“宇宙”と呼ばれ始めた“数学”

7月13日の視聴

・『NHKスペシャル「数学者は宇宙をつなげるか? abc予想証明をめぐる数奇な物語」』
abc予想を証明した京都大・望月新一教授。彼の証明を理解するには、まず“宇宙際タイヒミュラー理論”が数学であることを理解する必要がある(らしい)。もうこの冒頭だけでワクワクが止まらないんですけど。でも、数学者たちが侃々諤々どころか怒号飛び交うその理論、NHKスペシャルごとき(ごめんなさい)で説明出来るか???
→んで、望月さんに取材申し込むNHK。案の定帰ってきた回答。それは…



“メールに書かれた
宇宙際タイヒミュラー理論」とは、今までの数学と何が違うのか?
といった問い掛けは一つの有意義なテーマであり、私自身もこのようなテーマについてはこれまで多くの研究者と議論してまいりましたが、このようなテーマについて意味のある議論、もしくは解説が成立するには、非常に高度な専門知識が必要であり、(私のこれまでの経験を振り返りますと)報道番組の一般の視聴者どころか、一般の数学者でもかなり厳しいものがあると言わざるを得ません。”

《番組による抜粋、原文ママ

…という形で(メール文面後半でもしっかり丁寧に)断られたぞ。そりゃそーだろーよ。番組開始5分弱でこれだよ。どーすんの、こっから?中身に踏み込んだ番組にはならなそーだな。当然だけど。
→「“かけ算”は簡単で、“たし算”は難しい」。ナレーションでは「我々の感覚とは逆」って言ってたけどさ。あくまでそれは自然数だけの話をであって。正負の数(気温とか)で考えた瞬間、その計算方法において露骨に「かけ算の方が簡単」なのよ。
→なぜ苔寺西芳寺に来る?
→いや、この苔寺いらんやん。喩え話としての植物、だったみたいだけど「かけ算を素因数分解(かけ算)」で表した話の簡単さをもって、「たし算を素因数分解(かけ算)」で表したことを“難しい”と表現するのは無理があろう。それなら、「かけ算をたし算で」「たし算をたし算で」表した場合とも比較しないと納得できんよ。それとも、「素因数分解、をかけ算以外のの別の存在と位置づけている」のか?
abc予想を“発見”したエステルレ博士。“発見”ってのがまた偶然らしくてイイね。
→「abc予想がなんなのか」は分かった。なるほど、全ての自然数nで通用するかはわからん、と。だからこの予想を、誰か証明してくれ、と。でもそんなに注目されず。
→しかし「abc予想が“正しいとすると”フェルマーの最終定理がカンタンに解けてしまう」ことで、大きく注目を浴びた、と。マジか…でもこの「実用に足るから正しいはず」って、割と物理屋の発想よね。“なんか知らんけど降ってわいた技術を利用して、中身はよく分からんけど使ったら上手くいった。じゃあ使おう!”みたいなさ。


「よく分からないものを無理して使うからよ」
by 葛城ミサト

…てなことにしないために、数学者は奮闘する。
→シュピロ博士の紹介、“パーティ好き”ってなんだ。
→え、それつながってくるの?
→ほぼずっと海外生活だった望月新一さん、30年前(1992)から京都大へ。
→2012年8月30日。インターネットに突如、「abc予想を証明した」とされる論文を掲載。そのタイトルこそ『宇宙際タイヒミュラー理論』。数学全体を“宇宙”と呼び、“劇場”“エイリアン”などの単語が飛び交う数学理論。困惑する数学者たち。
→数学の世界をもう一つ用意する?マルチバースか??
→かけ算の例(7×8=56と、√49×√64=√3136)は、当たり前じゃね?驚くこっちゃない。
→“かけ算は成立するが、たし算は成立しない数学世界”を作りたい?だと?
→2015年12月。イギリス、オックスフォードで開かれる、望月理論を徹底議論する国際会議。紛糾する議論。核心に迫る前に閉会!これは面白いな!人が沢山困ってるぞ!
→数学者たちの期待を背負い、望月さんを訪れるペーター・ショルツ(2018年3月)。この年のフィールズ賞
→激論する二人。ショルツは「証明されてない」と語り、望月が「誤解が解けてない」と語るその論文。2020年4月には査読完了。
→IUT(宇宙際タイヒミュラー理論)。そうか。「リンゴ3個にミカン3個を加える」みたいな世界では無い、のだな。それはすげーな!
→もうすぐ発表から10年となる今年。望月さんも解説する文章を公表。やはり、ワクワクは止まらない。
→『笑わない数学』⇩もレギュラー化するし。

【『7月7日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220709/1657305453

…盛り上がってまいりました!「完全版」もあるらしい。地上波でやってくんないかなあ!?


