○○より始めよ

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

(読順:はじめに→序章→おわりに→1・2・3・4・5章→終章→6・7章→8・9章)

成果主義

それは、「高い成果さえ出せば、投入時間がいくら長くても問題はない」ということではない。

人口が減少するこの国で、

“教育現場でこそ”それを伝えねばならないのに、教員たちはいつまでたっても

「できるまで頑張るべき」

と言い続ける。

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自ら変化をしながら、成長する(=生産性を高める)のは、この上なく楽しい。

小学校から英語やダンスを取り入れるのもいいだろう。ただ、

当の教員たちに生産性の意識がないのでは、効果は期待できない。


◆◆◆

東京医大の入試得点の操作(女子に不利な)事件も、

どんなに体力的に女性医師の退職率が高かろうと、

女性医師が産休・育休をとろう(もしくは退職を選ぼう)とも、業務仕分けで不要な仕事を廃止する

意識が普段からあれば、あんな卑怯な方法で不合格にすることもなかっただろうに。


結構な頭脳が集まっておいて(偏差値高いだけかもですが)、達した結論があの程度ではお粗末すぎ。




まずはイシューから。





つながりつながり。