ハマらせ大会開催

10月21日の視聴

 

・『神田伯山の これがわが社の黒歴史(9)「オムロンヘルスケア 苦闘!指式血圧計」』

→京都・向日市に本社。オムロンヘルスケア。京都の“御室(おむろ)”の地に本社を構えたから“オムロン”!

→1973年が血圧計の初号機。もう50年?!

→へー、家庭用血圧計のシェア、世界の50%もあんの?そして、機器の価格は全然覚えてない、案内人の田中さん。

→指式血圧計の開発に、呼ばれる清末幸輝(当時27歳)。今回のキャラはキン肉マン!清末さん、キン肉マンソルジャーかよ。

→このさ、キャラに神田伯山がアテレコしながら、人形操演がいるかのように動かす、番組スタッフ大変だな!クレイアニメもかくや、という。

→清末さんの、当時の“実験台”感すごいな。

→え。発売して…売れてんじゃん。ん?クレームだらけ?

→あー…説明書どおりに使ってくんないのね。それ、どーすんの?

→あっ、えっ、計測部位が、心臓と同じ高さじゃないと正しく計測されないの?スイマセンでした。

→なんだこのCM。全然ダメだな。ベアークローでは測れんわ!今回、明確に“客の怠惰”が原因のせいか、めちゃくちゃ面白いな。コレはオムロン黒歴史か?

→『暮しの手帖』に邪魔されるオムロン。批判はいいんだけどさ、雑誌社も反論は聞けよ。メーカーの反論載せないと、ただの卑怯モンだろ!

→最後の希望は佐野佳彦(当時34歳)。研究所きっての「メカ屋」。キン肉マンスーパー・フェニックス!

→なんで『ファイト!』(中島みゆき)だ。

→お!風呂のフタから発想を得た!マジの話?新型(1996年)発売。本体の体積は1/3。

→えー!ここまでやっても、2000年に生産終了。忸怩たる思い。ユーザビリティは永遠の課題。逆転はなし、か。

→腕時計型血圧計!

 

 

・『神田伯山の これがわが社の黒歴史(10)「コーセー・百貨店サバイバルの混沌」』 

→今回のキャラは、妖怪ウォッチ

→東京・日本橋の化粧品メーカー、コーセー。

→1946年創業。現在、売上高2900億円!かつて、“コーセーの美”の意を含めて名付けた商品が…。

創業家一族の小林一俊(当時23歳)!キュウビはカッコ良すぎだろう。

→地味でダサいコーセー、からの脱却を胸に。バブル期の海外化粧品に押された中で、会長・小林禮次郎の一声。万尾獅子。

欧陽菲菲アイデンティティ

→美容界体操だ!うまい!“ボーテ・ド・コーセー”発売!

→現場を任された、伊藤雅彦。ブシニャン。…しかし、叩き上げブランド“コスメデコルテ”と被ってしまった。なんだそれ。…あー、これがカニバリゼーション(共喰い)か! 

→10年で撤退するボーテドコーセー。

→2023年4月、百貨店売上1位になるコーセー!

 

 

・『神田伯山の これがわが社の黒歴史(11)「凸版印刷 うたかたの平成メタバース」(終)』

→今回のキャラクターは“モンスターハンター”。プレーヤーとモンスター?

→東京・文京区の凸版印刷の「印刷博物館」!大英博物館から、ロゼッタ・ストーンのレプリカを買った?!高価そう。

→創業は西暦年1900年。BtoB企業!すげえ、有価証券や商品パッケージも。

→え?!「仮想三次元空間を進みながらチャットする」の?今こそやん!これを、インターネット黎明期に?!マジかよ。時代に合うか合わないか、てホントに運だよな。

→藤沢修(当時29歳)。老けたなー。扮するは赤のハンター。完成する“サイバーパブリッシング”(1994年)。30年前にコレは…。

→さらなる発展に協力を仰いだのは、中山香一郎(オトモアイルー)、社内でも指折りのCGエンジニア、当時36歳。そして「Worlds Chat/J」(1996年)。名前も悪くないよな。

→そうそう、メタバースやん、これ。

→メッチャ上手くいってるやん。まーねー…LINEもそうだけどさ、みんなChat好きだよね。うわー…今だったら「いや、オマエラの責任だろ」っていうようなクレームが…。あー…BtoBによりすぎてConsumer対応するノウハウ無かったのか…。この分野制するチャンスだったのにな…。

→広告クリックしないなら、課金しろよ。無料サービスしか飛びつかない客なんか、一旦切ればいいんだよ。サービス続けばまた無料に戻せばええねん。ダメなの?

→このバナークリック触らせる技、今のスマホなら余裕でやってるやん。なんだかんだ、ユーザー数が少なくて、イラつせて客が離れるとマズいのか?

→あーガラケーニッチタイム(隙間時間)の使い方に負けたのか…?

