
- 作者: くさか里樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/22
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (7件) を見る

- 作者: ひぐちアサ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
自分が認知症になった場合に「どこからどこまで、なにをわからなくなるのだろう」と考える。
どう対応してほしいかその段階(認知症の発症)では上手く表現する手段がない。いつなるのかもわからないし。
マンガや小説のような理想的(?)とも言える結末も、その後があることを考えるとキレイ事でしかない(作家さんはそれを百も承知だろうけど)。
さて、どうするか。
◆◆◆
自分でどうにもならないなら、周りの介護者に助けてもらうしかない。
しかし介護や看護に携わる方々は、大きなストレスを感じながら、給与がさして上がる訳でもないまま闘っている。それは
介護保険のせいで「技術が上がっても給与に繁栄されない」
という、
国民皆保険のせいで「良い医者と悪い医者の区別がつかず、悪い医者が淘汰されない」
のと同じ事態。
急を要する看護者・介護者の心に一石を投じるのは、スポーツで使われる「メンタルトレーニング」ではないか。
同調圧力にならない程度に、医療組織が「メンタルトレーニング」を上手く取り入れてくれると嬉しい。
つながりつながり。