冒瀆の破壊者たち

12月12日の視聴

・『戦没者は二度死ぬ〜遺骨と戦争〜』
→今、なぜこの番組なのだろう。国および厚労省は、アメリカDPAAに批判されているにもかかわらず、なんの正義があって「やったふり」に固執するのか。
→楢崎さん、亡くなっちゃってるのか…。

・『SONGS「松任谷由実」』
→「COBALT BLUE」。あんま知らん。
→「深海の街」。ノートルダム寺院の火災を思い返しながら、と。
→「1920」。お母さんの生誕年だそう。
→「エールプロジェクト」の流れで松任谷さんなのかな?

・『Jリーグ2020「セレッソ大阪vs柏レイソル」』
→優勝は決まっちゃったので、2位争いに焦点を当てた放送でしょうか。ロティーナ監督好きなので、先週に引き続いてのセレッソ大阪は嬉しいです。
スコアレスドロー。お互いのいいところを潰し合って終わったサッカー。オルンガに何もさせなかったのは流石。

・『スポーツ×ヒューマン「最後の“火の玉ストレート” 阪神藤川球児」』
→大リーグから帰ってきて、独立リーグでも投げてたの知らんかった。最後の登板、150キロは出なかったけど。彼の現役に、幸せ以外感じない。


・『おそ松さん(3期) 第1話』
→え、なんかオモロイやん。1期と2期をまるで見ていないが。
→しっかり鬼滅の刃もパロディします。花江夏樹も出ています。声優陣、豪華だなあ。

・『おそ松さん(3期) 第2話』
→『ドクターエックス』もしっかりパロディ。
→何パートあるん?第1話がそれなりに1つの話だったけど、通常は何パートもあるストーリーなのかな。タイトル何回も出てくるし。4コマ漫画読んでる気分。かつてのあの作品を思い出すぜ…。⇩

・『おそ松さん(3期) 第3話』
→前回もやってたけど、『ボクらの時代』のパロディ好きだな。
→トト子ちゃん怖い。
ドラクエの棺桶。

・『おそ松さん(3期) 第4話』
→最高の自作自演。からのオープニング曲がハマりすぎてぶるぶる震える。
→このキャラクターに離婚ネタとかどーいう流れだ。オチが見えん。
→そうきたか…コンビ、じゃなくタッグ、だ。
→松世の罠。

・『おそ松さん(3期) 第5話』
→6人の、友人の結婚式への感想、そんなに不思議ない。そんなもんだろう?
→「結婚てなんでするんだろう?」「なんかいいことあるのかな?」という問いは秀逸。いいことがある、というよりメンドクサイことに巻き込まれづらくなる、というだけだな。たいてい、結婚するとこんないいことがある、と言う人の挙げる例は、「結婚しなくてもできる」んだもん。説得力ないのよ。

・『おそ松さん(3期) 第6話』
→「客引き」の、パンツしかはいてない(=デカパン)、バキュームの口(=ダヨーン)、合法ロリでつるつる(=チビ太)、旗を刺したまま生活してる(=ハタ坊)、というイヤミの口上が完璧すぎて笑った。
→AIロボ(=おにぎり)、全員を取り込もうと必死だな。
→マシンにゃわかんねえよな、この不毛感。

・『おそ松さん(3期) 第7話』
→妖…怪…?
プロテインは万能。
ハメス・ロドリゲス


・『おそ松さん(3期) 第8話』
→「トップガン」と「紅の豚」…?あと、キャプテンハーロック
→高尾山?
カップルにキビシイ。ヒニンしてね!てオイ。

・『おそ松さん(3期) 第9話』
→あれ?1話ズレてる?
→イヤミがAIオムスビの餌食に…。
→パンツはチンコのついてる裏の方が汚い。わかる。
オシッコは便座を下ろして座ってやりましょう。オシッコは便座を下ろして座ってやりましょう。オシッコは便座を下ろして座ってやりましょう。いつもホントごめんなさい。
→あ〜下ネタ自由で楽しいなー。1期と2期もみたいなー。

◆◆

・『Switchインタビュー「鈴木敏夫×津野梅太郎」』
→マイナーがカッコいい、を経験してるのは羨ましい。40代前後の世代は「みんなと一緒が正しい」「メジャーが正義」に染まりかかっているので、マイナーのカッコよさを、他者の眼をある種無視して感じ取るのにスゲー時間がかかった。
→なるほど、このタイミングでなぜ鈴木敏夫さん連れてくるのかと思ったら、『アヤと魔女』(NHK総合、12月30日)の宣伝か。3年もかけたの?
→主に「読書」が2人のテーマのようだ。スタジオジブリが今回、CGキャラクターに舵を切りながらもそれでも技術の質がみてとれるように、「読書」への思いもアップデートされて行くのだろう。
→読書がいいもの、だという考え方もアップデートされてきたのだな。出版不況ではなく。
→なんか柔らかな対談だったな。トゲトゲしてそうな顔の年配者2人、だと思いこんでたわ。





