3月4日の視聴
・『スポーツ×ヒューマン「ふたりで強くなる レスリング女子 向田真優」』
→コーチの志土地翔大との婚約。週刊誌とか読まないから、知らなかったけど。何がそれほど問題なのか?
→向田選手が、大学2年時に、世界選手権でギリギリで優勝を逃し、その後の食事会でも気持ちを切り替えられず涙してるシーン。きっと、番組スタッフもこの時は「オリンピアンの悔し涙」として放送するつもりだったはず。それが、こういう「カップルで目指す金メダル」てのは、イレギュラーでありつつ、世の中を変える一助になっていくことは間違いない。
→だいたいさ、コーチと選手が男女の関係(セックスの有無はともかく)になったからって、練習場所に困る、てどんな環境なの?ホントに選手のこと考えてる?この国は、スポーツマンシップとかキレイ事言うくせに、ホントにメダル取る気あるのか!?国民が感動すりゃ選手の幸せなんてどーでもいいんだろうな。スキャンダル扱いするなんて腐ってるわ。
→至学館大学レスリング部、OGがずっと来ててめんどくさい。
→「恋愛したら女子選手は弱くなる」ってなんなん!?なんの根拠があんの?海外選手もそうなの?そんな報道や考え方自体が二人への侮辱だろうよ。大体さ、メダル候補が恋愛で仮に弱くなったとして、本人たち以外の誰か困るってのよ。むしろ、寄ってたかってツブしにかかって、恋愛して弱くなったとしたら、メディア及び、(なんの関わりもないのに叩いてる)周りの人間たちのせいなんじゃないの?
→ん?至学館大学に練習行ったっていんじゃないの?締め出されでもしたんか?本人たちが行きたくないならまだしも、大学側は自分のトコの選手が強くなって、困ることないんだろうに。
→もうなんか、日本レスリング協会も、グダグダやな。翔大コーチの能力、認めて無いんかい?代表合宿に真優さん呼んで、翔大コーチだけ自粛させるとか、なにその差別。
→至学館大学の学生(レスリング部の)もさ、「平等に見てもらえるとは思えない」とかアホちゃうか。オマエはそんなもんで弱くなるんかい。翔大コーチに見てもらえなくて弱くなるんは真優選手だけやっちゅうに。
→メール送って、二人して日本代表に戻るとか、覚悟すげーわ。批判してたヤツ、マジで恥ずかしいだろうよ。
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・『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之 10分版「カラスウリ」』
→のっけからジュディ・オング。重ね重ね、よく引き受けてくれたな。『from dusk till dawn』の発音まで…。
→プレスリーと錦野旦(にしきのあきら)まではいいが、たま(の、白いランニング)とスケキヨ(の白い仮面?)はなんやねん。
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・『7年ごとの記録 35歳になりました 前編』
→1992年からの記録。7歳から始めて、14、21、28、で今35歳。すげーな、死んじゃった人とかおらんの?それは放送せんのかな。
→【一人目】優美さん。彼女の異動、マジで左遷ていうか、会社からの嫌がらせじゃない?社員に専門性を高めさせない企業の方針、てほんとアホ。いつまでゼネラリストを育てるのが真、だと思ってんだろ。
→【二人目】健太さん。農家の長男か…呪いかよ。
7年ごとに彼のやる気が損なわれていくのが見て取れる。そりゃやりたくないよ。選択肢のある中での未来じゃないんだもん。
→近隣農家で担い手を期待されてるのが「健太さんのみ」ってホントどういうこと?子どもたちみんなどこ行っちゃったの?事業継承に血縁を必須にするのやめたら?
→【三人目】まさかの、尾上松也さん!7歳時点で担当してた番組スタッフ、びっくりしたんじゃない?さすがに、ここまで有名人になるなんて、さ。14歳のときなんかさ、一回やめちゃってるじゃん?
