まいっちんぐスケッチ

2月10日の視聴

 

・『NHKアカデミア「画家・山口晃〜過去から未知へ向かう」(前編)』

→なにこのオモロイ絵。そして、『成田国際空港飛行機百珍圖(ず)』(2005)から始まる軽妙なトーク。顔が端正な割に、ユーモア抜群のしゃべりするなあ。なにこの人。「おばんでございます」から始まったよ?

→俯瞰構図で見せる、吹抜屋台法。スケルトンなヤツ。『源氏物語絵巻』とかもか。

→このロボットもののアニメの話、ぜったい『マジンガーZ』⇩やろ。

 

【2024年『2月9日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240216/1708061202

 

→あー、もうこの序盤でこの人に惹き込まれたわ。セレクション放送やったら、山口晃さん、絶対おるやろコレ。

→『多聞天』『持国天』『増長天』『廣目天』を描く際に、それぞれ顔がより人間らしく、しかしあり得ないくらいそれぞれを1色でカラフル(黒、青、赤、白)に描いている。『ファンタスティック・プラネット』⇩を彷彿とさせるなあ。

 

【映画『ファンタスティック・プラネット』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230522/1684685586

 

→参加者が緊張してる、てのをイジってるやん。

→「予測どおりは失敗」。

→なに?この、東京オリンピックパラリンピックにおける逡巡を書いた筆書き。『当世壁の落書き 五輪パラ輪』(2021)…。クソおもろいやんけ。

→先駆けて発表した『馬からやヲ射る』(2019)。絵ぇ描く直前に骨折した奥さんを、こっそり(?)ぶっこむ。楽しそうだなあ!

 

 

・『NHKアカデミア「画家・山口晃〜落書きから始まる“絵”」(後編)』

→「特別企画・山口晃NHKアカデミアを描く!」…制限時間は15分。長いのか短いのか。

→独り言みたいのも、すこぶる面白いんだよな、この人。彼の絵に興味が無いわけじゃないけど…なんか、この人自身が好きだなあ。

→完成!『アカデミア図』。

→「なんだろう、これは」て、岡本太郎みたいなこと言いますね。

→新たな境地、とは。『来迎図』。

 

 

・『キャッツ・アイ 第13話「行かないで私の恋」』

→前回まではこちら⇩。

 

【2023年『12月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240122/1705907856

 

→今にも終了しそうなストーリーだなあ。このプロポーズ受けたら、もう「完」なのだが。ジャンプ編集部の意向なのか、北条司先生の手腕なのか…。

→いやまあ、そう見せかけて、トシが警部補試験に落ちそうな予感しかしないのよね。

→課長、すっかり胃が痛くなるキャラとして定着しましたな。

→浅谷が起きてたりせんの?

→トシ!試験どーすんのよ!

→まあ、瞳も来るわな。

→白紙かよ!

 

 

・『キャッツ・アイ 第14話「クレオパトラの身代金」』

→車ごと?!

→刑事課長、一般人(実はキャッツ・アイ)にベラベラしゃべるんじゃないよ…。

→警察にラーメンの注文来るんかいな。ベタベタだな。

→刑事課長(CV:内海賢二)が「内海刑事に1億円は高すぎる!まけてくれ!」て、色々笑わせてくれるわ。

→シャーク深町の声、誰だっけ…。

家弓家正だ!

ジョーズ深町はケーキ好き。

→判断力が刑事だな、浅谷さん!アッサリ内海刑事を置いてった。

→なんでさっさと撃たねえんだコイツら。

→一応、宝石はホンモノなのね。

 

 

・『キャッツ・アイ 第15話「真夜中に翔べレオタード」』

→来生泪、アッサリ無防備に飲むなよそんなもん。この仲間のオッサンも、その場で偽札かどうか調べてねえのよ。隙だらけだろ。

→三姉妹の親父(ハインツ)の友人だったのか、コイツ。

→そもそも偽札製造しとるんかい!

→狂ってやがる!

→なんだこれ?石油か?なんで天井から?燃料タンクってそんなトコにあるか?

→ロクサスの声、阪脩さんか。

 

 

・『キャッツ・アイ 第16話「月曜日は微笑む時」』

→なんだこれ。訓練中?

→キス最長記録の番組って何だ?

→金庫室の、秘密のカップル。

→…なるほど、瞳をこういう回収方法で…。

→褒めまくる刑事課長。

→店長かわいそうではある。

 

 

・『キャッツ・アイ 第17話「死神には銃弾がふさわしい」』

→トシが撃たないから!…とはいえ、愛ちゃんに当たってもいけないし、コレはしょーがねーよ。ていうか、そのまま逃げられるなんてこと、ある?

→正当防衛9件も立証されるなんて、まず現代の検察相手なら、あり得ないだろうな。

→なんで泪がこんだけヤメロっつってんのに、瞳はさあ…。

→死ねとかなんとか叫んでるヤツが、正当防衛になるわけねーだろ!

⇒あれ?今ごろ気付いたけど、エンディングテーマ、曲は同じなのに、歌詞全部英語だぞ?なんで??

 

 

・『キャッツ・アイ 第18話「追いつめられて」』

→愛ちゃんが一番モテそうなのよね。

→いや、見た目がジャイアント馬場やん。

→ぶわーっかもーん!

→いやプロレスラーは無理やろ。

→ダイヤモンドを胸の谷間に入れたり、チャンピオンベルトにはめ込んだり…もっと大事にせえ。

 

 

・『伝説のコンサート 美空ひばり(リマスター版)』

→1988年4月、東京ドーム公演。彼女の歌って、男性でも歌いやすいキーなんだけど、カバーする人あんまいない気が…。

→この翌年、52歳で死ぬなんて、誰が思うのよ…。

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 地学基礎「持続可能な社会に」』

→このさー、一次エネルギー自給率で良し悪し判断するの、環境活動家みたいで嫌なのよね。とはいえ、ちゃんと番組を読み解けば

 

「その国のエネルギー消費量が増せば、日本のような資源の少ない国は、一次エネルギー自給率は下がらざるを得ない」

原子力発電所を稼働させれば、一次エネルギー自給率は上がる」

 

…というのは理解出来るはずなんだが…いかんせん、中学でも高校でも、こういう「トータルバランス」でモノを見る訓練はあとまわしでカリキュラムも教科書も組まれてるからな…。

→「世界の二酸化炭素排出量(2016年)」、対人口比にするとアメリカの方がヤバいやろ。

→1970年に開始し、1980年代に進んだ太陽光発電。1990年代に世界トップクラスの設置数になったものの、これを撮影した2019年頃と、2024年の今ではもう状況が違う。補助金が切れて、装置の廃棄が懸念されるレベルに来てるし、もうそれを支える税金を入れられない。首を占めている「高齢者(特に女性)の医療費」をどうにかしないと…。

→コレ撮影してた時、おそらく新型コロナ禍には突入してなかったんだろう。どう考えてもジリ貧なのに、「化石燃料で発電するしか無いのね」だの、再生可能エネルギーの拡充だの、蓄電池の発展だの…日本各地の膨大な電力を賄えるレベルにするなら原子力発電所の再稼働しかない部分に全く触れてないんだよな。

 

 

 

 

 

つながりつながり。