“謎”を仕掛ける者

4月12日の視聴

 

・『NHKアカデミア「真鍋大度(アーティスト・プログラマー・DJ)」』

→これもう第11回かー。ライゾマティクス。

→ルーツは3つ。ゲーム作り、音楽、数学!位相幾何学が専門だったのね。まぁまぁ波乱。ゲーム業界には就職できず、電機メーカーで(名ばかりの)マルチメディア開発室に。数学科の同級生だった友人に誘われて入ったベンチャーがすぐ倒産、ハロワへ。で、そこから何で「岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーIAMAS)」に?ハローワークにあったの?“HowよりWhy”を重視する。そっからなんで東京藝術大学の助手になんのよ。

→フェンシングの試合中の剣先のアレ、ライゾマティクスなんだ。

→プリンターをこんなに?!

→ジェームズ・ランゲ説。

リオ五輪から東京五輪へ、のアレもライゾマティクスか!フラッグハンドオーバーセレモニー

→失敗にはバックアップ。ていうか、とにかく報告するのがいんじゃない?

 

 

・『NHKアカデミア「河江肖剰(エジプト考古学者)」』

→これで“ゆきのり”って呼ぶですか。読めるかーい!

→今どきの考古学。「発掘とか発見は考古学の一面であって、大部分は“記録”」。

→すげえ!この「ギザの三大ピラミッド、の3Dデータ」⇩を作った世界初のグループが、彼の仲間たちなの?!うわーそれはスゲー!!!

 

【2022年『8月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220901/1661994717

 

メンカウラー王のピラミッドの“コア構造”。

→とったデータから、「宇宙のなりたち」同様に定説とも言える『標準モデル』を作成するのを目的としてる、のか。やっぱどの世界も総合科学なんだなー。

→大学落ちたんで、高卒で、ツアーガイドしながら遺跡めぐりを年間200日!

→高卒の劣等感払拭と、新たなる学びを求め、カイロ・アメリカン大学へ!

→考古学者マーク・レーナーの発掘調査しているピラミッド・タウン(=ピラミッドに隣接する町と墓の遺跡)へ。熱意に努力がついてくるか?

→ピラミッドの「化粧板は、なぜ落ちてこないのか?」…まだ分からんらしい。

→ピラミッド・タウンから出る「人間目線の」ピラミッド。結構いいもん食ってる。奴隷じゃ、ない?

→メレルの日誌⇩!

 

【2022年『8月26日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20220901/1661994717

 

→王都メイドゥムから、港ワディ・エル=ジャラフへ。紅海を渡り、銅山のあるワディ・マガラ、ワディ・ナスブへ。王都がギザに遷されると、港アイン・ソホナからまたその銅山へ。開拓の精神、エクスプローラー。

→「なりたかった」でなく『したかった』の帰結が、そこにあるだけ。うーん、今回も面白かったなー!

 

 

・『ルポ 死亡退院〜精神医療・闇の実態〜』

→2023年2月25日のETV特集を再構成。あー、あったけど観てなかった。ちょうどいい。

→この序盤の虐待、特別非道いと思わないのよ、今の私。なんでかっていうと、あの入院患者をわが子に置き換えると、あそこまでの暴力は振るって無いにせよ、暴言レベルは同等な気がしてるので。要は、精神医療での入院患者、少なからず“子ども”ばりに言うこと通じないフシがあるわけで、そこに激務でメンタルやられた看護師・介護士が放り込まれたら、ああもなるだろうよ、と。彼らも、本音はあんなことしたくてしてるわけじゃなくて。患者をどこか遠くへやってしまいたい、でもそんなこと出来ない、という気持ちが余計追いつめられた気分になるんだと思う。

→八王子の滝山病院。名前出していいの?

