翻弄

10月2日の視聴

 

・『SPY×FAMILY MISSION:4「名門校面接試験」』

→前回まではこちら⇩。

 

【『9月24日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20221005/1664904967

 

→頑張るます。

→いつ着替えた???

→片眼鏡のハウスマスター、面白すぎだろ。

→牛を倒した!?

→秘孔。

→巻き舌でエレルレルレレレガント。

→なんでフォージャーに挑戦してる…?

→なんだこのクソ男は。

→蚊。

→アンタが殴るんかい。

→この、コーヒーカップの皿…ていうの?ソーサー?が、3人分そろうシーンがいいよな。“血に勝るもの”ってカンジで。

→落ちんな。

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:5「合否の行方」』

WIT STUDIOなのよね。3年前の『ヴィンランド・サガ』とは作画の力の入れようが段違いなんだが。作品とスタジオの向き不向き、あるよな。WIT STUDIOは残酷なアニメは無理なんちゃう?

→12:00発表。

→無いの?!まあでも、なんやかんや入れるんでしょ?どーせ。

→しかしよく出来てるよな。全寮制(なのか?)にアーニャを入れておけば、スパイや殺し屋のような(割と夜の)仕事は、続けられる。

→酔っ払いを連れてくの?!

→組織ごと動員すんの?あんまりSS級スパイが顔出しはマズいのでは?

→恥辱。

→本気の格闘術!スパイって、経歴調べたりせんのか???…これさ、のちのち出てくる“ヨルの弟”が仕組んでいて。『3人は、家族になる運命が仕組まれていた』なーんてオチ、なんじゃね?

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:6「」』

→おお。一瞬、ロイドが女装したのかと…。で、あれ?タイトルは?見逃したかな。

→曲が『スパイ大作戦』的なのも、『R.O.D.』の曲がそれっぽいのも、雰囲気含めて「スパイといえば大英帝国」みたいなイメージあんのかもな。

 

R.O.D ― オリジナル・サウンドトラック

→野菜ごと、殺っちまってほしかった。

→ヨルがそもそもCV:早見沙織なわけだが、持ってるエモノが“刺す”タイプなのがなんともはやあの彼女⇩とおんなじなのよね。狙ってる?

 

→Bパート始まっちゃったぞ。タイトルは?終わりまで見てから戻してみるか。

→お。タイトル今キタ!MISSION:6「ナカヨシ作戦」。ダサい。

→エレガントな料理。

→振り向きざまの右ストレート。エレガントなぶん殴り。完璧なタイミング。

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:7「標的(ターゲット)の次男」』

→アーニャは家から通うのか。

→いや、光の反射はバレるだろ。

→ダミアン…なんて可愛いヤツ…。好きになってるやん。

→大丈夫か?新入り(=ロイド)。

→ハハではダメだったか。

→アーニャもう寝てるんじゃね?

→ヨル弟(ユーリ)は外務省。

→アンタん家やで。

→「はは〜ちちをころしてはダメ〜」。そうか。そのうち、ヨルに、ロイドの殺害命令とか、下りるかもしれんな。

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:8「対秘密警察偽装作戦」』

→もう弟出てきてるやんけ。国家保安局。えーと…ゲシュタポ

→大丈夫か?天敵との邂逅。

→アバラまだ痛えのか。よろこんでんな。変態か?ユーリ。オマエの姉、殺し屋だぞ?あんまやってること変わんねーな、姉弟して。

→「忘れてたからです」。

→料理美味い。

→姉に対する理性…なさすぎる。

→そんな子どもの頃からやってんの?!殺し屋!返り血洗わないの???

→「キスしてみろ」。

→え〜!!!!!!

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:9「ラブラブを見せつけよ」』

→地球の終わりでは、ないぞ。

→泣くなよ…。

→あーそう、緑色に見えるのよね。なんでだろ。

→〈黄昏〉はすぐそこに。

→そろそろ色々辻褄合わせ難しいかもな。

 

 

・『SPY×FAMILY MISSION:10「ドッジボール大作戦」』

→あの片眼鏡、どういうハマり方してるんだ…?

→今回はオープニングテーマまで長いな。もしかしてカットか?

→あった。エレガ…ン……ト。ヘンダーソン先生、たいへんですね。

→嘘臭いな。7組の子、てのがもうアヤシイ。これねーだろ、これ。あと、ドッジボールで相手を蹴散らすの、エレガントか?

→どうやったらボールで木が。どんな硬度だ。

→滝。

→容赦ない特訓。

→タイトル来た!けど後ろ誰だよ。

→バケモンだ。さっきのはコイツか、ビル・ワトキンス。

→いまちょっと場所がドラゴンボールっぽかったぞ。

→なんだこの家来の茶番は。

→あばす!

HUNTER×HUNTERばりのキャッチ。

→いったい、いつ一対一に。

→そうでもないです。

 

 

・『北斗の拳 第64話「血戦シュウVSサウザー!仁星の涙に愛がおぼれる!!」』

→前回はこちら⇩。

 

【『9月11日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220918/1663463061

 

→助けたの、ラオウの部隊か。

→なんか、地下水脈を使って大切な人間を運ぶシーン、定期的に発生しない?

→その回してるヤツ、武器でなく楽器じゃね?

サウザー、「その手で指してみろ」って…お前の秘密知られてたら一発アウトやねんで。

→あんな覚悟で出ていって、なんでサウザー殺すの躊躇うんだよ。あと、サウザーが約束守ると思ってんの、脳みそオメデタイんちゃう?

