- 作者: 木下斉
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(一周目。前から読んだ)
P236
→
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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→日本の住宅が、未だに高断熱化にフォーカスされていない(建築基準の義務に入っていない?)
事実に、「さては、電力・ガス会社含む既得権益層が抵抗しているのでは?」と勘ぐってしまう。
P246
→我が家(賃貸)の貸主と仲介者にも言える。仲介者(不動産屋)が転貸している、という構造。
→両者共に、営業もせず、リスクもとらない。我々家族が「貸してほしい」と言い出すまで、何年空き家だったのだろう…。
→貸したら貸したで、「儲けは考えてない」と言っていたのに、いざ老朽化で修繕箇所が増えると「お金を出したくないので、一切修繕はしない」と拒否(民法606条にて貸主の修繕義務あり。法律違反です)。
→稼ぐ気がない、売る気がない。なのに「儲けるつもりはない」などと嘯き、「お金だけもらう」嘘っぱちな商売が成り立つわけもない。
P254
→学生研究者が時々、教授の名で卒業研究のためのアンケート調査への協力願いと称して、いきなりDMを送ってくる。別に彼らに利益が出るわけでも、こちらが赤入れされるわけでもないけど。なんか協力する気をなくさせる理由が、ここにあった。ケチかな私…。
P256
→「悪天候のため」など、明らかに駅側に非がないのに電車の遅延で謝られると、「ああ、本気で謝ってはいないんだな」とヘンな納得をしてしまう。
→保身で「嘘をつく」のが大人の仕事なら、ウチの子をひっぱたいた事を白状した保育所の6歳児のほうがマトモだ。
P259
→かつての上司が、この「積小為大」に似たような言葉を私にぶつけていたが…。今はもうあの店もない。おっしゃるとおりになりました。そして上司もいなくなりました。
P263
→さも「事を荒立てない」のが大人の作法のように言う人がいる。大人であればこそ「いわれのない波風には正攻法で立ち向かう」ようでなければ、自分を含む大切な人たちが被害を受けるのだ。
P280
→千葉県知事も陳情してたけど(災害時に)、普段一体何をしてるか発信した方がよいのでは?いいことをしていても、知られなければ意味がない。あの発電機の件も同じで、購入時にもっとオープンにしていれば、市民の誰かが気づいたかもしれないのに。
P284
→ここまで読んでふと。第五章は読んでいてつらいくらいだったが。この第六~八章はワクワクが止まらない。読了後に、またうしろから(最終章→第八→第七→…第二→第一章)読むと発見が増えそう。
P297
→よくニュースで「視聴者提供」の写真や動画を見かけるけど、メディアはちゃんと対価払ってるのか?
P298
→私自身は子供の頃「ハーメルンの笛吹き男」とは、疫病神どころか病気の元を退治してくれた恩人で、対価を支払わない街の人達の汚さに嫌な思いをしていた。「あれなら子ども連れてかれてもしょーがない」とまで思っていた。
P308
→千葉大学・藤川大祐さんのコレ⇩
https://freenance.net/media/interview/1560/
はこの思想ですな。
P310
→木下さんの活動の一部は、こういう「失敗事例集」を書籍その他で周知させたい一心なんだろうな…。
P315
→『ボンビーガール』とかで、こういう入植者の類いを紹介してもてはやしてたけど…。数ヶ月、数年単位で発生する裏事情は放ったらかしなんだよね。彼女らのその後とか、毎年追っかけるくらいの勢いで放送してほしい。番組の趣旨から外れるけどさ。
P345
→
小商いのはじめかた:身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本
- 作者: 伊藤洋志,風来堂
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2014/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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