じかんどろぼう

全世界史 下巻 (新潮文庫)

全世界史 下巻 (新潮文庫)

7月16日の視聴

・『赤毛のアン 第11章「マリラ・ブローチをなくす」』
→いいつけた時間に戻らないとか、それを追及するとえらいまくしたてて言い訳するとか、喜びの表現とか、我が子と似すぎて笑いが止まらん。

−−−

アン「わたしパッチワークはキライだわ。だって想像の余地がぜんぜ…」
マリラ「!アン!!!」

−−−

めっちゃ叱られるやん…。
→『赤毛のアン』、アニメの、“時間”への向き合い方が全く違う。今のアニメには考えられない「まさか、このタイミングでCM!?」てところで前半が終わる。間の空き方が大きくてびっくりする。
→え、これ、どーなんの?ブローチ見つかんないパターン?
→見つかんねー!!!


・『赤毛のアン 第12章「アン・告白する」』
→え?どっち?想像?マジでアンがなくしたの?ピクニックを行くために白状したの?とするとなくしたのもウソじゃない?マリラももう一度探せばいいのに。…マシューが買ってくるっていう手もある。
→マリラが猛烈に掃除してたら見つかる、とかないんかね?
→あ、やっぱり。マリラが笑った!しかも謝って反省した!!素敵な回。準備の前にマシュー(というかジェリー・ブート)に馬車の準備させるマリラ好き。良かったね、アン。アイスクリーム食べられて。
→あんな湖の真ん中で、ボート揺れたらコワすぎる。アンの言う、溺れかけるのがロマンは分からぬ。

・『NHKスペシャル 戦国〜激動の世界と日本〜第1集「秘められた征服計画」』
→発掘で明らかになる新事実って、すんごくロマンがある。信長と組む宣教師、銃弾の鉛の出どころ(タイ)、など世界がこのころグッと狭くなったという感触。
→1571年の「レパントの海戦」て『キリストvsイスラム』という位置付けなのだな。でもそもそも戦う必要あるのか?
→なるほど。宗教勢力の戦いだからこそ、信長が敵とする石山本願寺も、宣教師にとって敵。そういう状況を信長も利用しやすかったと。キリスト教により秩序が乱れるリスクを受け入れる度量も、さすが信長。宣教師の思惑に気付いて進言する秀吉も。
高山右近を味方に引き入れたあたりの、NHKのこの再現VTRがリアリティあって好き。
→秀吉、奇しくも宣教師と思惑がカブる(明の征服)。
→え?秀吉、フィリピン(スペイン植民地)も手に入れようとしてたの?すげー強欲。好き。
→第2集を再放送で録画しようとしたら、豪雨でキャンセルになった…。すげー面白そうなのに…。無念。

◆◆

・『ウワサの保護者会「オンラインが変える!」』
→ピアノの曲を弾くために動画を利用してるの、すごくいい。

・『ウワサの保護者会「親が知らない子どもの本音とその後スペシャル」』
→子育てに“向いている”人間なんて、そうそういないんだなと思って安心する。
→こういう「あの親子の5年後は」「10年後は」みたいな番組は例外なく楽しいな。



【当日の我が子メシ】
・9:15
→食パン

・11:45
保育所の給食

・17:30
→スイカ

・21:15
→豚サイコロステーキ、チョコレート



つながりつながり。