・『笑わない数学 2分番組』
→今日からとうとうレギュラー化!本日は連続体仮説
※「素数」らしいぞ。

・『これって攻めすぎ!?世界旅行 PR「放送直前!2分で世界一周ツアー」』
南海キャンディーズで出てくるのが、もう既に攻めてるな。いや、攻めてないか。不祥事起こさなさそうだもんな。

・『ドキュメント72時間「いただきますの風景」』
→おお。東北のうどん自販機。
つくば市の焼き芋屋、出てくると思ったわ。
→この札幌の、メガネ集団によるどんぶり飯、なんなん?
江東区の食パンが旨そう。
→大量の焼き鳥。いや、串カツ?

・『【土曜ドラマ】空白を満たしなさい(2)』
土曜スタジオパークを見たせいか、第一話を観る気になれず、なぜか第二話から観てみる実験(実験か?)。
→佐伯(阿部サダヲ)の役、なかなかの気持ち悪さ。「奥さんの遺伝子と私の遺伝子を」ってヤバすぎる。妄想にしてもヤバい。キモい。
→え、マジ?千佳さん(鈴木杏)と佐伯、実際になんかあったん?なんかってなに?
→あ、平野啓一郎さんの原作か。
→え、この就職面接のトコの人、ヒドくない?…あーでも、“復生者”について、あまり詳しく情報がないのか…そうすると、何らかのウイルスだと思われることもあるか。
→佐伯、どっちかつていうと、徹生(柄本佑)の味方のポジションで話すよな…。デリヘルで働く女性たちへのリスペクトもあるし、職業の貴賤はなさそうな主張。
→なにこれ。PRで流されてた、この夫婦のリビングのシーン。妻が夫に寄り添うのかと思いきや、ゴリゴリに妻が夫を、真綿で首を絞めるように責めてるやん。怖。
→ん?生きてる?死んでる?

・『将棋フォーカス「プロ4年目の飛躍 出口若武」』
→結婚早いな!早指しだけじゃない!!


・『にっぽん紀行「“世界一”の日時計東京スカイツリー界隈〜」』
→2012年の本放送。谷村美月が当時22歳なら、今はもう32歳かあ…。ドラマで共演していた三浦春馬も今は亡く…。
→煎餅屋を73年やってた爺さん、2022年の今どうしてるか気になるな…。当時88歳。元気だったらミラクル。

・『NHKスペシャル「追跡・謎の中国船〜“海底覇権”を巡る攻防〜」』
→資源戦略のハナシなのか。しかも、魚捕るとか、単純に他国に圧力かけるとかだけでなく、根こそぎ海底資源を奪いとる勢い。世界各国よりも抜きん出ている、中国の動向。これは面白いな。
→中国の調査船の動向を探れるデータ会社から、それをもらい受ける(てか買ってると思うが)のは違法ではないのか。
→貴重な土、“レアアース”。南鳥島の周辺は、中国にも狙われて、いる。
→台湾の南竿島(ナンガントウ)。これ、台湾の領土なの?ほぼ中国の側にあるけど。大丈夫?そこで拿捕された、中国の浚渫船(しゅんせつせん)。海底の砂を掘って排出(埋め立てのため)出来るの、スゲエ。
→え。島の周りに、同時に200隻が来てたの?キモチワル。
→うお。中国国内の砂が高騰し、勝手に川の砂も獲れない。だから、タダで南竿島の周りの砂を収穫して、香港の空港建設の埋め立てに使ったのか!
→Y字ルートは、砂のロンダリング(洗砂)!フィリピンで偽の証明書を…。こういう汚さは一級品だよな。
南シナ海に短期間に作られた、7つの人工島。全てが軍事拠点!サンゴ礁があっという間に…。2015年前後の急ピッチで。欧州を超える浚渫技術を開発していた。羽柴秀吉かよ!
→海底資源の素である、海底熱水鉱床メタンハイドレートコバルトリッチクラスト…。
沖ノ鳥島でも?!当たり前か。
→おお、パラオまでの延長大陸棚の申請、て作戦があるのか。保留。
→なに!パラオが逆に延長大陸棚を。日本がそれを支持。邪魔をする、中国の“大洋号”。恐ろしいな。
スリランカやマレーシアにも出張って埋め立ててんの?
→ガーナにも、中国による西アフリカの拠点が。ゴールドラッシュに沸くガーナに、港の拡大の名目で重機を提供。根こそぎ持ってく気だな…?
→国有企業“中国交通建設”がつなぐ、海と陸のネットワーク。これは…蹂躙、じゃないか?
→対抗するアメリカのザ・メタルズ・カンパニー。がんばれ!

・『WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ「井岡一翔×ドニー・ニエテス」』
→ニエテス、流血したのは良くなかったな…。あのへんからやたらとテンション下がったカンジする。

・『ソクドノオンガク(2022.7.13)』
→「オリビアを聴きながら」杏里。




つながりつながり。