生きる、ただそれだけで

10月23日の視聴

・『将棋フォーカス「藤井聡太vs.豊島将之 夏の十二番勝負」』
→藤井二冠(当時)の8月のスケジュール見て初めて知ったのだが、叡王戦って「1日対局」なのな。“封じ手”の無いタイトル戦ってあるんだー。
竜王戦のせいで「十九番勝負」に…。えげつない二人。


・『Zの選択「#ありのままの自分は好きですか」』
→高嶺ヒナ(仮名)さんも、北原弥佳さんも、親との関係が割とギリギリと見受けられる。
→“ありのまま”という言葉が、新しい世代を縛り始めるのはイヤだな。

・『ウワサの保護者会「勉強はつまらない?」』
→“ゆいた”くんにとって、ドリルは「勉強」じゃないんだよね。「勉強」の定義は、辞書に書かれているものではなく、その人その人の中にあるって私は思う。
→学校の先生が言うような、うさんくさい“個性”という言葉に惑わされるけど、変化する自分とどう付き合うか、が学びであって、学校の成績上げる“作業”は明らかに「勉強」とは呼べまい。
→STEAM教育(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematics)。
→鶏のササミからおつまみ作れる中学生に、ドリルやらせるのは時間の浪費だよな。ゆいた君は、この番組企画に参加したことで、父上からドリルを課される頻度は減るとは思う。が、高校進学や学校の(苦痛な)授業は続くわけで、そこをどう「自分に必要なもの」に絞って注力できるか。
→学校の全教科を、STEAM教育と繋げなくてもいいと思うぞ…?

・『NHKスペシャル 選「患者が“命を終えたい”と言ったとき」』
→2020年12月の本放送。
→長谷川さんの死の前日…小1の娘さんが、父と歌った「鉄腕アトム」を電子ピアノで弾いてくれたあたりが最高に悲しい。
→主旨としては、ALS患者の嘱託殺人の事件をきっかけに、「死にたい」と願う難病患者への対応や、医療者の逡巡を追いかけたもの。医療者に永遠につきまとう哲学でもある。
→あれだけ人工呼吸器を拒んでいた井関さんが、呼吸器をつけることを決断した瞬間を、家族でない私は手放しでは喜べない。家族の負担は、医療者には直接は他人事だし。距離を詰めて詰めて、医療者自身が患者に生きて欲しい、と願う場合を除いては。

・『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第54話「ハドラー対バラン」』
→黒のコアの存在意義が分からん。さっさと爆発させちゃあかんの?バーンさん。
→ちょっとちょっとバランさん、「親とはそういうものだ」は毒親全開ですよ。
→寝かしつけるの下手すぎてラリホーマ使うお父さん。笑。そして泣き。

・『金曜ロードショールパン三世 ワルサーP38」みんなが選んだルパン三世②』
津嘉山正種さんが声をあててる時点でストーリーが見えるわけで。
→結局、解毒は??????





つながりつながり。