愛と絆の結末は

4月3日の視聴

・『フルーツバスケット「何マジで拾ってんのさ」』
→やはり古いマンガだと、ストーリーが稚拙な部分が出てくるな…マンガだからフィクションなのは当然なのだが。エピソードを付け足した感が分かってしまうのは、連載マンガのつじつま合わせの常か。

・『フルーツバスケット「売られた電波は買わなくちゃ」』
→あの弟、美味しすぎる。

「年上の女性に囲まれてドキドキのシチュエーション」

…言っちゃうし。

→花島の笑顔の描写が最高です。このアニメ、基本的に作画の質が高すぎる。アニメーターさん達の給与を上げて!すごくあげて!!

・『ピーナッツバターサンドイッチ 第1話』
→このテの女子数名出るタイプのドラマ、安定の筧美和子
→なんでいつもおんなじファミレス集まんねん。この4人だけで話進めるの?

◆◆

・『おはなしのくに「ヘンゼルとグレーテル」』
→短い時間でハナシをまとめてある。よって、多少自分の知ってる物語ではないのでモヤモヤする。道にばらまくのが、最初から“パンくず”だったり(通常版は1回目が小石で、2回目がパンくずだったはず)。
→我が子の中で、浜辺美波が「ヘンゼルとグレーテルのお姉ちゃん」になりました。

・『昔話法廷“ヘンゼルとグレーテル”裁判』
→検察のツッコミが的確すぎる。「ばーさんがいくら目が悪くても鶏の骨を人の指と間違えるとは思えない」「ばーさんを窯に放り込むのに、女の子ひとりだけの力じゃ無理。兄妹グルなんじゃないか」とか。被告人、だいぶ未成年ですけど、ね…。

・『NHKスペシャル「40人の死は問いかける〜大槌町“役場被災”の真実〜」』
→まるで。新型コロナの感染者が、責められるのを恐れて「自分の訪れた先について口を閉ざす」という弊害、のよう。役場の人間を責めすぎて、より解明が遅れてしまった。
→これは…無理だよ。同じ「3メートルの津波」かつ「庁舎が業務をするに耐えない災害なら高台へ」、という同じ2つの情報をもってしても、高台の公民館(災害時の仮庁舎)へ逃げる職員と、役場に留まる人に分かれてしまうわけだし。
→これだけ人が集まると、統一して同じ判断だけ出来るわけもなく。そんな状況で「死んだのは判断ミス」だなんて、誰が言える?



つながりつながり。