あ な た の こ と が す き で し た

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書)

1月15日の視聴

・『NET BUZZ 「歴史秘話ヒストリア “特攻 なぜ若者は飛び立ったのか”」』
→慶応大学が、門下生や卒業生を研究する機関を設けていることに驚く。なんだその組織。ちょっと学閥的なのはキライだが。
→「特攻」に何度も反対論が出ていたのに「国家が個人に優先する」という思想に傾いていく様が異常。
→「慶應ボーイ」って、こんな頃から言われてたのか。しかも自分から言ってるし(上原良治さんの手紙)。
→特攻は上官の命令でなく「志願」。そう表向きに新聞でも発表される恐怖。なんか…今の中学校の生活指導・部活動とかもそんな感じじゃない?「成績」「内申点」「出席」を楯に教員の強要でなく、生徒の「志願」として、無言の圧力による忖度を生んでいる。やはり異常。
→手紙に残した切ない暗号。殉死?いや、犬死にだよ。今の日本だって、若者自身が気づいてないだけで、似たようなもん。資産家に年金支給して、若者に借金背負わせてんじゃねーよ、ホント。
→1941年の、12月8日(太平洋戦争開戦)に合わせて放送されたのね。粋だねえ。


・『ETV特集「ある特攻隊員の死〜祖母とたどる兄の最期〜」』
→福田ディレクターの大叔父、というポジションの方。ちょっとしたファミリーヒストリー
→福田ディレクターが25歳であることも衝撃だが。才能あると任せてくれるんかな。
→宇垣纏中将が、終戦後であるのに出撃したという、意味の分からなさ。戦争中でもオカシイのに、なぜ終戦してるのに誘ったかね。遺族の胸中、納得するわけないじゃんよ。
→敷島さんも利用されてるとしか思えん。
→後半はほぼミステリー。渡邊吉徳さんの死を、福田さんが辿り、その事実を「実は知っていて、隠していた家族がいる」結末に。

・『SONGS 「Little Glee Monster アンコール」』
→中学生くらいから活動してたのか。思いの外若い。みんなソロ志望だったのね。
→これ、ラグビーワールドカップの盛り上がりを忘れないように(アンコールとして)ぶち込んだような。
→やな言い方すると、お涙頂戴のストーリーに仕上がってしまっているかな。AKBが売れなかった頃のような。
→歌だけバンバン流してくれても良かった。
→ファンの父娘のハナシ。お母さんは「50歳で若くして癌で亡くなった」。30年も前なら、これを「若くして」とは言われなかっただろう。人生100年時代。健康寿命を伸ばしたい。

◆◆

・『HUNTER×HUNTER  第49話「ツイセキ×デ×ブンセキ」』
→ノブナガへの、フィンクスからの電話の後の視線にゾッとした。
→この辺、駆け引きの連続で楽しいんだよね。今、毎週再放送してるのって、新シリーズの予定でもあるのかな?あるならそれも楽しみです。

・『ハイキュー!! TO THE TOP 第1話「自己紹介」』
宮城県のハナシだったのか。岩手県だったら、紫波町の「オガールアリーナ」とつながったけど。でも近い(?)し、マンガの発展と関係あるかもしれない。
→全日本男子の合宿、やっぱ「オガールアリーナ」だよなあ。他にないもんなあ。
→鷲匠さんはバイキンマン

◆◆◆

・『ハートネットTV「亜由未が教えてくれたこと 2019」』
→しょっちゅう命の危機とかあるんだよね…。こっちがヒヤヒヤするわ。毎年経過を見せてほしいな。彼女が元気にしてることが、ひとつの希望。



つながりつながり。