カムバック欧州

10月27日の視聴

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜3 #1「日本 逆説の60-90s〜60年代①」』

→“アメリカ”ver.はこちら⇩。

 

【2023年『5月1日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230528/1685202497

 

…にしても、コレが「欲望の系譜“3”」なわけで、“1”がアメリカ編だとすると、“2”はどこいった?

※“2”はヨーロッパ編らしい。元々BSの番組なんだろうけど、ヨーロッパ編を流すと問題でもあるのだろうか…

→編集工学者・松岡正剛。女優・加賀まりこ

→1959年5月、東京オリンピック開催決定。

→「もはや戦後ではない」。

→1960年5月。新安保条約と“警官隊”導入?

→【Chapter1 Conflict】衝突。新安保条約の自民単独強行採決からの、民主主義のあり方への議論。そこから生まれる、映画『青春残酷物語』(1960年、大島渚監督)。大島さん、1959年にデビューしたばかりだったのか。

→ジャン・リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』(1960)。大島さんが、和製ヌーベルバーグ、て言われたのはなんで?

→和製ブリジッド・バルドー、加賀まりこ爆誕篠田正浩寺山修司が推した、と?路上スカウトなんだ。

→1960年、6月20日に(憲法の規定により)“自然承認”?!なにそれ?首相は岸信介から池田勇人へ。一億総中流の訪れの中、現れるあの男、とは?

→【Chapter2 Average】平均。植木等!『ニッポン無責任時代』(1962年、古澤憲吾監督)。え、この主人公の名前が平・均(たいら・ひとし)なの?

小田実、おだまこと、て読むんかい。読めるか!

→新潮社の天皇、伝説の編集者、斎藤十一。「どんなきれい事も、金・女・欲望の変形」!扇情的な見出し、中吊り広告の発明。週刊新潮恐るべし。

加賀まりこが見た、集団就職の中学生たち…。

→働く中卒の10代たちを慰めるのは、ラジオから聴こえる『上を向いて歩こう』(坂本九)。

→【Chapter3 Catharsis】カタルシス?浄化。子どもたちを喜ばせるのは、テレビから流れる「巨人・大鵬・卵焼き」。

→あー、これが『夢であいましょう』か。

 

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜3 #2「日本 逆説の60-90s〜60年代②」』

→『乾いた花』(1964年、篠田正浩監督)。石原慎太郎の原作?

→時代を彩る放送作家たち。青島幸男永六輔大橋巨泉前田武彦…。

青島幸男の能力。議員になる青島をイジる、赤塚不二夫。タブーへの挑戦。

演劇評論家安藤鶴夫

→『にっぽん昆虫記』(1963年、今村昌平監督)。主演は女優・左幸子。農村から都市部に行き成り上がる女性!それが新しいんだね…。これが興行収入1位か。

→【Chapter4 Ebullition】沸騰。激しくなりそうな予感。

→東京が1,000万都市になったのが1962年。SUKIYAKI上を向いて歩こう)が全米ビルボード1位獲得したのが、1963年6月。飛ぶ鳥を落とす勢いの日本。

マーティン・スコセッシフランシス・フォード・コッポラに影響を与えた、『乾いた花』(1964年、篠田正浩監督)。石原慎太郎原作。加賀まりこの可愛さハンパねえなオイ。

→学徒出陣を描く、杉本苑子の『あすへの祈念』。これは…あの、“雨の神宮外苑”⇩だな。

 

【2023年『8月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230923/1695405607

 

→『肉弾』(1968年、岡本喜八監督)。もうタイトルからして、戦争で死にそうな…。?これ、田中邦衛か?笑いも含めて戦争を昇華する。

東京オリンピックの突貫工事で亡くなった、303名を悼む、開高健

→【Chapter5 Ninkyo】任侠。いや、ローマ字じゃねえか。

ベトナム戦争の北爆(1965年)が。文化大革命への香りが。いざなぎ景気が。そんな中現れる怪獣。『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年、本田猪四郎監督、円谷英二特撮)。

→そしてブラウン管には、テレビドラマ『ウルトラQ』(1966年、円谷英二監修)が。ピグモンだ!第19話の「2020年の挑戦」ってどんな話なんだろ。気になる!各話タイトルの仰々しさ。

 

 

・『世界サブカルチャー史 欲望の系譜3 #3「日本 逆説の60-90s〜60年代③」』

→いきなり『博奕打ち 総長賭博』(1968年、山下耕作監督)。脚本は笠原和夫。この主役、誰?松方弘樹を痩せさせたよーな。

→W3(ワンダースリー)事件?1965年。手塚治虫が降りた席に、貸本漫画が主戦場の漫画家が次々と。さいとう・たかを辰巳ヨシヒロ白土三平…。『ガロ』ってもうあったの?

