4月18日の視聴
・『マイケル・サンデルの白熱教室2023 第1 回「君たちの大学は男女平等?」』
→そういや2022の時になし崩し的にシリーズ終了(終わったともなんとも言わず)してた⇩んだけど、あれなんなん?8回シリーズとか決まってたのかな?
→エマ・ワトソン…男女平等と言いながら、ゴリゴリの強者男性としか交際しないという。鬱陶しい。
→女子枠作って、なんでキツイ仕事に携わる気のないような人間をどんどん大学に入れにゃアカンのよ。そっちのが不平等だろ。アホか。社会運営する気あんのか。
→東京大学ショウコ、入試で人数なんて絞られてないやん。国立大学なんか特にさ。なんで私大でなく国立(東工大)がやるのよ。
→復旦大学ズオ、「自然科学に男性、人文科学に女性が偏りがち」というが…ぶっちゃけSTEM系に(なんとなく)来る女性なんか要らんでしょ。社会規範が厳しそうな中国の学生が言うのは面白いが。
→もう今の若者、「アファーマティブ・アクションは単なる贅沢品」であることに気づいてるよ。
→東京大学カレン(生物学)。彼女の話を聞く限り、女子高生とは「STEM系に女子が増えてくれないと、自らSTEM系に行こうとしない(本気度の少ない)」無能者、って言ってるような気がするけどね。男子は、男性数を増やさなくても、看護師や保育士になろうとするやん。なんならそういう男性を差別的な目で見て排除しようとしてんの、女性じゃね?そっちは据え置きで、「女子増やしてくれないと行きたくな〜い」なんてぴえんして人文系に行く女子に、同じ生物学に来てほしいと思うか??
→モエ、そこは例え話なんだから、第三者視点になるなよ。キタねーだろ。
→復旦大学セン、「大学が償いをしている」ってオイ。そんな余裕、日本経済にはねーのよ。さすが、経済が潤ってる国の学生。
→うげ。マイケル・サンデルが「東大で、著名な社会学者の女性が発した祝辞」について話しだした。上野千鶴子⇩じゃねーか。研究者じゃないからね、あんなもん。木簡バアサンの言葉を鵜呑みにすんなよ。
てかさ…「東京大学です」って言えないのを、いつまでも社会のせいにすんなよ。ダサいんだよ。それでも国内最高学府かキサマら。そこのプライドは維持しろよ。
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・『マイケル・サンデルの白熱教室2023 第2回「なぜ女性政治家は少ないの?」』
→なぜ、だと?決まってんだろ。「無責任でいていいから、立候補者が少ない」んだよ。ナメんな。女性政治家が人数だけでなくホントに“活躍してる”国はさ。男性が抱えている“責任”を引き受ける覚悟があるんだよ。「家父長制のせいで、政治家になりたくてもなれない」とか甘ったれんな。
→サンデルさんが『議員の半数を女性に定めるべき?』という問いに、「日本6人(全員)、アメリカ0人、中国1人」挙手。えーと、東大も慶應義塾もアカンな。どーせ叩かれるの怖いんだろ?
