厭うな

9月29日の視聴【『全裸監督』】

 

 

 

 

・『ドキュランドへようこそ「私のままで走りたい〜性別を疑われた女性アスリートたち〜」(2022年、カナダ)』

→原題:Category:Woman

→疑われるっつーか、全裸になって確認してもらえばそれで終わりだろ?テストステロン値がどうとか関係ねーだろ。そんなことでゴチャゴチャ言うなら、男女で分けるんじゃねーよ、アホか。

→よく考えろよ、ニック・デービスさんもよ…。いや、女性ポリコレに屈しただけかもだが…。キャンセルされちゃうもんね。この2010年代初頭が、そのスタートだと思うと、ある意味納得してしまう。

→なんかさ、この番組に出てくる方々は、必死に“女性差別”と捉えているけどさ。この話、「実は男性差別」の枠なの、気づいてるか?

 

…元々、男女で分けること自体が互いに(社会の容認する)性差別でしかないんだけどさ。この件でセメンヤ選手(南アフリカ)を責めてるの、主に女性だろ?

 

…するってえと、「ホントはオトコなのに、オンナの旨味を頂こうなんてズルい!」ていう発想。社会がわざわざ男女の体力差を考慮して、男女別に競技を分けてるにも拘わらず、だ。

 

それを“男社会”と言うなら、その“男社会”のおかげで男女別に競技を分けてもらえて、メダルなどの栄誉がもらえてるワケで。何をか言わんや。

 

ホルモンの関係で男性的パフォーマンスを発揮する選手(ドーピングはナシね)がいたとして、それが何?“身体的特徴”でまず「男女別」という優遇を得て、やっと評価されるようになったのに、

 

いざその中で突出した存在が出てきたら「どうせ男だろ!そうに違いない!」じゃねーのよ。ホルモンじゃなくて『競技参加時点で子宮や膣など女性性の特徴的臓器を有している』でおわりだろーが。馬鹿すぎる。

 

→案の定、そういう「目で確認できる差異」を基準にしないから、トランス女性(カラダは男性)の参入を許し、国内メダルを総ナメされたりするわけで(さすがにアメリカは、言い出しっぺのくせにイチ抜けし始めてるけどね)。

→ワンブイ選手(ケニア)だ。

→正直…せめて、この疑われた女子選手たちは、そのへんの弁えはあると信じたいが。そんなにイヤなら、「じゃあ男女別のレースなど無意味だからやめてしまえ。それでも男女別にこだわるなら、全員全裸でレースするといい。私は構わない。」くらい言ってやれよ。

ベルリンオリンピック(1936)のヘレン・スティーブンス選手も疑われたのね。「性別検査の歴史」?!1946〜64年に「国際陸連IOCが、(女性であることの)診断書」要求してるし、1966〜67年には「国際陸連が、全女子選手に裸体での身体検査」実施してる。…もう50年も前に、通り過ぎてるじゃん!2020年代も、全部それでいーだろ。

→『スポーツの性別証明検討会議』。アリソン・カールソンさんもさ。「1966年、選手は婦人科医たちの前を、裸で歩かされたのです」じゃねーのよ。マイロン・ジェネル医学博士も「男性は検査されませんでした。」じゃねーから!あったりまえだろー?!!!!男子競技に女子選手混じっていて、「ズルい!」てなるやついるか?いないでしょ?じゃあ男子の検査する必要無いに決まってるだろがい。男子が女子選手の参入拒否したりせんのよ。

→マジでくだらねえ。

→2000年(シドニーオリンピック)、「IOCは性別検査を廃止、ドーピング検査と目視による確認に移行」。目視…がどこまでを意味するか知らんけど、全裸にはしろよ。人権侵害がどーとか、“ただしさ”ばっかり追求するから要らん疑いが発生する。

→あ、この“目視”、検査員が「ドーピング検査の採尿時に、性器の外観を含めて目で確認」なのね。じゃあ解決じゃん。なんで再燃してんだ?

→え?医者に「女性として競技するにふさわしいか判断される、ことに女子選手が傷つく」と?アリソンさんさ「女性であると審判を下すなど、神にでもなったつもりでしょうか!」…って、マジでアホなの?自分たち女性が「男性ズルい」で始めた物語だろーが!“目視”検査が嫌なら、男女混合競技以外、この世から消してしまえ。いい加減にしろ。

→…たぶんね、男子選手は常日頃、女性より蔑まれてるから、“目視”確認なんて「そうなの?どうぞ」で終了だよ。それで傷ついた、とか言っても、周りからは男女ともに『ダッセ。それくらい我慢しろよ。男だろ。』って言われるから口を噤むよ。

→…ほら…“目視”がイヤ、とかめんどくせえこと言い出すから、「テストステロン値が高い女子選手に、ホルモン治療施して、値を下げよう」なんて暴挙を国(ウガンダ陸連)が選手に言い始めた。心の傷つきを過大評価したせいで、カラダにメス入れるハメになるとか、クソバカすぎるだろ?

