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ドナ・ドナ

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11月2日の視聴

 

・『魔改造の夜 第2弾』

→あ、この頃はホントに「2」って回数出してんですね。そんな2020年11月本放送。よく新型コロナの真っ只中に…カッコエエな。

→他言無用て(笑)

→この回のまとめ(反省会?)は、いつぞやの「技術者養成学校」⇩で。

 

【2022年『8月10日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220816/1660606167

 

→創業2015年、ロボットベンチャーの、チームGX【GROOVE X】。なんでエプロンだ?

→宇宙産業を支える町工場、チームY精密【由紀精密】。なんか美人多いな。

モータースポーツの雄、チームH技研【本田技研】。

→まずは、「お掃除ロボット走り幅跳び」。

→【GROOVE X】の“DUST EMPEROR”は空気圧のピストンでジャンプ。杉浦さんの、リーダーの資質を疑問視したくなるな…。プログラマー堀ノ内の苦悩。バネからピストンへの変更。

→第一試技、掃除してからバックして助走距離を稼ぐ仕様!4m22cm!泣く堀ノ内!

→【由紀精密】のマシンは、ガンダムに出てくる“ボール”みたいなフォルム。命名“とびまるくん”。3000Nで圧縮してるバネ?!危ねえな。なぜGROOVE Xの杉浦が不満を…「やっぱあそこまでやんないとダメだよ」じゃねーわ。OKしたのアンタやろ。

→由紀精密の横浜ファクトリー(新横浜)。社長、大坪正人の懸念とは。

→創業は1950年。大坪の祖父が作った会社、2億の借金を返すために奔走する3代目の正人(当時32歳)。JAXAに卸すレベルて大復活。しかしコロナ禍に航空機系の受注が減るダメージの中、魔改造に参戦。

→リーダー小林。お、茅ケ崎工場とかあるんや。

→何この小さいコマ。回ってるかどうかすら分からん。金属加工30年、木村雅之!

→第一試技、バウンドして戻りさえしなければ…そんな4m23cm。

→【本田技研】、58歳小穴さん、本田宗一郎とトイレで並んだことあるそうな。何そのちょっと恥ずかしいエピソード。そしてマシンのフォルムがスマートでカッコイイ。命名「魔破★掃一郎」。本田宗一郎意識してるなー!いいダジャレ使いやがる。マッハ4で噴射?!1.5km/秒!!

→かなりの自信。前2チームの結果を受けて、「ネットまで飛ばす」と豪語。

→埼玉・和光市のHONDA。ブレーンストーミングの発想で出てくるわ出てくるわ。セミのように飛ばす?足つけて跳ぶ?そんな中見出される“CO₂噴射”。

本田宗一郎の夢でもあった、空飛ぶマシン。奮闘する小穴峰保。小型ジェット機のエンジニア。…国産旅客機のアレか?

→リーダーは鳥人間経験者、板井亮佑。だからなんやねん。

→噴射ノズルにスカートを。元・国産戦闘機の設計者、小池宏樹の出番だ!

→テスト走行で墜落。勢いはあるが、下向きにつんのめる。重心バランスを解決できるか?

→ぶっつけ本番?!第一試技…うわー!マジすげぇ。一気にネットまで。噴射後の軌道がイイ。作った本人たちが「メッチャ綺麗」て。そんな12m39cm!前日あんなに上手くなかったのに…持ってるなあ。

→第二試技でGROOVE Xが4m56cmに。1位【本田技研】は譲らず。

→次は「クマちゃん瓦割り」。番組、残り15分ですけど?

→【GROOVE X】の“THE BEARS(ザ・ベアーズ)”…フォントがBEATLESやん。【由紀精密】の“クマごろう”、【本田技研】の…顔の中に顔(なぜ?!)の「RC90V」。

→あ、これ第一試技のみの一発勝負なの?

→【GROOVE X】は登って止まった!失格。

→【由紀精密】、佐藤茉莉香の振り下ろし作戦は上手くいくか?てか、演奏必須なのな。

→4歳の息子の母?!若!

→直上からでなく弧を描くから、あんまり割れない気がするが…なぜこの形にこだわったのか。

→うおお!結構威力あり、37枚(50枚中)!

→【本田技研】の製作映像なし。走り幅跳びで使いすぎたか?そして。

→50枚全部!【本田技研】の完全優勝

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 化学基礎「中和滴定」』

→前回⇩の酸塩基と価数・濃度・体積の関係を、

 

【2023年『10月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231120/1700465056

 

a×c×V=b×c’×V’

 

で表した、ことからのスタート。その正確な中和、すなわち中和滴定がテーマ。

→酢の醸造工場へ。千葉県鎌ケ谷市!アルコールを発酵させて、酢の原料である酢酸を作る。酢酸菌!

→「濃度不明の食酢CH₃COOHを、10倍に薄めて10.0mLにしたもの」を、「濃度0.100mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液NaOH」で中和滴定。食酢の濃度をc(mol/L)、NaOH水溶液がV’(L)で中和するとすると、価数はどちらも1だから、

 

1×c×(10.0/1000)L=1×0.100mol/L×V’

 

…このV’を中和滴定で決定することで、cを特定するのか。

→ホールピペットとか、コニカルビーカーとか。ビュレット懐かしい。

フェノールフタレインか。あ、そんなドバーッと入れたらアカンよ!

→あ、なるほど。1回だと入れすぎの可能性もあるし、誤差を減じるために3回同じ実験して平均をとるのか。で、7.43mLだと。これがV’。

→よって上記を方程式として解くと、c=0.0743mol/L!あ、酢酸を10倍に薄めてたから、戻して(×10)、0.743mol/Lがもとの食酢に含まれる酢酸の濃度。コレ忘れそう。

→弱酸と強塩基の「滴定曲線」。滴定曲線と、フェノールフタレインの変色域の重なりが、「中和点」に。pHジャンプ!

→強酸と弱塩基の中和滴定では、フェノールフタレインは不適当(塩基性寄り)なので、酸性寄りの試薬であるメチルオレンジ(の変色域)を使うと良き。

※強酸と強塩基の中和滴定なら、フェノールフタレインでもメチルオレンジでも、どっちでもいいらしい

→弱酸と弱塩基の中和滴定は、中和点な幅が狭すぎて使えない様子。

→最後のまとめが、いちばん「中和滴定の定義」が分かりやすかったな。

 

 

 

 

つながりつながり。