1月9日の視聴
・『100分de名著 中江兆民“三酔人経綸問答” 第1回 「なぜ問答形式なのか」』
→三人の酔っぱらいの話として書かれたコレ…が、当時の世相を反映している、と。
→中江兆民、土佐藩出身か。坂本龍馬とも交流が。岩倉使節団にもいたの?そうだっけ。
→中江篤介著、だけど改名(?)したのはいつやろか。
→“洋学紳士”、現代のSNSで「丸腰で、日本に攻めてきた軍隊に向かっていけ」なんて言ったら『男は皆殺しですよ?』って丸焼けになるわな。ただ、この頃にこれを行っても、皆が戦争をよくわかってないからこそ多少は受け入れられるけれど、今もマジで同じようなこと言ってる方、いるもんなあ…。
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・『100分de名著 中江兆民“三酔人経綸問答” 第2回 「洋学紳士と豪傑君」』
→今の日本に必要なの、豪傑君の思想なんだよ。高齢者を、胃瘻や、ほとんど寿命も伸びやしない高価な手術で生き延びさせて、その原資を担っている現役世代のチャンスを根こそぎ奪っている。数年の寿命は諦めて(それは、これから高齢者になるであろう向こう100年単位の後の世代も)、持続可能性のある「子が産まれる社会」になるまで犠牲になるしかないんだよ。
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・『100分de名著 中江兆民“三酔人経綸問答” 第3回 「“現実主義”の可能性」』
→予言が…日中戦争に入る前に『三酔人経綸問答』読めばよかったのに。
→平田オリザさん、処理水の話は明確に否定せえよ。
→なんかコロナ禍に炎上したことはサラリと誤魔化したな?南海先生かよ。
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・『100分de名著 中江兆民“三酔人経綸問答” 第4回 「その後の兆民」』
→余命宣告?!最終回は『一年有半』と『続一年有半』を。
→国会議員に当選して半年で辞め、北海道で実業家をやっちゃあ失敗し、生活苦になる兆民。で、この本を出してベストセラー…ってオイ。
→兆民、見てるか?「子として父を虐待」するどころか、『実母がアッサリとパートナーのオトコと共謀して、我が子を殺し司法にヨシヨシ』され、「夫として妻を苦しめ」るより『妻としてSNSで夫叩きして万バズ(下手すりゃ不凍液で夫殺し)』する令和の今を。普遍の真理など、無いよ。
→あ、実際は漢文調なのね。
→『続一年有半』は哲学書。10日で書き上げ、3ヶ月後死ぬ。うおん。
→“対話”の精神、「どうにかして結論を出す」が前提としてあるはずなのにさ。一旦その結論を出す、てのすら忘れて、延々と他者批判に明け暮れる“対話”ばっかりだよね、昨今。
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《「今日の理科」のコーナー》
・『NHK高校講座 科学と人間生活「世界の絶景〜地球の活動がもたらす景観と災害〜」』
→これ、モロにこないだの『地学基礎』⇩でやったトコでは?
【2023年『12月19日の視聴』地震→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240115/1705314897】
【2024年『1月1日の視聴』火山→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20240122/1705931054】
→富士山が見えるように作られた町並み。
→マグマの奇跡により作られたフォルム。
→プレートテクトニクス⇩。
【2023年『6月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230722/1689955405】
→マントルを模した実験は新しいな。案外手軽に…。
→グランドキャニオン!カッパドキア!なにこの変な形。
→侵食が富士山の山肌をつくる。
つながりつながり。