→…にしても酷いがね…。

→知的障害のある男性(幸田さん)が、ありもしない(というのも失礼だろうけど)のに「お金ならいくらでも出すから病室に戻さないでくれ」っての、よほどキツかったんだろうね。家族に書いた手紙も、カルテに挟んだままで、届かず。届いたら帰れたのかは…わからないけど。

→4/4の弁護士との面会が、虐待をエスカレートする。相原啓介弁護士も、これでも緊急で動いたんだろうけど、間に合わず、幸田さん死亡。報復かな…。ヤクザかよ。

→享年46?!心不全はアヤしいよなあ。

→2月15日、警視庁が滝山病院に捜索に。ああ、ホントに“ルポ”なんだ。

→ほら、家族が全く面会に来ないくらい、見放されてるわけじゃん。かつ「人工透析が必要な、精神科の患者」が各地から送られて来てるし。入ったらもう、暴力振るわれながら死ぬしかないんだよ。

→患者全体の54%が生活保護????他院どころか、行政が後押ししちゃってんじゃん。朝倉重延院長の、あり得ない発言の肉声。でも、それこそが不都合な真実。元ケースワーカーの証言も。

明治大学の岡部卓教授も、それは病院のメリットにもなる、と語る。4兆円の生活保護費のうち、1割が“精神障害の入院患者”だと?!精神医療が必要な患者数でなく、入院だけでそんなに…。

→過去にも事件あったんやな。宇都宮病院事件(1984年、看護師が患者を殺害)。神出病院事件(2020年3月、患者への集団暴行)は神戸。関西一円から患者を集めていた…よね、そりゃあ。

→(ふたりとも女性なのだが)鎌木さんが救出しようとしてる患者を“河合くん”って呼んでるのが気になる。友人だというが、どういう関係?

朝倉病院事件(2001年)。埼玉県のこの病院で、40人もの患者の不審死が。覚えてないなー、このニュース。診療報酬を不正に。廃院になったのね。院長(朝倉さん?)は保険医の資格を失う。ふーん。

→え???

 

「この朝倉病院で院長をつとめていた人物が、滝山病院の院長です」

 

…うそん!ホントだ!さっき「朝倉重延」って!保険医の資格、失ったんじゃなかったの?おかしくね??

→5年で再申請出来るのか。厚生労働省が「著しく不適当」とみなせば取得出来ないはず。グルか…。

→怖えよ。まだ運営してんだろ?でもそれ、この世に必要とされてる、てことじゃん。我々も加担してるよこれ、知らず知らずのうちに。

 

 

・『将棋フォーカス「2023年度の将棋界を大胆予想!」』

田中寅彦九段。引退されたのね。山口恵梨子さんの小学校のクラブで先生してたと?

高田明浩四段が、越谷にしか見えねんだよな…。本人もそう思ってんじゃねーかな。

→予想の答え合わせは1年後?!そりゃそーか、驚くことはねーわ。田中寅彦先生死なないでくださいね。若いときの田中寅彦先生、千原ジュニアに似てね?

 

 

・『将棋フォーカス「棋士編入試験合格!新四段・小山怜央」』

岩手県出身・初の棋士!震災時に家が流されて無くなる、と?お母さん家ごと流されてよく生きてたな!

→大学4年(2015年)で取ったアマ名人が、プロ棋士への門戸を開く!

→いや、開いてないんかい!三段編入試験不合格!で、2018年に就職。なにこの3年のブランク。

→2021年退職?!編入試験の資格まだ得てないのに?そこから勝ちまくり編入試験の資格を獲得。最終試験で3勝して見事編入!…ちょっとハナシ変わるけど、高校生まで、メガネで野暮ったいカンジだった小山さんが、大学でのこの垢抜け方、なんなの?30歳だけど、当時彼女とかいただろ、絶対!

→藤本渚四段のやらかし。会場まちがえて不戦敗。

 

 

 

・『ソクドノオンガク(2023.4.12)』

→うーん、L'Arc~en~Cielの「HONEY」?

 

 

 

 

 

つながりつながり。