失意のうちに

10月22日の視聴

・『白黒アンジャッシュ「錦鯉(後編)」』
→児嶋さんに「ウケてない年長者」をイジられるのがなんかイヤなのはなんでだろう。
→5年前にも白黒アンジャッシュ来てたの?へー。前編、録画消しちゃったの惜しかったなー。
→木のポーズ、右左毎日やったら体幹はちょっと違ってくるかもね。
→白黒-1、“しめじ”はなんなん。
→え、兄弟なの?先が読めるのに期待しちゃうネタではあった。もう一本見たい。

・『ネタパレ(2021.10.22)』
→錦鯉が森泉に似てる、と。ゲストは森泉です。
→“ジャンボ福田”、続くんかい!
→だいじょうぶか、今井らいぱち。“チェリー大作戦”好きだな。


・『ろうを生きる 難聴を生きる「いのちの格差〜“逸失利益”をめぐって〜」』
→先月のハートネットTV⇩でもとりあげてた事件。

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→被告側のある種の妥協により、逸失利益を『障害の無い方の40%』から『60%』にまで賠償金としては引き上がったものの。それで納得していいのか、て所よね。
→私の考える理由は3つあって自分の子の命を、障害を理由に低く見積もられるのが腹立たしいのが1つ。また障害を持つ方の就職において、賃金を低く見積もられる、という今、生きている聴覚障害者への差別を保存してしまうのが1つ。そして、未来において、聴覚障害者が稼げる可能性が低いような程度の科学技術の発展しか、期待しない社会をつくるつもりなのか、という問いかけが1つ。
→判決次第で、未来が変わるような大きな裁判。ただ、裁判を続けるのはご家族の負担も大きく、仮に泣き寝入りしたとしても責められるもんじゃないわけで。裁判官の力量や、如何に。

・『フランケンシュタインの誘惑「消された指紋」』
→フォールズさんには悪いけど、運が悪いというか。歴史に埋もれた偉人、て大体要領悪いのと、生まれで損してる、よね。
→フランシス・ゴールトン(ダーウィンのいとこ)に手柄をかすめ取られる。「優生学」言い出したのコイツかいな。ダーウィンを敬愛するフォールズより、ゴールトンに軍配が上がる切なさ。ハーシェルのような物証のない、フォールズには厳しかったな…。
→死後、60年近く経って認められた、業績。


・『フランケンシュタインの誘惑「幻の地震“予知” 日本を揺るがした大論争」』
→大森さん、震度7段階や、初期微動継続時間を提唱した人なのか。若くして権威を手にしたがために、助教授だった今村と対立してしまったのだろうか。まあ、大地震が「繰り返し起きない」という大森と、「繰り返し起きる」という今村が対立しないわけないのだが。
→防災の観点からなら今村さんが正しい。
地震分析には大森さんが優位あったけど、対応策については今村さんが上。自分の能力と、部下の能力を活かせなかったのは、大森さんの失態。
→地質学者ハリー・リードの弾性反発説。今でこそプレートテクトニクス説として周知のそれを、大森は先行研究として調べなかったのか…。
→物理学的根拠のない、二人の研究。
→今でも地震学って、私は日本がトップを走ってると思ってたけど…議論が大切とはいえ、対立が停滞を生むとは思わんかっただろ、二人とも。
関東大震災の年に、大森死す。
→大森の死後。物理学者・長岡半太郎地震のメカニズムが大事)にけちょんけちょんにされる統計的地震予知寺田寅彦は「地震予知は不可能」と。どうする、今村?
→あーあーあー…。太平洋戦争が…。





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