→復旦大学のチャンイさんが、それ以上いけない“正解”を…。「共産党大会で女性の比率が少ないとしても、それは女性自身が選んでいるのだ」と。そりゃそうだ。能力で判断してねーんだもん。女性の能力を発揮すればいいじゃんよ。
→慶應義塾カオル、賛成するならさ。議員を半数にするためには「立候補者がまず男女半々」じゃなきゃフェアじゃないだろーよ。やる気のある人間がそもそも少ないのに、責任ある立場なんか与えられるかよ!議員10人必要な選挙区に、「男性20人、女性10人の立候補者」だったらどうする?“一票の格差”みたいなことになるだろ!まずは女性をもっと立候補させろ。まあ、そうなると最終的に不利なのは女性なんで、出来やしないのも分かってるがな。
※今まで“女性だから”という理由だけで得ていた票が、女性立候補者でバラけてしまい、男性が受かりやすくなってしまう
→やたらとハーバードのソレンが「男女とは?」とか言い出すんだけど、人権の運用を複雑にすると、上手く行かなくなるの、わかってる?サンデルも「いい議論になった」じゃねーよ。ソレンの反論、全くうまく行ってなかったろ。反論出来るテーマじゃなかったんだよ。認めろよそれは。
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・『マイケル・サンデルの白熱教室2023 第3回「性別を問うのはやめるべき?」』
→いや、議論前に言うけどさ。“問う”のは別にいいだろう?答える側が「男です」「女です」「わかりません」…などなど躊躇わず言えばいいだけで。
→さすがに中国は、ジェンダーの議論については消極的だな。だいぶ言葉選んでる。中国はフェミニズムを警戒してるし、韓国がそのフェミニズムでぶっ壊されかかってることを知ってるだろうしな。
※復旦大学の学生は、それまでの人生で、学校ではジェンダー問題を教えられてない様子。さすがは中国
→復旦大学の学生は分かってるな。「経済発展が優先」。そう、ジェンダーもLGBTも、経済発展かつ人口増産してることを前提にした、オマケでしかないという事実をよく理解していらっしゃる。
→モエ(東京大学)の言うように、「子育てを家庭だけで行わない」ことには賛成だが、国家にぶん投げるのもあまり感心出来ないな。地域社会で育てる(石見銀山物語⇩みたいな)のはいいと思うよ?…でもさ。
…子どもを産まなくてもいい、みたいな人間を、産んで育てられた子が、背負う必要もなくなってきちゃうんじゃない?何らかの理由で産めないとしても、養子縁組などの「育てる」手段はあるわけで。「育てない」人を包摂する必要がない、とする冷酷な国家が発生するけど、それはいいのか?
→「性別欄をなくす」ことに、復旦大学の学生が賛成してることには以外だったな。なんでだ?
→モエはなんで、男女の別が既に存在する(子を産み育てていく持続可能性を旨とした、生物の本質)ことを無視して、男女の区別なく、とか言い出すん?子の産まれない生物に未来なんてないぜ?
→「トランスジェンダーのスポーツ選手の規制」に、ハーバードは全員反対か。大丈夫か?復旦大学(ほぼ皆賛成)のズオが言う通り「そもそも男女別に競技が分かれている」のがなぜなのか、無視してるよな。で、さらにズオが「トランス男性(体は女性)が参加するのは勇気ある挑戦として応援する」「(ハーバードの学生の)それぞれの体格差が各税別であるんだから、トランスジェンダーも問題にするな…というなら、男女別にせずに全員一緒の競技でいいことになるのでは?」との意見、私もその通りだと思う。
→いや、アビー(ハーバード)、全然ズオに反論出来てねえぞ。
→HP(えいちぴー。ハーバードの坊主の子。おそらくトランスジェンダー)が男性らしさや女性らしさからの解放を唱えてたけど。無理だよ。それ、子ども増えないもん。
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・『マイケル・サンデルの白熱教室2023 第4回「なぜ国家は同性婚を認めないの?」』
→戸籍制度(=子どもを持つことを前提としたサービス)のある日本と、アメリカが同じ結論になる必要は、そもそも無いよね。プーチンがLGBTQに否定的な見解を示したのは、彼が言う「西欧文化の押し付け」なんかではなく(それも多少はあるとしても)、人口再生産に寄与しないことで、国として衰退するのを避けたいだけだろう。
→案の定、レインボー・フラッグには一人賛成しない復旦大学学生。しかも、ズオから「今ですら自由に彼らは暮らしている。ゲイだのレズビアンだの名付けるのは、それこそ西欧文化の産物だ。」というグウの音も出ない論陣。
→コウスケ(東京大学)が反論めいたことを言ってるが…なんかズレてね?「お正義」っぽいぞ?
