『映画「ライムライト」(アメリカ、1952年)』

・『映画「ライムライト」(アメリカ、1952年)』

→TOKYOMXのチャップリンシリーズ。

→出演者にバスター・キートンや、シドニーチャップリンがおるな…。

→1914年のロンドンの設定すか。

→このヨレヨレなのがチャップリン

→なんで、助けたのにガス止めてねーのよ…。

→ちょいちょい舞台の場面が入ってくるけど…これ全部、夢の中なのかな?

→恋バナ始まった。

→恋バナの続きを妄想でつなぐチャップリン。これは…自分に言い聞かせてるカンジよね。

→ところで“ミドルセックス”って何?

イングランドのカウンティ(州?)らしい。1965年まで存在していた、とのこと。

→初舞台、隠してたんかい!急にしょぼくれ始めた、老喜劇役者。メンタルで立てない小娘に、説教され返されてるやんけ。

→6ヶ月後!?

→ビールとバッハとベートーベンなわけないやろ。

→立った!いやそりゃそーたけど!クララかよ!

→ネヴィル君はあの時の楽譜買ってた兄ちゃんでは?そしてテレーズ(クレア・ブルーム)が、ホントに認められ始めた。

→カルヴェロ(チャップリン)は…彼女の才能の邪魔になってると思い始めたのでは…?

→ジジイとの恋。一緒に舞台に出るの?!これもう、バレリーナじゃなくて普通に女優じゃない?

→あ、一応踊るシーンがあるのね。なるほど。

→人目もはばからず、カルヴェロに抱きつくテレーズ。これは世間的に大丈夫か?

→ネヴィル…それでもまだテレーズを押すのか。カルヴェロへの愛を「君はまだ若い」「彼への愛は本物じゃない」と断じて。どこが内気な青年だよ、ウソつくな!

→あー…すれ違いで…道化の役が…そのまま行けば良かったのに。

→“エンパイア・シアター”って…“帝国劇場”、てこと?

→女に…「あなたを幸福にする」って言われて、黙ってんじゃないよ。

→え、「カルヴェロ記念講演」やるん?

→主役がそこにいるのに、裏方が全く見向きもしない。コレが現実。

→そして舞台はサクラだらけなのか…。

→?なにこの、一切笑いの起きないアンコール。ネタとしてのコレなのか、本気でやろうとして壊れたのか、分からない謎の時間。

→もう1本持ってんのかよ!

→落っこった!

→彼女の踊りが流れる中で…。

→エンドロール、最後の方、ただただ曲が流れるだけなんだな…切なさが増す。