慶儲

10月13日の視聴

・『先人たちの底力 知恵泉「福祉の世界に新たな風を!小倉昌男」』
→1976年障害者雇用促進法。形骸化かつ、最低賃金すら守られない企業。そこへ切り込む、ヤマト運輸の元経営者。
→あ、村木厚子さんや。塚地武雅のファン?警察小説って、これ⇩かな?

→経営の視点を福祉に、て福祉だけの話でもなくて。市場が求めるモノを作る、て当たり前のことなんだけど、福祉の「共同作業所」だとそれをしないのは、ある種の“罪人”だと思い込んでる節はあるよな。刑務所もめちゃくちゃ安い賃金で、そもそもそれほど売れもしないものを作らせてるし。前科がついた人間でも稼いでいいわけだし、本当に社会復帰を考えたら、まっとうに自分は稼げる人間だという自信をつけないと続かないでしょ?
→作業所に“パン作り”してる所が多いのは、小倉昌男の発案だったのか。
→村木さんの発言を聞くと、やはり公務員は前例が全てなんだな、と思う。新しい制度の設立には「それを出来てる人を探す」とか言ってたし。制度は生み出せるけど、基本は後手後手なのは、あの組織には染み付いてしまっている模様。

・『ハートネットTV みんなの生活保護!「第1夜・権利を阻むもの」』
→マンガ家・内田かずひろさんの日記が、淡々としてるけど壮絶やな。福祉事務所の受付の人権侵害も酷いし。…そりゃ諦めるよ。世間が芸術家などをどう思ってるか、わかるような例だな。
→「つくろい東京ファンド」。あ、稲葉剛さんや。ここの代表理事だったのか。
→基本的に福祉事務所の生活保護課の求めてることは「家族の分断」だよね。
小田原市の「生活保護なめんなジャンパー」事件、2017年か。ずいぶん改善されたんだな…。


・『ハートネットTV みんなの生活保護!「第2夜・今こそ、制度を利用しよう」』
→「10年以上音信不通の親族には扶養照会しなくてよい」じゃねーから!音信不通の原因が、扶養照会にあるんだけど、その辺はどうしてくれんの?流れとしては、

①扶養照会する
②照会された、遠方の家族(両親や兄弟)が「支援を求められても支援できるほど余裕などない」、偏見から本人のことを周りには話せない
③本人との関わり合いを避けるようになり、疎遠に
④扶養照会しなくてよくなる

…なんだけど、福祉事務所が求めてるのはコレ、てことでいーのね?扶養照会されたくなかったら、家族だった人間とは縁を切れ、てことね?本人(申請者、受給者)を助けてくれる人間がいないことを証明するために、既にあった“つながり”すら断ち切れ、てことね?
小林美穂子さんから「扶養照会したがってしまう自治体」というパワーワードが。

・『メジャーセカンド2 第24話「シンデレラの魔法」』
→親父来て盛り上がったり、旧友になじられて大きく凹んだり、中学生キャプテン(ほぼ兼任監督)は忙しいな。次回で、どうまとめんねん。


【新型コロナワクチン接種(1回目・2日目)】
→左腕のほうが上にあげる行動が多いのでちと難儀である。利き腕(右)に打ったほうが良かったかも。



つながりつながり。