5月31日の視聴
・『NHKスペシャル「離反か 従属か
〜グルジアの苦悩〜」』
→“ロシアの深層を考える”と題した「揺れる大国・プーチンのロシア」(2009年)を一挙アンコール放送。その第3回(全4回)。第1,2回はこちら⇩。
→グルジア(現表記・ジョージア)、紛争とかあったのか。それがそもそも2008年8月に勃発してたことを知らん。なぜそんなことになる?
→グルジア正教ってのがあるのか。
→アンゾール・マツカトフさん。貧しいグルジアから、柔道教室を開くためロシアに来たのに。うまくいっていたはずが、紛争の煽りで「道場の使用料を3倍に値上げする」と言われて次の場所探しで奔走したり、踏んだり蹴ったり。妻と娘はグルジアに(帰省中に紛争勃発)。
→グルジアでそもそもバラ革命により、サーカシビリ政権(脱ロシア、2004年〜)誕生してたのね。ウクライナのオレンジ革命と同時期。
※サーカシビリさん、ウクライナに亡命したり、グルジアに戻って拘束されたり⇩、大変だな…。
→ロシア、今ウクライナにやってることとおんなじだ…グルジア内“南オセチア”に軍を置いて圧力かけた様が、ウクライナ内“クリミア”を併合して取り込みを図る様と酷似。
→南オセチアのすぐ南、“ゴリ第六学校”。避難してきた子どもたちも。爆弾に近づくな、て写真入りで警告せねばならないことが、平時ではないことを物語る。生徒たちの心に残る、見えない傷跡。
→あ!この娘(ニーナ)が(柔道教室の)アンゾールさんの娘さんなのか!
→トクビアビ村のラズマゼさん。リンゴ農家で生計を立て、やっと作った我が家が、爆撃でボロボロに。こんなん見たら、全てのヤル気を奪われるわ。
→CIS諸国の再統合?!そんなん掲げてロシア国内でデモとかしてる団体いたのか。
→うわー…NATO加盟、出来なかったのか。ハシゴを外されたグルジア、国内でロシア回帰の声が。なんでスターリンの肖像画を持つ必要が?サーカシビリ政権の支持率は急落。そうか…それで退任後に亡命したのかな?
→正月のゴリ。ニーナ、これで12歳なの?
→アンゾールさん、追突事故おこして100万円の借金を。ラズマゼさんは家に戻った。でもさ…この人たち、どうしてるのよ?こっから13年、元気に暮らしてる様を見せてくれないと、視聴者としては安心できないよ?(させる必要ないけどさ)
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・『NHKスペシャル「プーチンの子どもたち〜復活する“軍事大国”〜」』
→“ロシアの深層を考える”と題した「揺れる大国・プーチンのロシア」(2009年)を一挙アンコール放送。その第4回(全4回)。
→徴兵でなく、「志願兵による精鋭」で、ソ連崩壊以来弱体化した軍を、少年レベルから青田買いしようという、プーチン大統領。
→ベラヤカリトバ。「マトベイ・プラトフ将軍記念 カデット」。幹部候補生の全寮制学校。12〜17歳の男女300人。体力あるヤツなら、メシ食えるだけで入りそう。
→校長の名前、ユーリ・レオノフなの?マジかよ、フランク。なにこのアフロ帽子。
→レオノフ校長、ハゲとるんかい!
→マキシム・ポポフくん?
→武器輸出総額、世界第2位。新興国にも売りつけて…。
→カデット、国内に100校もあるの?!
→ロシア軍のチェチェン侵攻(1994)って、こんな曰くがあったのか。国内の独立運動は全てぶっ潰す気なんだろうな。
→「愛国プログラム2001」。ここから始まるカデットの建設。目指すのは帝政ロシアの“コサック”か。
→レオノフ校長(コサック大佐)、なんで雪降る中で水を被ってんの???死ぬぞ。もう新型コロナでやられてんじゃねーかな。
→第58部隊。
→休暇後のカデット。マスレニコフが帰ってきたのに、優秀なポポフくんが戻ってこない。それは…。
→ネットで、暴力の現実を知ってしまったのか。母親に詰められるポポフくん。もう無理だな。
→お。戻ってきた。大丈夫か?
→狂ってんな、レオノフ校長。「他の仕事に就いてもいいが、それはロシアの男のやる仕事ではない」ってなんだ。
→そして賢いポポフくんが離れ、ちょっと落第気味のマスレニコフくんが戦意を募らせる。ヒトラーが出てきた時のようだ。
→マスレニコフ、ウクライナ侵攻に普通に従軍してそうだな。はあ…。
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・『子育て まち育て 石見銀山物語』
→島根県大田市大森町。この地に今起こる奇跡、とは?
→なんか“石見銀山”に「毒」のイメージがあるんだが、時代劇の見すぎか?
→10年前、園児2人だった保育園が、今20人に???
→移住してきた小野さんと、その後押しをした松場さんがメインなのかな。
→江戸時代、世界の銀産出のほとんどを石見銀山が…?なんか他の番組で見た気がするけど、すげーな。
→小野さんと娘・いちかちゃん。妻様はお亡くなりになっているのか…。
→いちかちゃんにフッとよぎる、空虚な表情が気になる。
つながりつながり。