AQ38

えーと。今日のタイトルは、

⇧巻末の特別収録、『AQ(自閉症スペクトラム指数)日本語版』の私の点数です(50点満点中)。


得点の高低に良し悪しはなく、単純に成人のアスペルガー症候群高機能自閉症者群が33点以上に多くみられ、ここを境界として自身の自閉症傾向を知ることができるだけです。


とはいえ、自分が生きづらいと思っているヒトに、それがあくまで

“本人の脳の機能”と“周りの環境”の「ズレが大きい」だけ


と知らせることができるのはとても嬉しい判断材料ではあります。


ですので。いざ、自分に当てはめて思い起こすとアレもコレもそーいうことなのかな…と過去のトラウマを掘り返している今、なのです。

【episode1】中1→中2の学年変わりのタイミングで、学校のクラス・班・習い事・部活が一緒になった女の子がいて「運命の相手」と思い込み、その後進学して(高校は違ったが度々会う機会があったので、まだ好きだった)デート誘おうとするも「テスト前なんで」と断られ撃沈。

→運命感が強まる(偶然を必然と思い込む)と、相手も自分のことを好きなはず、と短絡的に。

【episode2】前々職の頃、ある二度の失敗を犯し、当時の上司に(二度とも)「ホントマジで死んでください」と言われて帰りの電車に飛び込みそうになる衝動が抑えられなくなり「自転車通勤」に変えることをギリギリで選択…。

一度目は上司の準備した資料を「自分のじゃない」と廃棄。二度目は上司の準備した資料を「自分の使っていいモノだと思い込み、パクった」件。

【episode3】前職の頃(現在のパートナーと出会う前)、同僚女性Aをたびたび食事やカラオケに誘っていた。それを断られたことはなかった。また、Aさんの家族構成や誕生日を一発で何のヒントもなく当てたことで、自分の中で「運命のヒト」感が増幅。で、脈ありとふんで好意を伝えた(彼氏いるっぽいけど乗り換えて欲しい意味も含め)が、撃沈(二度)。恋愛に関して思い込みが激しすぎる。

→このepisodeは、上記書籍の「Sさんの話」とほぼ同じ状況が多数。かぶりすぎて怖い。




とまあ枚挙に暇はないわけですが。現パートナーには「ホント使えない」「信じらんない」「何回も同じこと言ってるよね」と責められながらも、なんとかやってます。




つながりつながり。