→海の向こうから来る、ビートルズ(1966年)!ツイッギー!そんな中、流行り始めるいちジャンル。『昭和残侠伝』(1965年、佐伯清監督)。高倉健と梅宮辰夫!あ、あの松方弘樹みたいな顔の人は鶴田浩二か。

全共闘運動、なんかダセえんだよな。答えが決まってる人間の使う、無敵論法ばかりだし。

→【Chapter6 Resistance】反発。米国でのベトナム反戦運動、中国での文化大革命。ステューデント・パワー!そんな最中に起こる、フランスでの五月革命(五月危機)。1964年の東京オリンピック前に、既に渡仏していた加賀まりこも、見ていた。

→新宿騒乱事件(1968.10.21)。なにこれ?破壊に進む若者たち。

→『にっぽん劇場写真帖』(1968)の写真家・森山大道

→舞踏家・土方巽暗黒舞踏?新宿騒乱の直前に行われた舞台、『土方巽舞踏公演 土方巽と日本人−−−−−−肉体の叛乱』(1968.10.9〜10、日本青年館にて)。

→【Chapter7 Intelligence】知性。アンダーグラウンドの演劇。鈴木忠志の“早稲田小劇場”、寺山修司の“天井桟敷”。そして、唐十郎の“状況劇場”。

劇団四季「オンディーヌ」に降臨する加賀まりこ。マジでこの人、可愛いだけじゃなかったんだな。

→予感の映画監督・大島渚、『新宿泥棒日記』(1969年)を作る。主役はイラストレーター・横尾忠則。なんで?後半に、横尾が由井正雪になるの、荒唐無稽すぎるだろ。

→東大安田講堂事件(1969年1月)。コレの意味が未だに分からん。

 

 

 

・『ネタパレ(2023.10.27)』

→“金の国”と“トンツカタン”は安心して驚けるよね。“モシモシ”はうまくエヴァンゲリオンを組み込んだけど、生理的には苦手。…にしても、トンツカタンのアレ、あとからじわじわくる。

→“ラランド”は相変わらずな。みんなこういう「捕まって」天の声、みたいの好きよね。

→“おーしゃんず”のキャノンちゃんネタ、もう飽きたな。まだ“リップグリップ”のなぞなぞの方がいい。SM芸人“魔族”は「ちーん」てやったせいで票いれづらいけど、無記名だなら案外…。

→リップグリップ!だよね!

 

 

《「今日の理科」のコーナー》

 

・『NHK高校講座 物理基礎「電流の大きさを決めるもの〜電流・電圧・電気抵抗〜」』

→これ、斉藤由貴がいるversionがどんな予定だったのか、気になるな〜。

→全体50A(アンペア)、5部屋各々が20Aって、まあまあデカい家なんかな?

→そしてオームの法則

 

V=RI(V〔V〕、R〔Ω〕、I〔A〕)

 

→電気抵抗は「長さに比例して大きくなり、断面積に反比例して小さくなる」…て、電流のハナシに変換するとき、逆にわかりにくいな…。単純に前回⇩の、

 

【2023年『10月14日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20231113/1699840394

 

電流I=q/t。

 

※単位はそれぞれI〔A:アンペア〕、電気量(電荷)q〔C:クーロン〕、時間t〔s:秒〕

 

…から考えれば、抵抗器が長くなれば、時間tが大きくなるから電流Iは小さくなり、抵抗器が太く(断面積が大きく)なれば、単位時間当たりの電気量qが増えるから、電流Iは大きくなるとかが腹落ちしやすいかも。

半導体と不導体。そして、温度を上げると電流が流れやすくなる半導体

→電流計は導線のポイント(1点)で測るから、その導線を切って電流計側に流す。電圧計はなんらかの抵抗間を測るので、導線の途中を切る必要はなく、2点で測る。電圧は「電位差」って言うくらいだしね。

→直列での「V=V₁+V₂、I一定」と、並列での「I=I₁+I₂、V一定」。

→合成抵抗は電気抵抗の「長さに比例して大きくなり断面積に反比例して小さくなる」に立ち戻ればカンタン。

→リコ、人使いが荒い。そもそもなぜ寝る前なのにスカートだ?パジャマだろ!

 

 

 

 

 

つながりつながり。