孤高の極み

10月17日の視聴

・『全13話一挙放送〈アニおび〉「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」』
→なぜ主人公はのっけから裸なのだ。胸の傷は?
→なぜ主人公は1コ下くらいにエラそうなのだ。非モテ男子高校生が、勘違いして“コレがいい”とかなったら逆効果だぞ。
→ハナシが読めん。ループってなんだ?タイムリープもの?
→次回予告が#6、#7…?で、全13話…?すると、#1だと思ってたのは#5だったのか?これから#1および疑問が回収されてくタイプのストーリーと見た。
→同じ人間がひとつの世界に2人、とか混乱してきた。
→「女のコは甘いもの好きだろ?」て決めつけてチョココロネ渡してくる男を好きになるとかどんな女だ。ドン引きの男性像だな…。
→病院送りってなんだ。あの胸の傷か?サファリパークでトラにでも襲われないと付かないが。
→む。5月6日くらいにタイムワープ。このへんから謎解き、か?「思春期症候群」という架空の病気(?)が量子論とからめてワープ現象を起こす、みたいな感じかしら。
→女子が怒ると「生理か?」てワザと怒らせるの、超絶古めのクソッタレなセリフだな。そりゃ生理中は怒るよ?だからといって、それを男子が言って女子が怒る、というシーンはそれこそ妄想です。現実には「生理だけど、何か?」というのが女子の感想。生理はエロくもなんともないもの。だから、生理の話題で恥ずかしがる女子がいる、という想像自体が男の勘違い。
→なるほど。傷の正体判明。てか次は#2。やはりそんなストーリー並べか。おっしゃ、正解?
→なるほどここで蹴りを。
桜島さんはいつから見えるようになったんだろう。1コ上くらいでこんなエラそうに振る舞う女子高生おらんだろ。
→絶対、テストに保障と保証が出てくるヤツやん。
桜島さん出現からの、ループスタートか(#4)。ふむふむ。満足した。残り7話くらいあるが、満足したのでここまで。

・『すくすく子育て「シングル子育て」』
→父子家庭、て割と妻が亡くなってるパターン多いよね。離婚による親権は、母親が持つ場合がまだまだ多い、ということ?
→悩みの共有にはなったが、対処の参考にはあまりならなかったな。まだまだシングルが声を上げづらいんだとは思う。

・『すくすく子育て「メディアと子育て いいつきあい方とは?」』
→夜中スマホ見るまでのめり込む。やっぱ面白いものは面白いんだなー。
→子どもが泣くのが近所迷惑だから、て理由でスマホで泣きやませるのはなんか腑に落ちない。ホントは近所迷惑とか関係なくて、「うるさいからイヤ」なだけでは?
→専門家の言う「就学後の学校生活に支障が出る」ことを理由に、スマホタブレットの動画を制限するのは無理がある。現状の「学校」はたかが5年後くらいですら機能が変わるだろうし、通うこと、そのものが新コロ禍で大きく変化した。説得力のあまりない回。

・『すくすく子育て「みんなどうしてる?子育てとSNS」』
→大日向雅美さんだ!彼女が「子育て中の保護者から学ぶ」立場、なのが面白いな。専門家がなんか教えてくれる回じゃないのがまた新鮮。
→受け取り方が優しいんだよね、大日向さん。

・『すくすく子育て「自分の時間」』
息をするのと同じ、それが「自分の時間」。
→「託児デビュー」の企画はイイよね。なぜか、未だに“3歳児神話”という為政者の政策に振り回されて保育所を敬遠している方にピッタリ。

・『すくすく子育て「パパの子育ての悩み」』
→「パパにお着替えされるのが嫌で暴れる子」のシーンで爆笑してしもうた。着替えなくてもいいんじゃない?
→夫婦が「衝突して悩むことは、平等な夫婦関係を作っている証し」というのは新しい発想。
→「マターナル・ゲートキーピング」は日本の危険な思想なのか、他国にも存在するほど多いのか?父と母が逆のパターンもあるだろうし。
→「理想のパパ」を求める意味がわからん。多様性を自ら放棄してどーする。まさに大豆生田さんの言う「父親らしさより“自分らしさ”」。

◆◆

・『ネタパレ(2020.10.16)』
→ロケのせいで参加芸人が少なくなっちゃうけど、ネタ3組がすごく面白かった。“納言”好き。
→アルコ・平子の成長企画、平子さんがマジメすぎる。ラランド・サーヤの方が柔軟。
→番組のテロップでも「(平子は)真面目なだけなのでは?」て。平子さんの腹が思いの外出てることの方が目につく。
→すげえ。芸人てすげーな。

・『私のアニメ語り 第3回「キングダム」』
NHKの新シリーズはそうでもないけど、前のシリーズのモーションキャプチャー(?)が雑で絵が汚い気が。いや、作画だけで観るもんじゃないのは分かるんだけど。そりゃ前のシリーズ見ないわな、私。

・『私のアニメ語り 第4回「進撃の巨人」』
→炎の水=石油?
→誰もが、新型コロナ禍で、残酷さに立ち向かうのにマンガを利用している。

・『浦沢直樹の漫勉neo 第1回「ちばてつや」』
ちばてつやさんが「鬼滅の刃」読んでる。
→修正したコマ(人物)のビフォー&アフターを「見たい」と思ったら、見せてくれた。いい番組。でもナレーションは要らんかも。
→浦沢さん、ちば先生のマンガの模写レベル高すぎです。
→ちば先生の奥さんが彩色担当。珍しい?
→「もっといいものがある」と、惜しげもなく元の絵を消すの、人生に通ずる。




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