6月26日の視聴
・『地球ドラマチック「ポンペイの起源〜もうひとつの埋もれた歴史〜」(フランス、2022年)』
→西暦79年の火山の大噴火で、たった1日にして火山灰に埋もれた古代都市、ポンペイ(イタリア)。
→ヴェスヴィオ山の火山活動が、周囲に実りを与えていることまでは分かっていても、噴火で甚大な被害を与えるとは思ってなかった…ということか。
→ポンペイ遺跡の下に眠る、紀元前1700年頃の遺跡?もっともっと掘ったら、核爆弾とか出てきたりして、ね…。
→ギリシャ文化の流入と入植。イタリア沿岸部を支配するギリシャ人。内陸から進出してきたエトルリア人と、ギリシャ人の邂逅。その両者の協力関係が、“紀元前の”ポンペイの街を生む。→なんか、イスタンブール(コンスタンティノープル)に似てる。
→紀元前6世紀当時の俯瞰画像(CG)、『進撃の巨人』のウォール・マリアを思い出す。
→テラコッタって何?装飾の呼び名?
→やはり栄えると、争いから身を守るために城壁が。真っ先に裏切り始めるエトルリア人。「エトルリア人vs.ギリシャ人」。何度かの対戦ののち、滅ぼされるエトルリア人。
→次の支配者はサムニウム人。山岳地帯から現る。やっぱ海側も欲しいよなー。溶岩から石灰岩への建築材料の変化。
→さらに北から、ローマ人が迫る!エトルリア人は討たれ、戦うサムニウム人。戦乱の最中も、発展するポンペイ。え?ローマ文化も吸収してんの?敵対勢力なのに、貪欲だなあ。神殿、劇場、浴場など東にどんどん拡張。城壁に8つの門。
→郊外に別荘!サムニウム人により整備されていくポンペイ。
→紀元前3世紀、ローマ人にとうとう追い詰められるサムニウム人。しかし耐えて、山の北側から回り込む!
→和平(紀元前290年)に持ち込むも、サムニウム人の被害甚大。不利な条件により、ローマとの軍事同盟を強いられる…。
→紀元前91年、軍事同盟を拒否するポンペイ!え、そんなことして大丈夫か?ローマから送られるスッラ将軍。
→ポンペイを救うため、周囲から集まる援軍。しかし敗退…。ローマの一都市と化す。
→ローマ皇帝アウグストゥス⇩の命による、全長95kmの水道橋!すげーな。
【2022年『5月12日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220519/1652889540】
→水圧軽減のための給水塔。
→円形闘技場。剣闘士の試合でモメるなよ。あーでも、今のサッカーの過激なサポーター(フーリガン?)みたいだな。
→そしてあの、西暦79年の大噴火。厚さ5メートルの火山灰ってなんだよ…。
つながりつながり。