→ハーバードの面々は逆にレインボー・フラッグに全員賛成なのだが、一応自己批判は装備している。でも、復旦大学ズオの疑問には答えられてないな。
→復旦大学センの「同性婚も、養子を持つことで許可すればいいのでは?」もそうだけど、全般的に復旦大学の学生の意見の方がつじつまが合うのよね。ハーバードの学生は「子を持つことを前提とするのは、ただしくない」と思い込み過ぎて、国の存続を無視してるよな。アメリカはそんなん気にしなくても人口が増えるシステムが出来上がっているせいも、あるのかな…?
→マイケル・サンデルの驚き、さもありなん。なぜか「同性婚が養子を持つのは認めるべき」には、ほぼ全学生がYESと言うのだから。そこ(人口再生産)がポイントなのを、皆本能では理解している、てことか。
◆
→まあ、予想してたけど、質問者がうまくないのか、ふわっとしたお答えしか返ってこないのう。
→「感謝されたり尊敬されたりするために、何を」って質問者(生徒会長)、若いからなんだろうけど、目的それでいいのか?
→中学サッカーのコーチ「選手のモチベーションの上げ方は?」か。でも森保さんがサンフレッチェ時代にハーフタイムで飛ばした檄、今ならやらんだろ?
→そう。人から上げてもらうもんじゃねーのよ、モチベーションは。「やる気スイッチは、やり始めた者にしか現れない」。
⇒サッカー小僧へのアドバイス、急にコーチの顔。
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→うーん、まあ具体的な語りはニガテな人なのかもな。そもそもリモート講義を受けてる方々がサッカーに詳しい人ばかりじゃない(ように集めたんだろうけど)ので、仕方ないとはいえ、ね。
→二択があるなら「消極的より積極的」。モヤッとしてるな。自分が選んだなら、それは全て積極性の産物とも思えるし。
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・『ハートネットTV フクチッチ(21)「認知症」(前編)』
→へー、代表的なのは4つに分類されるんだ。
「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭葉変性症」。4つ目だけ“認知症”ってついてないけども。
→あきこさん、まあグループホーム内で食事も担当してるし、比較的これでも軽度なんだろうけど。元々こだわりが強い方なのか、認知症だからこその症状なのか、映像だけだと分からんな。取材者は知ってるだろうから、おそらく「前はそうでなかった」んだろうけど。
→ほほう。暴力などの症状は「今まで出来てたことが出来なくなった」ことによる二次症状的な位置づけか。
→スウェーデンを金科玉条のように扱っていいものか?職員が増えたのはいいが、若者が減ってるのに介護職員が増えてることは、果たしていいことなのか?本来就いてほしい、その他の職業を若者が選ぶチャンスを失くしてるのでは?そういう暗部にも目を向けないと、これが正義とされる一方で、こちら(ルポ・死亡退院)⇩は果たして悪なのか?と疑う姿勢は残しておきたい。
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・『ハートネットTV フクチッチ(22)「認知症」(後編)』
→4月10日の本放送。
→国分寺のこの施設は、デイケア中心なのかな?自宅中心で生活らしいので。
→「自分たちで決めてもらう」。本人の役割を奪ってしまいそうになっちゃうもんな。なるほど。子育てのヒントにもなる。
→料理に2時間か…お腹空いてないうちから始めないと、間に合わないな。朝食摂って食事休憩したら、即始めないとアカンな。
→認知症の方が「出来たはずのことを、出来なくなり」だんだん萎んでいくのを、止めねばならんのやな。
→“つなぎびと”は松本礼子(あやこ)さん。「まちの保健室」代表。おしゃべりする場なんやね。
→認知症当事者クリスティーン・ブライアンさん(オーストラリア)との出会い。「わたしたちは、お互いに必要なのです」。
→なんだあの竹の滑り台!
つながりつながり。