村は?

→北本も?

ニャンコ先生、体当たり。委員長よ…。

→ああ、会ってしまったら、笹田がここに来なくなる、と…。小せえなオイ!

→河童!また!

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第五話「心色の切符」』

→このカピバラみたいのが「さんと」か。

→「みくり」は取り憑かれた?姿が見えん。

→出てきた。ナマズ?名前の割にイカツイな。

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第六話「水底の燕」』

→なんだかんだ食われそうになるくせに、情を与える夏目に、妖怪が情を抱いて協力しちゃうの、オモロイわな。

→この男性、急に少年に祭で出会った女性の話されて、疑問に思わないのかな??

 

 

・『夏目友人帳 アニメ15周年特別再放送 第七話「子狐のぼうし」』

→優しい世界のオンパレードだな…。

 

 

《『今日の理科』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 物理基礎「変化する速度について考える〜加速度〜」』

茨城県下妻市のサーキット。これ、マジで佐藤信長クンがバイク乗ってんの?いくら直線とはいえ、最高時速193km出してるし、まさかね…?

→本職のレーサーで、あの直線212km/hは出てるし、マジで俳優さんに走らせた(たぶん、元々経験者なんだろうけど、それにしても)なら、Eテレなかなかチャレンジングなことするやん。見直したわ。

佐藤信長クン(さん)、普段からツーリング動画上げてるようなツワモノでした

→速度が変化するのが「加速度運動」。ここでも、「v-tグラフ」の波の下側(t軸と挟まれた部分)の面積は、走った距離になる!

→〔m/s²〕(メートル毎秒毎秒)の言いづらさ。「(v₂−v₁)/(t₂−t₁)」で。

→物理なのに人生の機微を語る。それが『物理基礎』。

 

 

 

 

つながりつながり。