はじまりはじまり。

魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)

魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)

  • 作者:小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/06/27
  • メディア: 文庫

12月13日の視聴


・『球辞苑スペシャル「初回」』
→この番組が「初回」なわけじゃないのね。もう6年もやってたとは。今回のテーマが『初回』だと。
→とはいえ、スペシャルとしての新シリーズはまさに初回。で、その記念すべき回に、編集長の徳井義実がいないということで、ナイツ塙がその件をイジりまくり。なんだよ!すごい面白いじゃん!!
→ショートスターターの、選手の愚痴聞き出すの巧すぎ。NHKのレポーター凄。
→塙さんが「よしみー!!」てまたイジってますけど。よしみ、早く戻ってこい。

・『映画天国「ヒックとドラゴン2」』
→新作映画紹介は『ひつじのショーンUFOフィーバー!』ショーン好きなんだよね。ウチの子も。セリフ無いのにアレだけ分かりやすく仕上げる技術に感嘆。
→本編、やはりバイキングだけあって、誰か死んだらヴァルハラへ。オーディンの名の元に。
アメリカの映画は、結局主人公が「俺が引っ張ってやる」みたいなトコに落ち着くのね。ヒックの、パートナーへのキスの仕方が偉そうでイヤ。

◆◆

・『ストーリーズ「性別“ゼロ”〜本当の自分を探して〜」』
→お母さんが「あなたは女の子なの?男の子なの?」と訊けるのは彼にとって僥倖(と、私が勝手に思ってますが)。
→ナレーションが野沢雅子さんなのがなぜか、開始10分で分かります。開始19分にも。
法的に性別変更するためには、生殖機能をなくさなければならないというのを初めて知った。壮絶。性ホルモンが無いことで、骨がスカスカになるため、ホルモンの補充が今後死ぬまで必要、というのも大変。覚悟がすごい。
→中島潤さんの性に関する認識。「どっちでもある」のでなく「どっちでもない」という位置に自分を置く感性。「どちらかで呼ばれるのに戸惑いがあるタイプの人間です」という自己紹介の表現もなんか素敵。
→「空雅」から「このみ」へ。彼でも彼女でもない存在へ。それって凄く特別なこと。すごくいいなあ。

・『バリバラ「2.4時間テレビ番外編〜アセクシャルXジェンダーの世界〜」』
アセクシャル同士のトーク。身体の性別が「女性」の方のみ。身体が「男性」のアセクシャルも以前、それこそNHK総合の「ノーナレ」に出演されてたよね。
→あーちりさんが、自分を「Xジェンダー」であると認識し始めたこと。それを彼氏に一所懸命伝えること。それをTVで観せようと決意した勇気。
→こういう先達たちが、性の多様性のドアをどんどんこじ開けてくれる。人生を諦めなくてイイ。




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