→20歳で親父さん死んじゃってるし。直後に跡継いでるし。激動だな。…しかし、歌舞伎役者の短命さ、どうにかならんのかい。
→【四人目】恵理さん。沖縄の病院勤務。新型コロナのシビアな現状。2004年に米軍機が落ちたの、恵理さんの大学だったか。
→長男も長女も、恵理さんなソックリだなもう。7歳と5歳は、大変よ〜。
→【五人目】早苗さん。根室市かー。7歳時は「じーちゃん(北方領土出身)の島獲ったから、ロシア嫌い」だったんだろうけど、今頃はそんなんどーでもよくなってるよね。
→21歳で清掃の仕事してる様子も、しゃべりの雰囲気(たどたどしさ)も含め、こういう田舎だと、なんとなく生きづらかったりしたのではないかと邪推。あくまで邪推。
・『7年ごとの記録 35歳になりました 後編』
→【六人目】中国・上海に赴任している良男さん。母方の祖母が中国残留日本人孤児。彼自身も6歳まで中国で育ったと!?14歳の時点では、ほとんどの親戚が日本にいたのに、21歳の時は「彼以外」中国へ。経済の上下でこんな変わるんだな〜。
→勤め先、“はなまるうどん”じゃん。海外進出してるんだ!彼の両親は、古い日本の親、だな。我慢して子どもに全て与える、みたいな。
→【七人目】佐賀・伊万里市。窯元の家の子、康平さん。7歳では跡を継ぐしかない、だった彼が【二人目】の健太さん同様、14歳でやりたくない、カンジに。高校で不登校を経験し…21歳で…なにい!焼き物を始めてる!35歳の今も、父子して、焼き物作ってる。素朴な青年だ。
→【八人目】東京の貴子さん。塾通いに電車で…。21歳ではキャビンアテンダントになっとる。30歳で退職、32歳で結婚、出産。小さい頃もかわいいカンジだったけど、35歳の今がいちばんキレイだよな。専業主婦できる状況、夫の仕事が気になる。
→【九人目】町工場で働く光克さん。10年前から自分の家族が経営する工場で。
→大阪市生野区。コリアンタウンか。お父さんが在日韓国人2世。プロ野球選手を目指してたんですね。大学野球の名門校へ。
→プロ野球諦めた時に、大学も辞めたのね。それも味よ。
→日本国籍取得したの、ほんとにごく最近なんだな。お兄さん(社長)が帰化したタイミングで。ここまで「待たなければいけなかった」のか、「このタイミングで急にそうしたい理由が出てきたのか」。そのへん掘り下げてほしかった。
→【十人目】瀬戸内海、愛媛県安居島。28年前ですら60人しかいない。ほぼ高齢者。7歳では船長になる、と言った孝枝さんも、大きくなるとご多分に漏れず、島から出たい、と。
→出たら出たで寂しくなったり。介護福祉士として活躍中。今はケアマネージャー!
→22歳で結婚し、夫と2人の子と4人暮らし。お盆には帰省する島も、今は人口12人…。
→島から離れる船の絵面、なんか悲しいな。
・『不可避研究中「#今だから教育を考えてみた」』
→「ときめき2次元留学」、本気でゲーム化してくれんかな。
→紗倉まなと学ぶ「性の教科書 理想の目次」、かなりいいね。あと、ウイカさんは本当、アタマいい。VTR後のトークも秀逸。
→「学びほぐし」って、いい言葉だな。
・『所さん!大変ですよ「ATMで大もうけ!?キャッシュレスの光と影」』
→ATMがお店になるの、街に活気が出てくるよね。
→学校行くだけでポイント貯まる街、年寄りにはいいかもね。貯め込まないし。若者はあんま要らんかな。ポイントのことばっかり考えたくないし。
◆◆◆
・『【土曜ドラマ】六畳間のピアノマン 第4回(最終回)「歌声は響きつづけて」』
→地下アイドル…この人(南沙良)はアイドルの服より私服の方が似合うよな。“のん”(能年玲奈)にちょっと似てるよな。
→お金だけ入れて、大道芸は見ていかんのかーい!
→地下アイドルやってる今回の主人公が、本当にやりたいこと(シンガー・ソングライター)のために路上で歌うところに、警察官役の細田善彦が近づいてくるとか、出来すぎなドラマ。絶対みんなこのドラマ⇩思い出すっしょ。しょ?
→木下ほうかの悪役ぶりは定番だな。
→あ、恫喝されそう。
→そうでもなかった。逆に気持ち悪いカンジがまたいい迫力。
→響くセリフ。世の、「そんなんじゃ社会出ても生きていけねーぞ」とか言ってくる学校教員たちに聴いてもらいたいセリフ。
いいです 生きていけなくても。
そんな世界で生きていけなくてもいいです。
私は 私の歌を歌いたいだけですから。
→最後の有村美咲(南沙良)の歌、ホントに彼女の作品だとしたらバカ売れな気がするぞ。
→1年後。美咲、バンド組んでるじゃん。あ、第1回の場面はここに繋がってるのか。
→そう、「ぼくたちは、つながっているんや。」
つながりつながり。