雨のように、雪のように

雲のように風のように [DVD]

雲のように風のように [DVD]

  • 発売日: 2002/06/21
  • メディア: DVD

6月22日の視聴

・『ハートネットTV「もう一度、あの人と生きる〜亡き人と遺族がつながる未来像〜」』
→家族を喪った心の傷。絵が、癒やしになる人がいる。
→絵に違和感を持つ遺族もいる。亡くなった夫を絵にして欲しかった妻。対して、その息子は死んだ父への嫌悪感から絵を受け入れられない。…娘にはスポット当てられて無かったけど、今後は彼女が大きな影響を家族に与えるのだろう。気になる。

・『ハートネットTV シリーズ 平成がのこした“宿題” 第8回「災害弱者」』
→2019年12月8日の放送。
→平成の過ちと法の変遷。昭和22年「災害救助法」、昭和36年災害対策基本法」。
→昭和52年4月「川崎バス闘争」とか、道を塞ぐデモメンバーに対する周りの人間の暴言が酷い(障害者に「あんたはバカなんだから」とか)。これを“ヒドい”と感じるだけ、世の中は変わったのだろうけれど。
→福永年久さん、東俊裕さんの行動力。
障害者基本法の改正案を菅直人本部長(当時)が了承したのが平成23年3月11日午前。恐ろしいほどの皮肉。恐ろしいほどのタイミング。当日、あんな災害が起きるなんて。
→平成25年6月19日「障害者差別解消法」成立。同年6月21日「災害対策基本法」改正。平成28年4月1日「障害者差別解消法」施行。この長い道のりも、同年の熊本地震にすぐには生かされず。
→平成30年(2018年)7月の西日本豪雨と、昨年(2019年)の台風時の教訓(15号の強風バイアスが、19号の豪雨被害に寄与)。これが、ここ最近のNHKの番組編成に影響しているのが分かる。

・『ハートネットTV 水害から命を守る 第1回「障害がある人の“避難行動”」』
→気象災害は時系列(タイムライン)で準備を。

・『ハートネットTV 水害から命を守る 第2回「障害がある人の“避難生活”」』
視覚障害発達障害車いす必須、など障害の種類は様々。高齢な方々も含めて多種多様な要望を、いかに避難所にも盛り込むか。そもそも避難所(学校など公共施設)の大半が、バリアフリーのカケラもない残念さ。当事者の声がもっともっとほしい。


・『日曜映画劇場「白雪姫と鏡の女王」』
J:COMの映画はCM入らなくてイイな。しかし白雪姫が勇敢。王子はのっけから情けなくて最高、もうほぼ『ラプンツェル』のフリンライダー(ユージーン)。日本語吹替も、かなりヒネられててだいぶ笑った。
→監督(ターセム・シン)がインドがルーツのせいか、エンディングのダンスが完全にインド映画。

・『アニメ 大家さんと僕(6)〜(10)』
→落ち着くなー。



つながりつながり。