大人も放つよ“SOS”

2月13日の視聴

・『事件の涙「待ち続ける先に〜田代まさしの息子として〜」』
→今回の逮捕前からの取材だったのね。昨日観た「病院ラジオ」⇩よりも、依存症の恐ろしさが伝わる。

moritsin.hatenablog.com

…きっとスタッフも、回復しようとするまさしさんと、寄り添う竜也さんの素敵な半年間にしたかっただろうに。
→家族をバラバラにしたのは、マスコミだと思う。どんなにまさしさんが罪を犯したとしても、復帰できるような安心できる社会じゃない以上、繰り返す土壌が出来上がってるとしか思えない。
→竜也さんのライブの10日後の逮捕(11月6日)。キツイよね。
→ダルクにも行ったんだね…。

・『ハートネットTV 子どものSOSの“声” 第1回「大人が聴き逃さないために」』
・『ハートネットTV 子どものSOSの“声” 第2回「意思を尊重するために」』
アドボケイト。子ども一人一人に担当弁護士がつく。これは素晴らしい。
→施設関係者が、部外者(ここでは弁護士のこと)が来ることに躊躇する様が興味深い。ある種の嫉妬とも言える状況。それは「職員が子どもの気持ちを優先出来ていない」ということ。彼らも人間である、と同時に、その人間性が子どもを追い詰めてしまう悲しさ。

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・『ハートネットTV「災害のあとで〜阪神・!淡路大震災 復興まちづくりの25年〜」』
→当時の復興への話し合い映像に出ていた、建築家の森崎輝行さんの手腕に脱帽。

「まずは自分のことだけ考えて見てください」

って、なかなか言えない。責任が自分に振ってくるから。

→住民全員の合意が必要、とかどんな無理ゲーじゃい。それでも、官民連携をいかに上手く出来るか。地方創生の智恵は、こういうピンチの時こそ出てくる。意図的にピンチを作らないと、人間は成長しないのかもしれん。
→子どもの声が聞こえる街は活気が出る。

・『土曜ドラマ 心の傷を癒すということ 第4話(終)「残された光」』
→今頃気づいた。柄本佑近藤正臣…そりゃ光もさすっちゅうねん。あさも来るっちゅうねん。
→車椅子に乗ったまま白衣を着るシーン。こんな何気ない場面場面が、ドラマに一味違う印象。演じるって楽しいだろうな。
→あ。一話目につながった。
→手紙の忍ばせ方がエグいな(ものすごくいい意味で)。



つながりつながり。