予想の斜め北

11月27日の視聴

 

・『NHK高校講座 日本史「幕藩体制の危機」』

→江戸時代後期。18世紀末〜19世紀。

→いきなりの黒船…ではなく。1792年(11代将軍・家斉の折)、蝦夷地に来航するエカチェリーナ号!大砲で武装した、ロシアの船。使節ラックスマン登場。というか、なんで今まで来れなかったの?

ラックスマンに“長崎”の入港許可証(信牌)を交付。で、ロシアに帰ったわけだけど…長崎に来たの?

→あ、来たんだ。1804年に使節レザノフが長崎に!もちろん「許可証+ロシア皇帝の親書」付き。なんで12年も空いたんだ?

→え?!半年レザノフ待たせ、入港証取り上げ、通商と親書拒否?!戦になるぞ???

→…案の定、北の島々を攻撃するレザノフ。よくそれだけで帰ったな。とうとう幕府直轄になる蝦夷地。

→お次は1808年、イギリス軍艦フェートン号が長崎に。で?何があった?

→1825年、異国船打払令。え、これ「オランダ、中国以外の外国船を撃退する」って命令なの?

→1837年、通商を求めて浦賀に来航する商船・モリソン号(アメリカ)。砲撃して追い返す…。

→そしてレキデリ⇩でも触れてた天保の大飢饉が。

 

【『11月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221214/1670985526

 

武装蜂起する大塩平八郎。大塩の乱(1837年)。た、大砲も使ったんかい。

→この衝撃が、天保の改革につながる。12代将軍・家慶(いえよし)の折、老中・水野忠邦の苛烈なる倹約。娯楽もバッサリ。浮世絵も歌舞伎も。寄席すらも…。

→その最中、アヘン戦争(1840-1842)⇩で中国(清)が大敗。

 

【『5月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220601/1654014139

 

海禁政策清朝に、(北から)上海・寧波・福州・廈(ホントは厂?)門・広州の5港を開かせて、香港を奪い取るイギリス。なんで奪えんの?

異国船打払令を撤回、「薪水給与令」を復活(1842)させる水野。外国船に、燃料・食糧・水、を提供する法律なの?復活…というからには、いつからかあったんだろうけど、いつ?

水野忠邦、仕上げは上知令。…え、反発にあって撤回?ちとダサいが。

貨幣経済の浸透で財政難の諸藩。改革に成功する佐賀(肥前)・薩摩・長州!

→佐賀の有田焼がヨーロッパで人気なのはそれでかー。日本初の反射炉も佐賀!日本初の鉄製大砲の鋳造!

→薩摩も、特産品の専売(黒砂糖とか)、反射炉とか、似たようなことやってるけど、強引な借金返済250年と密貿易はえげつないな。

→長州の紙や蝋の専売、て今も名残りあるんだろうか。

→“雄藩”となる薩長土肥。あー、この肥前佐賀県か。

→「おた話」は大黒屋光太夫ラックスマンの船で来た、漂流民。アリューシャン列島にまで流されたん?!江戸時代の漂流民、結構おるんやな。音吉、帰れず。中浜万次郎アメリカの船乗りに…こっちは帰国出来た。運命の境目とは…。

 

 

・『NHK高校講座 日本史「新しい学問の形成と化政文化」』

→再⇩。江戸時代後期。18世紀半ば〜19世紀。やっぱ文化は普段のストーリーとは別立てなのかね。

 

【『4月27日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220504/1651642764

 

→平賀源内とエレキテル。吉宗も使う、天体観測器“渾天儀(こんてんぎ)”。望遠鏡。改暦!

前野良沢杉田玄白、「ターヘル・アナトミア」の翻訳に3年。『解体新書』!挿絵・小田野直武。

→『大日本沿海輿地全図』は伊能忠敬

→開国後は“蘭学→洋学”。

→学問推奨〜寺子屋〜庶民の識字率UP…が、化政文化の発展に。『東海道中膝栗毛』(十返舎一九)、『浮世風呂』(式亭三馬)、『南総里見八犬伝』(曲亭馬琴)。…曲亭馬琴滝沢馬琴なわけだけど。「〜亭」って作家の定番の名前なのか?