 

 

・『北斗の拳 第65話「血の十字陵!シュウ!その涙は俺の心で受けとめよう!!」』

→イキっていきなり死んだ巨漢が、おるな。

→握力を基準に、体力回復のバロメーターにするラオウ。そういうもん?

→足の腱を切られて、あのてっぺんまでは登れまいよ…。

→風も無いのに血しぶきがサウザーまで。

→え、お前らトキの顔知ってんの?

→北斗有情断迅拳(うじょうだんじんけん)。

ラオウも動く!

 

 

・『北斗の拳 第66話「走れケンシロウ!また一人友が死んで行く!!」』

→いくらラオウとて、親衛隊無しで、単独で来るか?ザコ倒すのいちいち面倒では?

ケンシロウが15等身くらいになっとるぞ。

→「貴様、もう死んでるな」「れ、冷静なヒト…なんちゃって」って誰がサウザーと部下の会話だと思うのよ。特に「なんちゃって」は完全に千葉繁さんのアドリブでは?

ケンシロウはそれ、助けられただろ!

→槍、抜いてやれよ。せめて。あとそこまでするなら崩れ落ちてぺちゃんこになる前にどうにかできたろ。

→「髪の毛一本も、残さん!」て火葬かな。

 

 

・『北斗の拳 第67話「極星激突ケンVSサウザー!天を守るは我が星一つ!!」』

→今回の顔の作画、良すぎる。サウザー、悪魔の顔。帝王に愛などいらぬ!

→秘密は、見切った。

サウザー(少年時代)はCV:堀川亮

 

 

《『今日の数学』のコーナー》

 

・『笑わない数学「ポアンカレ予想」』

→アンリ・ポアンカレ(1854-1912、フランス)。今から120年前に立てた予想。それを証明(2006)したグレゴリ・ペレリマン(ロシア)の失踪。

→この予想、正式には「単連結な3次元閉多様体は3次元球面と同相と言えるか?」です。言えるか!

→これを“宇宙の形”に適用して言い換えると<b>(宇宙の外に出ずに)宇宙の形が、ざっくり“丸いか丸くないか”確かめる方法はあるか?</b>となる。これも長いな。てか、「丸いか丸くないか」でなく、「丸いか丸くないか、を“確かめられるか確かめられないか”」なんだよな。「〜予想」って、毎回ややこしいんだよ。

→そっか。500年前、「確かめられる」と信じてひたすら西へ航海したのが、フェルディナンド・マゼラン(1480-1521)なんだ。40年しか生きてねーの?

→スペインを出発(1519)、途中でマゼラン自身は命を落としながら、1522年に元の場所に帰還。これはデカい。てか、「丸い」ってそういうこと?宇宙の話の「丸い丸くない」って真球か、歪んでるか、じゃねーの?

→たしかに、ドーナツ型の可能性もあるな。球体とは証明できんか…。

→ロープ回収の喩えを考えたポアンカレ、すげーな…。…いいけど、誰もやれねーだろそれ。

→えー!そうか。「形をざっくりとらえる」って、ポアンカレ発案の新分野、“トポロジー”のことなんだ!

→皿とティースプーンは“ざっくり球体”。ティーカップは“ざっくりドーナツ”。ティーポットは“ざっくり連環ドーナツ”(と、私が命名してみた)。

ポアンカレ、「宇宙の形もロープ1本で確かめられるはずだ」と予想。これが“ポアンカレ予想”か!でも、紐付きロケットを打ち出したとて、荒唐無稽の域は出てなくない?現実にやれないでしょ?むしろこれ、宇宙の外に出てるのと変わんなくね?こんなんでいいのか?

→そんなポアンカレ予想(1904)。

ポアンカレ予想に翻弄される数学者たち。ウォルフガング・ハーケン博士すらも。そうでしょ?ロープに結び目ついたりしちゃうよね???

→ジョン・ストーリングス博士の警告。「決して近づいてはいけない難問」に。

ポアンカレの“丸くない”ほうの形に着目する、“マジシャン”ウィリアム・サーストン(1946-2012)!「サーストンのアイデア(幾何化予想)」(1982)、宇宙を“最大8種類の形の組み合わせ”なのでは?というもの。この8種類…なんか天体みたいなカタチばっかだな。

→「サーストンの幾何化予想が正しければ、ポアンカレ予想もまた正しい」と示された!…てか、「予想」が「証明される」って何だよ。混乱だよ。

→8種類のうち、丸いのは1つ。それ以外の7種類が宇宙に含まれると、ロープは回収出来ない(ことにサーストンが気づく)!

→で、今度は、世界の数学者たちが「サーストンの幾何化予想」の正しさの証明に血道を上げる!…なんかこの8種類、クォークみたいだな。

→2002年。「証明できた」という論文が。あまり注目されず…だが。誰も間違いを見つけられない!

→当人、グレゴリ・ペレリマンを直撃する数学者たち。数学どころか物理学を使用。これは…あれ⇩だ!落胆する数学者たち。

 

【『7月13日の視聴』宇宙際タイヒミュラー理論のエントリ→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220716/1657939832

 

→4年の歳月をかけて正しさが認められる(2006年)。フィールズ賞がペレリマン博士に(同年8月)。…拒否するペレリマン。懸賞金も拒否。明るかった彼は変容し、数学会から姿を消す。

→え!?最新研究だと、宇宙って「ざっくりドーナツ型」なの????!マジか!

 

 

つながりつながり。