失われるもの


昨日、某イオンの店舗でのこと。

福引き(?)に大行列が。20,000円の商品券(1等。2等1,000円、3等500円。本数不明。ハズレはポケットティッシュ)のために50〜60人くらい並んでました。

自分は一時間ほど買い物。帰り際、福引きの列が短くなる気配もない。閉店までに、のべ300人くらいは並ぶのかな?…多いな。

「一回の抽選券をもらうのに5,000円使う」ようなので、「4回クジを引いて1等当選」でもトントン。待ち時間を考えるとマイナスか。

自分もたまたま二回分の抽選券を持っていましたが「絶対並びたくない」という長さの行列だったので回避。

何回分の抽選券を持っていたらあの行列に並ぶ気がするのか興味深いところ。

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あの抽選を実施してもなお、儲かるように企業側は考えてるはず。語弊を恐れずに言うと、いかに我々が

福引きのために、それほど必要としないものを買わされているか

ということ。

「独身者」に生命保険を売り付けるようなもので。「騙されている」とまでは言いませんが、純粋な欲望で購入しているのかの感性は磨いておきたいですね。

つながりつながり。