→でもちゃんと、デジタルアーカイブに生きてるやん!紫禁城マチュピチュまで!?

→やっぱなー、番組がレギュラー化するとさ、後半の会社はほとんどデカい失敗じゃなくなってるのよね。いや、そこにあまりフォーカスしてないだけで、大損こいてはいるのかもだけど。

 

 

・『最後の講義「小説家 あさのあつこ」』

→会場は母校・青山学院大学

→へー、岡山県で過ごして、大学の4年間で東京出てきて、また岡山県に戻って暮らしてるんだ。お父さんに激似だな!

→あ、ナレーションは林遣都なのか。たしかに映画『バッテリー』で主人公の役やってたね!

→幼少期、そこまで本好きでなかったあさのさんが、コナン・ドイル『バスカヴィル家の魔犬』にハマるとこからスタートが。へえ。

→色々諦め、見合い結婚で子ども3人出来、自分のことなんて後回しにしていたあさのさんが出会う、『橋ものがたり』(藤沢周平)⇩。いいのを選ぶねえ。

 

【メモ『桜ほうさら』のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20191124/1574523009

 

…アレ、確かにいいんだよね…上手く結ばれなかったり、さ…。連作短編みたいのも好き。

→あさのさんの、たどたどしいしゃべりは、ちょっと外国ルーツ入ってたりせんのかね。でも、ずっと日本在住っぽい雰囲気ではあるが。ハナシが面白いわけでもなく、普通のおばちゃんなのだが、なんかフワフワした不思議なオーラあるよね。

→絶望を信じるな、ていうのは同感です。

→あさのさん…たしかにね、今は「女の価値はクリスマスケーキ」、は誰も言わないけどさ。それは現実だよ。特に婚活市場で、「番う」「のちに子を成す」という欲求がその男女にある限り、「産もうとしない」人の価値が下がるのは当たり前なんですよ。そこは誤魔化さないで欲しかったな…まあ、無理か。子や孫がバッシング喰らうのは嫌だしな(そこまでお考えかは知らんけど)。

→孫がもう10人もおるんかい!

→なんか、マイク渡される瞬間から未来に絶望してる高2(女子)がいるな…フェミってそう。ゴメンナサイ、「めんどくさそうな子だな」って思っちゃった。

 

 

・『Jリーグ2023 J1第30節「ヴィッセル神戸」対「鹿島アントラーズ」』

→神戸が首位で鹿島が4位か。まだ鹿島にチャンスあるのね。神戸が負けてくれると、混戦で面白いんだが。そういう意味で、頑張れ鹿島。

→【前半】序盤、神戸が押してる気がするね。セットプレーが連続になるのは危険。

→神戸GK前川、眩しいからか帽子被ってるな。なんか最近いないから懐かしいな。若林源三かよ。ちょっとパンサー尾形に似ている。

→実況も、解説の中村憲剛さんも「五分五分」というけど、鹿島は苦しそうに見えるぞ…?

→16分、右サイドから細かいパスで左方向にビルドアップする神戸。井出が剥がしてクロス、佐々木のヘッド!神戸先制!普段は左にいる佐々木が右にいるというギャップを使ってるのか。…強い。

→鹿島がサイドチェンジすら止められるの、神戸プレスタイミングに迷いが無い証拠だな…。

→45分、右奥の山口蛍から、左前方に向かう武藤へ。DFと対峙しながら浮かして、ニアで大迫が潰れながら、ファーから入り込んだ、井出のヘッド!神戸2点目!

→山口蛍の隠れたいいプレーを説明してくれる中村憲剛。さすが。

→【後半】鹿島がタッチ数減らしてリスク負って来たな。

→あれ、井出交代?どこ痛めた?

酒井高徳のゴールかと思ったらオフサイド

→扇原がCKのキッカーとしてだいぶ信頼されてんだな。

→76分に満を持して柴崎岳投入!せめて同点にはしてほしい。

→うわー!83分の神戸のCK、パトリッキのヘッドがポストに跳ね返ったヤツを佐々木!よくあのコースに…。3-0。これは決まったかな…。

→90+1分に柴崎岳から松村!1-3。まだ5分あるぞ?!

→試合終了。3-1で神戸が首位キープ!

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 化学基礎「中和反応の量的関係」』

→中和反応の定義ね。H⁺+OH⁻→H₂O。

→なるほどね。どちらも0.005molという物質量だからこその、BTB溶液の緑色が。

→1価の酸HClと、2価のH₂SO₄では、中性にするためのNaOH(1価)の量が(後者は)倍必要なのよね。

→過不足なく中和、とするには、「酸から生じるH⁺の物質量」と「塩基から生じるOH⁻の物質量」か等しくならねばならん。

→そうそう、弱酸だったらどうなる?

→あ、OKなんだ。弱酸だと次々と電離する、ていう先生の表現からして、反応の“時間”が長くかかったりする、とか?

 

 

 

 

 

 

つながりつながり。