膵臓をもぶちぬく

5月14日の視聴

・『アシガール 第3回「若君といざ出陣!」』
古舘寛治さんは、無職の役がとんでもなく似合う。そこはかとない外働きできない感。
→小平太(はんにゃ金田)が若君(伊藤健太郎)と剣の稽古してるトコとか上手くハマったな。剣道の有段者だし。
→あれ。最後の5分が緊急地震速報で消えてもーた。残念。

・『劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」』
→私は、現実で高校生カップルが喫茶店でお茶してたら「(クソが!イチャついてんじゃねえ!!羨ましいんじゃこんちくしょう!!!)」と内心毒づくタイプの人間です。
→博多のお泊りのシーンとか、どないやねん。理性とかどうなっとんねん。⇩かよ。

海がきこえる (徳間文庫)

海がきこえる (徳間文庫)

→読んだことない本を「未読」と称するあたり、そこはかとないオタク感。そして親近感。非モテ男子ならこんなシチュエーション、たまらんでしょうよ。
→女の子の家(家族不在時)に、一人で訪問するとかどんな僥倖ですか。
→難病の女子は、病室だと元気。

→Cafe Springに桜良が現れなかったシーンで、心臓バクバクした。内容しってんのに緊張した。どういう感情なんだろう、これ。不条理に対する畏怖?
→遺書の画像。作画が丁寧に1ページ1ページ文面を描き切ってくれたおかげで、録画を止めながら全て読んだ。学校のみんなへ、父母兄へ、恭子へ、最後に…主人公へ。
→エンディングがさらりとして、特に感情を昂ぶらせるでもないのが気に入りました。映画版のエンディングより好きです。
→つくづく、エンディングロールのあとも見逃してはならんな、と思うわ。

◆◆


・『アイアンロード〜知られざる文明の道〜後編「激闘の東アジア そして鉄は日本へ」』
→うーん、ヒッタイトはなぜ滅んだ?
→「匈奴vs漢」。匈奴軍の強さに、鉄が絡んでいたとは。
→漢にも、鉄が伝わってるじゃん。アイアンロードの枝分かれ、北は匈奴に、南は漢に。両国のイノベーション戦争。漢が鉄を強くする技術を発明することで、匈奴と互角の闘いをするようになる。
→モンゴルの赤ちゃんがスニッカーズ食べてる。あんなベタベタしたの食べれるんかい!遊牧生活にスニッカーズそぐわない感じ。
壱岐のカラカミ遺跡に鉄伝播の名残。子宮委員長も来るっちゅうねん。当時の最先端の場所には、なにかある。
日本海側の遺跡の奥深さがたまらんな。日本の米が、朝鮮半島の鉄と交換されてる様を想像するの楽しい。
→見終わってすぐ、『シブ5時』の時間に。『アイアンロード』ナレーションの守本奈実アナウンサーが出てきてビビる。あ、ありがとうございました。


つながりつながり。