『映画「ファンタスティック・プラネット」(1974年、フランス)』

・『映画「ファンタスティック・プラネット」(1974年、フランス)』

→原題:La Planète sauvage。

※未開の惑星、の意味らしい

→えー、“ステファン・ウルフのSF小説『オム族がいっぱい』を基にした長編アニメーション”。ふーん…まずそれを知らん。監督はルネ・ラルー。代表作『ガンダーラ』…も知らん。知らなすぎて楽しみ。

→冒頭から、逃げる女性。手に抱える赤ん坊。…彼女を弾き飛ばす、大きくて青い手と指!怖すぎる!!何?

→つままれた!

→落とされた!!死んだ?!

→「ドラーグ人の、知事の名を知った」ってのは誰の独白なん?この赤ん坊?…とりあえず、この青いデカい人たちがドラーグ人…てことでいいのか?

→えーと、オッパイの膨らみから、このティバは「女のコで、知事の娘」だな。で、こっちの女性(なんか幽体離脱みたいなのしてたの)が、知事の妻、か。男女の区別はあるみたいだな。瞑想?

→なんだこの装置。消えた?

→首輪つけられた!でこっちは首輪で拘束する装置のコントローラーか。ドラーグ人のこの瞑想(幽体離脱みたいなの)に、彼らは1日の大半を費やす、らしい。これがのちのち効いてくるのかな?

→ターシュ知事。

→人間狩り?まだ人間の世界は健在なのか。全員奴隷化されてるわけじゃないのね。

→人間の知能は認めてるらしいが…むしろそれゆえ迫害してる風だな。

→え、なにこの部屋。気持ち悪。なんか大人がへんな形態に変わってたぞ…?

→お化粧かな?イタズラするテール(人間の赤ちゃんだったヤツ)。

→テールが学習し始めた、ぞ…?

→何語の増殖するクリスタル。何?怖。

→…音で破壊できる?

→女のペット。髪引っ張りずもう?

→綿アメみたいなの吸い込んでる。食事?マズそう。

→子どもが初めて瞑想に参加…ということは、通過儀礼的なヤツなのね。幼少期からやってるんだとばかり。

→あ。いっぱい飛んでる。大丈夫か?

→なんかこの映画さ、流れる音楽がまたイイのよね。『太陽にほえろ!』の良さげなシーンで流れそうな、さ。

→遊んでくれなくなったのか。…逃げた!?

→あの学習ヘッドセットみたいの、人間には…重いのか。

→げ。連れ戻される?

→なにこのキモい生物たち。てかどーなるんだ、これ?ワクワクするわー。

→なにこの箱?叫んだのテール?

→うげ。

→いやそれ、食べていいヤツ?なんで女だけハダカになんの?

→あー、まぐわいの時間?

→この“魔術師”はこの集団を支配したいのか?

→服の生成生物!おもしろ!

→“木の穴族”!盗賊だと?なぜコイツラまで学習を?!

→お。恋が芽生えた。

→化け物!吸着してる?!

→倒した!

→血の出方がキモい。それ、飲んで大丈夫か???

→人類絶滅作戦。

→魔術師、割といいリーダーシップ取るな…。

→連れ去られた!てかなんで外へ出た?まぐわいの時間?

→…こいつら…木の穴族か?

→なんだこれ。毒ガス生成装置か?ひでえ。ゴキブリみたいに…。

→人間の知恵が勝り始めた?!ドラーグ人を1人殺った!でも犠牲多すぎる。

→“ロケットの墓場”とは。

→ドラーグ人の反撃か。月に2度の人間狩り?壁外調査⇩みたくなってきたぞ?いや、調査対象が逆ではあるが…。

 

【2020年『11月30日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20201210/1607537404

 

…一人だけ、「人間に対する認識間違い」を指摘する知事がいる。

→卵?この変な生き物の子か?

→食った。エサかよ。

→3つの季節で15年。ドラーグ人のロケット墓場で人間、メチャ増えとる。テールと、そのカノジョはどうした?

→いた!ロケットを人間用に改造?!アタマ良くなりすぎでは?

密偵から、人間抹殺司令も把握済み。

→変な(たぶん敵の)ロケットが周回。なにあの白い模様?

→婆さん…ありがとよ。脱出!…結構見殺しにしてるけどな。

→これが…“野生の惑星”?なにこの、男女対になった“首チョンパ”の巨体像。

→な。それが…ドラーグ人の秘密だと?!…それで瞑想中にジャマしちゃアカンのね。

→巨人と人間の…共生。

 

…天然の惑星(野生の惑星)と、人工の惑星(テール(地球))の共存。

⇒しっかし、50年前でこのクオリティーは凄すぎるだろ!

⇒日本語字幕、古田由紀子。