→浮世絵(役者絵や美人画)も身近に。多色刷りの浮世絵“錦絵”も!…逆に、今まで何色だったん?白黒?

→風景画に発展する錦絵。『東海道五十三次』(歌川(安藤)広重)。『富嶽三十六景』(葛飾北斎)。

化政文化の作品名や作家名ってさ、私、昔から<b>「元禄文化に比べて、数字がやたらと使われてない?」</b>って思ってたんだけどさ。…識字率および、寺子屋で“そろばん”習ってた影響なんじゃねーか?

寛政の改革の反動か…。

→いなりずし。かけそば。…麺類といなりずしの隠れた相関。…この頃まで、麺を予めつゆにつける習慣、無かったってこと?

 

 

・『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇(1)〜(10)』

→面白すぎだろう。主題歌あるし。山口一郎が、さもマジで'70年代に、この特撮あったみたいに振る舞うし。

→番組自体が「なんだこれは!」だわい。また再放送あるし1話1話細かく見よーっと。

 

 

・『FIFAワールドカップ2022 1次リーグ・E組「コスタリカ×日本」』

コスタリカが後半の一本で1-0。面白くなってきたな。ドイツには負けてもらった方がいいんだよね…。グループリーグ敗退決定勝ち点3が4チーム並ぶと、ドイツとスペインの2チームが抜ける目算が高いし。

→まあ、最低でも引き分けが至上命題だったのに、あんだけ押し込んで負けるとか痛いっちゃあ痛いよね。

→スペインにオリンピックのリベンジ、だな。

 

 

・『FIFAワールドカップ2022 1次リーグ・F組「クロアチア×カナダ」』

源実朝が来てる。なんでや。

駒場

→え?グループF、ベルギーってモロッコに負けてんの?カナダ勝ったら面白いんじゃね?

→【前半】うえ?カナダ、GKのロングボールをCFのラリンがアッサリ収め、右のブキャナンに。ボックス手前からファーサイドアーリークロスデイビス飛び込んでヘッド!すげえキレイな先制点!開始2分でカナダ先制!

→カナダはワールドカップ初得点なんだ。まだ出場2回目なんだよね。

デイビス、FKのキッカーもやるのか。

クロアチアもゴール前まで行くんだけどな…と思ったら、36分ボックス前でスルーパス一閃、クラマリッチ!1-1!ちょっとオフサイド気味にも見えたケドなあ…。

→44分、ユラノビッチ、よく運んだな。最後のパス、あの密集で通せると思わねえよ…。そしてリバヤが2点目!前半終盤での追加点はキツいな、カナダ。アディショナルタイムのうちに追いつきたいが…。

→前半終了、クロアチア2-1。

→【後半】クロアチアのハイプレスで、カナダがロングボールを打たざるを得なくなってる。で、ボール失う。ペースはクロアチアのままか?

→ブキャナンが3人がかりでヤられる。調子出してきたクロアチア。直後にイエローもらうなよブキャナン。

→55分、右サイドのモドリッチがすかしてからのクラマリッチ!GKみごと!

→70分、センターサークル付近でのアメリカのパスをカットかつワンタッチで前線へ送るクロアチア。1度、モドリッチに渡して遅らせたのかと思いきや、そこから中央で1人介して、ブロゾビッチへ、大きく左サイドへ。そのペリシッチから、ファーのクラマリッチが収めてカットインして左足振り抜く!サイドネットに突き刺さる!突き放すクロアチア3-1!

→トドメに近いが…いやまだ20分あるで。

→90+4分、カウンターでトドメの4点目。アメリカ、CBのトラップミスは致命的。

→試合終了。カナダはあの1点だけだったか。クロアチアのスロースターターぶり。

 

 

 

 

 

つながりつながり。