・『映画の時間「仕立て屋の恋」(フランス、1992年)』
→人物同定がしづらいな。この刑事は死んだ娘の婚約者、なの?で、この仕立て屋はなんやねん。
→え、この覗かれてる人は殺されてた人?…てはなさそうだが…。
→あ、やっぱあの死んだ女…なの?刑事は婚約者じゃあないのか?
→ハツカネズミどーすんの?
→弔いか。それにしても乱暴なやり方だが。
→覗きバレた!てか今頃?
→え、人気者やん。ボーリング場で。
→ん?カネもらって盛り上げ係、てこと?
→仕立て屋は“イール”さんてことで、えーの?
→え、なにこの女。なんでイールを誘惑してきた?しかも見せてるやん!
→オンナ買いに来て説教。てか「鳩に餌与えるふりして毒をあげてた婆さん」のハナシ、なんなん???
→なんであの女、部屋までくるのよ?!
→オマエもなんでスケートリンクにいんのよ!
→「怪しい者ではない」わけあるかーい!
→座ったトコロに頬ずりした!やっぱり!
→えーっとコレ、覗いてる彼女(アリス)と話してるシーンは過去回想で、イールと刑事が対峙してるシーンは今、てこと?
→あれ違うな。死んだ女はピエレッタとかそんな名前だし。
→あのクソ彼氏がエミールか。
→なるほど!それを見てたのか!!そしたら、イールの方が命狙われるだろーが!
→オンナ買った時のハナシ、アリスにする必要ある?
→「うまく行く」の意味がわからん。身代わりに捕まる気か?
→うしろにいるやん!てか手え握ってる!ボクシングも入場しないとあかんの?
→握ってるやん!?
→大胆。
→逃げた。警察かな?
→なんで線路にエサ撒いた?ハツカネズミ殺す気か?…って、もう帰らない、という意思表示かな。
→いやこれ私の予想だと、この仕立て屋が全部仕向けて、アリスにやらせたんじゃないかとおもうんたけど、どう?
→この逃げてるのも、犯人だと信じ込ませるための演技…だったりしない?
→あ。
→死に損じゃね?
→東野圭吾、この映画館観たよな…きっと。