10月12日の視聴
・『浦沢直樹の漫勉「さいとう・たかを」』
→さいとう・たかを追悼再放送。
→観た記憶あるのにブログに書いた形跡無いな、と思って調べたら、2015年（9月25日）本放送だった。6年前…そりゃ書いてねーわ。その頃は視聴番組語るスタイルじゃなかったしな。
→ちなみに、さいとうさんの、2020年の『Switchインタビュー』を観た回はこちら⇩。
→この2015年時点で、ゴルゴ13の「累計売上2億冊」って…同じシリーズでこんだけ書けるって脳ミソどうなってんすか。ネタが時事問題絡んでるから尽きない、てのはあるかも。
→ゴルゴ13の巻末、新人作家の登竜門ページ。そこでデビューした浦沢さんとの、縁。
→デューク東郷の表情、下書き無し。
→タバコで乾かす、眉毛。あぶねーな。
→さいとうさんの読者が『台風五郎殺すんならオマエが死ね』言うたハナシと、浦沢さんの「YAWARA！の復刻版で書き直したら、読者に『なんの権利があってそんなことするんだ』って言われた」ハナシ、腹抱えて笑ったわ。
→「劇画」って名付けたのさいとうさんたちなのかな？
→全ページ見開き（「無用ノ介」）！あまりに強すぎて、助けた子どもに怖がられるシーン、て『ダイの大冒険』など、多くの超人的な強さを持つキャラクターに受け継がれてる。
→音（擬音を文字で）へのこだわり。
→アシスタントも、だいぶ年輩やね。
→がっつり再放送のみ。「ご冥福をお祈りします」的な追加分はなし。潔いなNHK。
・『クローズアップ現代＋「“ゴルゴ13”は終わらない〜劇画家さいとう・たかをさんが遺したもの」』
→浦沢さんだ。
→25年に渡り、ゴルゴ13の脚本を担当した、平良隆久さん。初めて顔見た。
→同様に、脚本担当した、よこみぞ邦彦さん。クルーズ船のウイルス感染の予言。
→ホントに終わらないんだ。それはそれですげえな。これをさいとうさん自身が望んでいただろうし、ね。
◆
・『浦沢直樹の漫勉neo 第9回「安彦良和」』
→『こころの時代』⇩で語ったキリスト教との関係とか出てくるだろうか？
→対談（って言ってたぞ）は所沢市。2020年完成の「ところざわサクラタウン」。ここの本屋、感動でしょうな。この番組を、館内でエンドレスで流していいくらい。いや、もう既にやってるかな？どうです、「ところざわサクラタウン」の書店さん。
→さいとうさんじゃないけど、マンガの作者だって不慮の死もあれば、老衰もある。70歳過ぎてから始めたという安彦さん“最期の長編マンガ”『乾と巽-ザバイカル戦記-』は完成してほしいなあ。神よ…。
→“ネーム”作んないの？？？大枠決めずに？一発勝負？
→眉毛から描くのは、さいとうさんも浦沢さんも同じだった。
→もう、鉛筆書きの時点で完成しちゃってるんですけど。顔から描いてるし。ペン入れする意味あるんすか？すごすぎる。
→ペン入れは削用筆。塗るみたいなタッチで、押し込まずに描く。ペン使いの浦沢さんも驚きの技術。
→1947年生まれ、北海道紋別郡遠軽町出身。今年74歳か…。さいとう・たかをさんが80歳そこそこで亡くなったのを考えると、安彦さんもそう永くないのかな…（不謹慎）。長編マンガも最後らしいし、体力キツいんだろうな。
→松本零士さんが、アニメーターだった安彦さんに、憧れだったマンガ家への道へのヒントに。31歳でのマンガ家デビュー！
→大きいコマ割りがゆっくりで、細かいコマ割りがハイテンポの時間。アニメーターの視点かな、これは。
→安彦さんが再三言葉にするのが「こう描いてると楽しい」とか「こんなふうに書くとツマラナイ」ってトコ。なぜ自分が続けられるのかを理解している所、尊敬するわ。
→『ガンダムオリジン』も筆！
→『ガンダムオリジン』、メカニックスタッフいないの！流石って言ったらそれまでだけど、一人でやっちゃうんだ…。
→なるほど“活劇”か（浦沢さん談）！モビルスーツの戦闘もそんなカンジだもんね。
◆
・『白黒アンジャッシュ「すゑひろがりず（前編・後編）」』
→大阪吉本。スタイル変えて、名前変えて、東京出て、大宮セブンで、名前変えて、M-1グランプリ決勝で8位だけどハネて…。粘ったな！
→和風変換のゲーム、面白かった！ONE PIECE、SLAM DUNK、美少女戦士セーラームーン…児嶋さんはなんで分かんないねん。
→芸人名バージョン、ムズいな。フットボールアワー、出てこなかったわー。
→アンガールズ、ブラックマヨネーズはムズい。ミルクボーイは出来た！「戯け拍子」？うーん…バカリズムだな！！
→ゲーム、いい回だったな。
【新型コロナワクチン接種（1回目・1日目）】
→注射は一瞬。医師の技術すげえ。が、傷口の小さいカットバンは場所がズレてた。それくらい注射上手かったんかも知らんけど。
→左肩（患部周り）だんだん痛くなってきた。
つながりつながり。