※性腺摘出やクリトリス切除したとこも

→ネゲサ選手、恨みどころはソコじゃねーよ…。ドイツに亡命出来たのは良かった。でも、語るべきは「そういう、クソみたいな女性による嫉妬」だよ。

→うるせえ。選手の周りの支援者が無能。

→デュティ・チャンド(インド)選手とかもさ。まず「何が一番大切なことか」は考えた方がいいよ?…だって、仲の良かった友人が、(彼女が高テストステロンにより競技から締め出されたことで)「実は男なんだ」「性別を偽って女子競技に出た」とか笑い者にしたんでしょ?その友人、女性でしょ?『女の敵は女』の話題であり、不当な人権侵害がどうとかではねーのよ。受けた被害が“違法”だと認定されたとしても、その友人たちがクソッタレであることは変わらない。敵は陸連じゃ、ない。

→チャンド選手の訴えのおかげで、「2015年、CAS(スポーツ仲裁裁判所)は、高アンドロゲン症規定は、適用を一時停止」。

→リオオリンピック(2016)の女子800m決勝。優勝はセメンヤ!3位はワンブイ!…しかしさあ…リンゼイ・シャープ(白人、イギリス、6位)がまた余計なことを…しかも泣いてんじゃねえよ。

→「キャスター・セメンヤ国際陸連」(2019年3月)。もー!また逆戻りじゃん?テストステロン値とか、アンドロゲン値とかの話になるんじゃん?しかも敗訴してるし。原告(セメンヤ側)もね、「科学的一貫性」とか、なんで持ち出してきちゃうん?アンタら今まで、目の前にいる人が男か女か、見た目以外で判断しなかったでしょ?問題なのは女装(男装は誰も文句言わん、なぜなら元が女性だからヨシヨシされる)してる男性の場合なんだから、「全裸確認」で全て解決なんだよ。

→弁護士どももバカばっかりだよ。“全裸で目視確認”という辱めを避けることと引き換えに、ホルモン値の高低という別の人権侵害と闘うハメになってるんだぜ?時計の針を戻せ。

 

 

・『ドキュランドへようこそ「“執事”の学校〜超一流のサービスを〜」(フランス、2021年)』

→原題:A L'ECOLE DES MAJORDOMES。ううむ、訳せぬ。

→フランス東部、ブザンソンの学校、クール・オテリエ・ドゥ・ブザンソン

→モードさん、18歳?30歳の貫禄が…。

→エロイーズさん、カンヌ国際映画祭の高級ホテルで研修?!何回目で?優秀だからなのか、ランダムに放り込まれるのか…。

→お?オランダ南部、シンペルフェルトの元修道院。「国際執事アカデミー」?フランスの話だけかと思ったら、こっちの学校も。「執事たるもの、口臭などもってのほか」!急なクレーマー気質の主人役はゴードン・モンローさん。先生側も取材すんのかーい!

→アドナンさん、タクシー運転手からの転身。

→そうそう。紅茶のミルクもトレイで持ってこないとね。

→へー、新興国で執事雇うの流行ってんだ。高給取りになるチャンス。

→映像が、ブザンソンとシンペルフェルトを行き来するので、視聴者としては「あれ、どの人がどっちの学校だっけ?」ってなる。

→校長…研修先のインターンシップで冗談はヒヤッとするからやめてくれ。エロイーズはホテルマルティネスへ!モードはパークハイアットへ!セバスチャンも行けるのね…フォーシーズンホテル。

→あ、エロイーズのインターンシップは、冒頭のアレなのかな?長らく執事を雇ってなかったホテルか。カンヌ映画祭当日、て言ってるし。

ソン・ガンホだ!

→おお。ノルマンディー地方、フレネル城の執事、アドナンさんじゃん!

→元料理人のセバスチャンのフォーシーズンホテルは山中に。ゲストのピクニックについていきながら、いないかのように振る舞うの大変だなあ。

→テボー校長、モードの様子を見に来るの巻。

→アドナンの働く城、ラ・フェルテ=フレネル城、なんでウサギを模した庭木や、ウサギのオブジェがあるん?

 

 

・『街角イヤホン #1「東京」』

→あの20min.の企画⇩がねえ…。

 

【2022年『7月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220711/1657469766

 

…にしてもなんか冒頭の「彼氏振った」と嘯く女性、なんかいけ好かないな…。

 

 

・『街角イヤホン #2「沖縄」』

→アヴィーチは死んでるよね。

 

 

・『街角イヤホン #3「富士山」』

→なんで入院するとみんな看護師目指すのん?

James Taylorの「You've Got A Friend」は私も好き!

 

 

・『街角イヤホン #4「京都」』

京都タワー…とかあるんだっけ?

→鴨川だ。カノジョとケンカしてosakanaの「ロマンス・フォーエバー」を聴く。

ヴェーダ聴く女性。

半導体素子の技術屋。自慢するねえ〜。

 

 

《『今日の理科』のコーナー》

 

・『NHK高校講座 物理基礎「力について考える〜力とは〜」』

→なんなのこの、ポージングの嵐は。

→【力によって生じる現象①】物体の“運動のようす”が変化する。すなわち「加速度を生じる」!

→【力によって生じる現象②】物体が変形する。

→なるほど、磁力や静電気の力も、重力も、見えないもんなー。

→垂直抗力もか!

→なぜリコがサッカーボールを…確かに磨いてたけど。

※中学時代にサッカー部で、右SHの位置だった記述がWikipediaに…。この番組、出演俳優の過去の経歴や趣味を盛り込んでくるの上手いよね。

→弾性力。バネが伸びたまま止まってる…力のつりあい!「ばねの伸びと弾性力は比例」。

 

F=kx(F:弾性力、k:ばね定数、x:ばねの伸び)

 

→キッチンばかりも分解します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つながりつながり。