メモ『専業主婦は2億円損をする』

専業主婦は2億円損をする

専業主婦は2億円損をする

P6
→「理想の社会などどこにもありません。」これが分からないと、一生なにかに騙され続け、それを後悔する。
「世の中がまちがっていることを前提としたうえで、どうすれば“あなたが”幸せになれるか」というシンプルな提案。

P31
→女性の、議員への立候補が少ないのか?それとも、賢い女性ほど、男女差別の大きい「地方」を避けて都会へ出てしまうのか?どちらにせよ、地方議会の価値は皆無。

P33
【103万円の壁】
:妻(専業主婦)がこの壁を超えると夫が配偶者控除を受けられなくなること。
※2018年から「150万円」に。
【130万円の壁】
:妻(専業主婦)がこの壁を超えると妻が社会保険料を支払う必要が出ること。

→つまり妻の所得が【103万円以上、130万円未満】なら、世帯の社会保険料は今まで通りだが、支払う税金は増えるということ。ていうか、そんなこと(生産性の低い夫の仕事を守る)のために、妻が働く量を制限してたワケ?
→まさに伽藍。まさにネガティブゲーム。

P39
→インドの身分制社会(の農村部)における差別と暴力には憤懣やるかたないが。そんなインドより、総合的にせよジェンダーギャップ指数で超絶低い日本。相当、世界の女性たちからクソッタレな国に見えることでしょう。

P48
→私の父も「だれのお陰でメシが食えるんだよ!」て言ってました。そんな夫に「生きていてほしい」と思う妻なんていねー。
→夫を「主人」なら、妻は「はしため(下女)」だよね。

P106
【生涯未婚率】:50歳時点でいちども結婚したことのないひとの割合。
人生100年時代に、未だにこの定義にするのはオカしいわな。死亡者のピークから考えて、80歳くらいが妥当じゃない?

P107
→現状の【生涯未婚率】の定義において、「1980年の満50歳」(2020年の満90歳)と「2015年の満50歳」(2020年の55歳)を比較したのが、このページの内容。

P110
→データの定義と統計技術を正しく知ることで、活きた結論を導く。

P115
→「モテないのは自分に魅力がない」ことを直視してきた私は、そのことと向き合ったからこそパートナーと暮らしているとも言える。

P143
→こうして賢い女性のうち、感情に正直な者から個人事業主になり、生産性の高い仕事で稼ぎ始める(バザール)。
→感情を否定し続ける男女は、前近代のシステム(伽藍)を受け入れてしまい、最終的には子どもの虐待が加速していく。

P152
→「良妻」が駆逐され始めているのに「賢母」だけ残るのはなぜ?何がその道を阻む?

P153
→子どもは、親より友だち関係を選ぶ。

P156
→日本において、子どものいる家庭には、リセットボタンがない。これは痛い。そりゃ産まぬ。

P160
→ディンクス=Double Income No KidS

P169
→外国に仕事を見つけて、子育てしながら働くほうが合理的。東南アジアの言語、および英語を(使えるように)学ぶ意義はここにある。教員たちは、そのことを生徒たちに伝えてから授業に臨んでいるのか?

P174
→会社を「利用する」スタンスは当然至極。出来ないと生産性が落ちる。

P176

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

→つながった。

P181
→私も完全なる「ゼネラリスト」としてしか育ってきていないので、まさにスキル不足。

P182
→私のパートナーの話ですが。仕事を「発注してきた会社」との報酬交渉の過程で、突然先方が仕事を断ってきたのだが。それがさも「コイツに頼むのめんどくせー」というタイミングだった。こっちはもう動画作り始めていたのに。
→ああいうやり口(フォロワー数で判断して、安く動画作らせようとする)を続けると、信用なくなるっての。あんまクリエイターを下に見ないほうがいい。その労力を安く見積もりすぎ。

P202
生活保護だからってウチの子いじめるヤツがいたら、全力で法に訴える。
→養育費の不払いを放置して(法的になんの責務も課さず)、「結婚して子ども産んでほしい」という「要請」をする傲慢な国、日本。

P208
→困難が大きすぎてるヒトはもう死んでる。

P217
→なるほど。我が子の保育所の年度更新書類、「希望保育時間」に「8:00〜」と「〜18:00」の選択が含まれていたのはそーいうわけか(現在は短時間保育9時〜17時しか認めてもらえていない)。と、するとあの更新確認用紙、四半世紀そのままなのかな?

P222
→20歳の女子がこんなこと考えてるかどうか、統計とってるデータ探してみるか。





つながれつながれ。