『映画「ひまわり」(イタリア・フランス・ソ連・アメリカ、1970年)』

 

・『映画「ひまわり」(イタリア・フランス・ソ連アメリカ、1970年)』

→チバテレにて。古いな。

→原題:I GIRASOLI。イタリア語で、まんま“ひまわり”の意味らしい。

→放送してたのが今年の7月30日なのだが。なんのキッカケで、夏休み映画として、この映画が選ばれんだ?と思ったら、ロケ地がソ連時代のウクライナなのね。

→俳優にソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニ、曲はヘンリー・マンシーニ、という超豪華な面々。監督はヴィットリオ・デ・シーカ(『自転車泥棒』)だが、たぶん私、全く観てないな、彼の作品。

→さて本編。“アントニオ・ガルビアティ”がロシア戦線で行方不明になってる、と。この叫んでる女性がその妻で、彼女の後ろでオタオタしてる老女は、アントニオの母、か。…アントニオが出てきてないから、現状の主役はこの妻、か?

→海岸でチョメチョメ。誰もいねーの?

→いや、愛撫の過程で純金のイヤリング飲み込んで、潮水で流し込むか??あぶねーな。排出されるまで安心出来なくない?50年前の危機感てその程度なん?

→で、なんで何事もなかったようにチョメチョメの続きをすんねん…。

→なんだ仲違いか。そっからどうなって冒頭に…。

→いやおいアントニオ!「結婚も教会も苦手」て言うてたやんか!なんでその次のシーンで教会から2人して走り出しとんねん!

→ベッドでタバコを吸うシーンとか、もう実写映画では見られないんだろうな…。

→卵24個のオムレツ?!スープみたいなっとるやん。…ほいで、そんなすぐ焼けるか!?

→食って気持ち悪くなってるやん!

→オフクロから卵が追加された!キッツ!

→戦時中なんで当然だけど、散歩中に照明弾…からの爆撃は怖すぎるな。

→え、二人なんで揉めてる?刃物あぶねーだろ。妻の服を本体に傷つけずに切るとかも、どんな芸当よ。

→あ、捕まった。

→病院?アタマおかしくなってる?イスは多分、武器にしたり自殺したりしないように固定。

→あーそっか分かった。揉めてたのは、<b>アタマおかしくなったと見せかけて、逮捕されて精神病院に入院し、徴兵を免れる</b>ため、てこと?で、夫婦して偽装したのがバレて、アントニオはロシア戦線へ…。

→列車のごった返しといったらもう。妻の名がジョヴァンナなの、今知ったわ。

終戦。アントニオを知る兵士は帰ってきたが…彼からは、雪中行軍のキツさを伝えられるだけ…。そうか。置いていくしかないよな。

スターリンも死に、ロシアへアントニオを探しに行く決意をするジョヴァンナ。この髪型は、ずいぶん時が経って、歳をとった…という演出なのか…?しかし、いい曲だな。

→列車から見える、一面の、ひまわり畑…。

→これは…マジな方の死体埋める映像?

→無数の墓標。これは映画用に作った…のだろうか?それとも今でもホントにあるの?『新世紀エヴァンゲリオン』で、母の死体なき墓標に向かう碇親子(第拾伍話)のシーン⇩があったが…あそこのカンジ。

 

【2021年『1月21日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20210215/1613323326

 

→駅かな。だれこの男?なんでイタリア人だと思った?

→え。見つかっ…た?いや、でも、若いカワイイ女性が一人。娘さんもいる?

→なんで彼女は、アントニオだけ助けたのだろう。

→忘れてねえじゃん…。

→え、これ以上どうしようもなくない?ストーリーどう繋げんねん。

→あ、回想でつなぐ?

→いや違うわ。回想じゃねえ。

→ロシア妻に、よそよそしくなるアントニオ。なに?引っ越し?

→イワノーヴァさん、ヒロイン(ジョヴァンナ。ソフィア・ローレン)がロシアに来たときのエージェント…のような。

→なにこのマネキン工場。あ、ジョヴァンナの職場かいな。

→会いに来ちゃったよ…。なんでだよ。

→駅員読んでる本、丸々モザイクだ。エロ本?

→こっちはオッパイにモザイク。なんで裸に。やっぱそーいうこと?

→なんだかんだ、めかしこむジョヴァンナ。

→…こっちの子は、誰の子?

→そう…なるよな…。悲しいけど…。

→一面の…。