慣習≒差別

5月2日の視聴

・『ETV特集原発事故“最悪のシナリオ”〜そのとき誰が命を懸けるのか〜」』
→ずっと、観ながら恥ずかしさでいっぱいになる。講談社ブルーバックス⇩程度の知識で安全神話に縋り、当時まったく事故の危険性を考えていなかった自分に。

→東電は、福島第一原子力発電所を放棄するつもりだったのか?“いちえふ”から“にえふ”への避難が、一時的なものになるわけないもんな。線量が落ち着いてきたから「いちえふに50名ほの残す」判断になっただけで、それがなければマジで東日本壊滅、だったな。
菅直人さんも、苦渋の、そして超法規的措置であったことを認めている。そうな…自由権には抵触してるよな…。
→後半、難しくてよーわからん。最近の書籍読んでから、またNHKオンデマンドとかで観るか。

・『東北ココカラ「お帰り!田中将大投手 日本一をふたたび」』
野村克也監督も、星野仙一監督も、死んじゃってんだよな…。
→田中投手を参考にする、松井投手のこだわり(足袋のような靴下)。五本指でもないんだ。それより、石橋杏奈との生活を知りたい。ゲスでごめんなさい。

・『NHK地域局発 フカイロ!「#おおいた2030→ file.3ジェンダー平等を考える」』
→あれ、豆塚エリさんがおる。大分なんや。
ジェンダーギャップ指数、「120位/156か国」(ジェンダーギャップ指数2021より)なわけだけども。もう、「G7の中で最下位」っていう表現で扱うの、やめたほうがいいと思う。ここ10年ほど、ずーっと100番台だし、G20ですら下位の下位。てことはもう、

「G7にいちゃいけない」

んじゃない?経済活動高めてジェンダーギャップ指数下げるって、もう人権なんかあるわけないよ。中国や韓国もG20下位だし、儒教国家の悪い所がモロに現れてる。
→日本の中でもジェンダーギャップ高めだな、大分。長濱ねるが、「差別でもあり、習わしでもあり」と言っていて、なかなか辛辣でいい。
→「みんなのいえ カラフル」。民間の努力家を、行政がいかに官民連携できるか。すぐに補助金補助金言い出すので、意欲ある起業家を邪魔しない、そんなスタッフが行政にいてほしい。
→寛容性は要るよね。森喜朗さんの発言にも、ね。

・『ハートネットTV「ダンスのある、居場所」』
→神奈川県平塚市。UDダンスの迫力。差なんて作らない。これだろ?学校で授業でやるなら。
→ダンサー・北村仁さんの包容力。アシスタントで、難病の女子大学生・リナさん。何と闘う?
→こーれは、難しい。投げ出したくなる。でも。伝わるかどうかすら分からないことへの、不安。伝えたい。伝えたい。
→本番。平塚の海岸、てあんま行ったことないかな?

・『目撃!にっぽん「苦手なことは、可能性だ〜“教えない授業” 半年間の記録〜」』
新渡戸文化学園
→この『目撃!にっぽん』シリーズ、イイ場所選ぶなあ。前回見た特別なスターバックス⇩も脳が刺激されて良かったし。

moritsin.hatenablog.com

→田口真帆さん、が「多数決ばかりに頼ってたけど、対話にシフト」。その様が、民主主義の本質に自ら気づく、という素敵な若者の姿を見た。


・『ネタパレ(2021.4.30)』
→“吉住”はまた、新しい設定を…。離党を離婚かのように持ってくるとは…。
→“アントワネット”はまだネタ数あんまないんやろな。
→“チンピラライスバーガー”のエピソードすごい気になる。


・『名曲アルバム「レクイエム」ヴェルディ
1873年イタリア、マンゾーニの死。そんな150年前の出来事がヴェルディにこの曲を。それが「エヴァンゲリオン」の曲に使われてんだから、分かんないもんよね。
ヴェルディ自ら初演(楽団&合唱団)の指揮やるなんて、気合入ってるよなー。

・『【ストーリーズ】事件の涙「たどりついたバス停で〜ある女性ホームレスの死〜」』
→亡くなった大林さん。若い頃の可愛らしい写真が、より苦しい。
→夫からの暴力で離婚してからの彼女は、明らかに心を病んでいたと思う。今だったら、その結婚されてた27歳の頃が今なら、もっと情報もあって助けられてただろうに。
→当時64歳だった彼女にも、きっと学校に行っていた頃があったはずで。助けを求められない社会、というのはもちろんその通りだけど。彼女を含め、「助けを求めるのが、悪」とでも言わんばかりの教育を受けさせる、学校という組織には、本当に疑問しかない。

・『ドキュメント72時間「クライミングジム 上を向いて登ろう」』
→2019年の再放送。特に拡大分は無さそう。過去にエントリにしてたかな?
※なさそう
→エベレスト、日本人初の無酸素登頂の男性(ご夫婦で来店)、名前が分からん…。66歳?うーん。
ボルダリングのコーナーのオッサン。スタッフに対し、横柄で上から目線なのが不快だが、ハッキリしてるとこは好きっす。


・『【土曜ドラマ】今ここにある危機とぼくの好感度について 第2話』
→ここまで無責任野郎を貫く男を演じられる松坂桃李の実力、ハンパない。
→「権力者による言葉の拡大解釈」か。
→ドロップキック。あー、それで赤マフラーなのか。
→つーかこのドラマ、それほど次から次へと新しい問題が発生するのでなく、「論文不正のハナシ」一本で通してるのが新しい。逆に、こんな内容のドラマ、どう収めるの??
→あれ。論文不正は「不正なし」で終わるのか。いや、逆にこっから何のハナシになんのよ。
→そっか。そうだよな。連絡しちゃダメだよな。




つながりつながり。