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最初で最後のセーフティーネット

12月11日の視聴

・『NHKスペシャル「コロナ危機 女性にいま何が」』
→出てくる家庭、出てくる家庭、もう限界ギリギリ。生活保護のハナシは出ないの?もちろん、スタッフがそのアドバイスをすることはしないんだろうけど…。
→あ、4人娘を育てるシングルマザーの家庭は「生活保護は最後の手段」、て一応考えてるらしい。でも、高校生の娘すらバイトして家にお金入れてる状況で、役所への20万円の借り入れ金の制度も断られ、号泣。いやもう限界じゃん。体力も、返せる可能性も、ゼロに近いのに、生活保護に向かわない理由はどこにあるの!?役所の貸付け担当も、そのまま彼女を福祉事務所へ連れてくべきじゃないの??



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生きる恐怖

12月10日の視聴

・『視点・論点「コロナ禍における若者の自殺を防ぐために」』
→大体のデータは各種媒体と同様だが、その自殺方法に「高所からの飛び降り、電車への飛び込み」などより死にやすい手段を選びがちなことは驚いた(そこの細かいデータは無かった)。
→⇧の自殺方法のデータを出さないのは、WHOの「自殺報道ガイドライン」によるものかしらん(ガイドライン、⇩抜粋)。


「報道を過度に繰り返さないこと」
「自殺を前向きな問題解決策の一つであるように紹介しないこと」
「自殺に用いた手段について明確に表現しないこと」
「自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと」
「センセーショナルな見出しを使わないこと」

「写真、ビデオ映像、デジタルメディアへのリンクなどは用いないこと」


…スポーツ新聞とワイドショーはアカンな。

・『ハートネットTV ひきこもり新時代2019 第2回「ひきこもり文学」』
→⇩の再放送。

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・『ハートネットTV ひきこもりVR「親子対談」』
→実の親子、ではないけれど、こういう会がもっともっと親の、そして本人の世界を開く。見ていてもすごく楽しい。

・『ETV特集「ひきこもり文学」』
→いいよな、ひきこもり文学のこの感じ。表現しないと人は生きられない。なんでなんだろう?
→“ぼそっと池井田”さんのこの20年、ひしひしと感じる。
→“湊うさみん”さん、この状況で家出できるのすごい。尊敬する。格好としてだけでなく、体も女性になりたい人なのな。それはなおさら古い思想の親父さんとはウマが合わんわ。海外ドラマと同じ確執がマジで起こるんやな。
→さとうさんが一番出演時間長いな。

◆◆

・『そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―第5話「親子編」』
→時の流れがSF級。

・『そのご縁、お届けします―メルカリであったほんとの話―第6話「黒江陸編」(終)』
→5話までで出演した人が、全部出てくるパターンの最終話かな?だとすると、あの人たちがまだ出てきてない、が…。
→ああ、いたいた。結婚してるやん。
→あ、こっちは妊娠してるじゃん。
→こっちのご近所さんも仲良くしてるし。
→「りく」って名前、女子も男子も使えるな。



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死後の咆哮

慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)

慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)

12月9日の視聴

・『HUNTER×HUNTER 第94話「トモダチ×ト×タビダチ」』
→呪縛をぶち破るキルア。ラモットが、あんな長時間、我慢出来るわけないと思うが…。

・『映画「グレムリン」〈Tナイト〉』
→キモい。そしてグロい。ギズモ単体なら可愛い。

・『禍つヴァールハイト ―ZUERST― #8』
→アルノルトとベンのパートは、コントのパートだわな。2人が外で発見したのは、ヘルマンが連れてきた(そう部下に命令した)シセルだったのか、それとも到着したシャアケだったのか、どっちだろう。
→聖騎士団、のエステルハージ伯爵か。ソイツが新都にいる、と?

・『禍つヴァールハイト ―ZUERST― #9』
→?そうすると、ライカ病は、フリーレンの炎に近づくと発病する、のか?
→シャアケのお母さん?軟禁?
→今回はエンディング曲なしか。キャラの姓名がはっきりしてきて、各メンバーの関係を濃密に見せ始めた。




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ドラマチックが止まらない

Romanticが止まらない

Romanticが止まらない

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12月8日の視聴

・『SONGS「back number」』
上白石萌音、まぁまぁNHKに重宝されとるな。『駅ピアノ』のせい?
→「高嶺の花子さん」(2013)
→「HAPPY BIRTHDAY」(2019)
→「オールドファッション」(2018)
→「エメラルド」(2020)。新曲です。なんのドラマだっけ。『危険なビーナス』?
※正解。
→「水平線」(2020)。新型コロナ禍での、高校生の悲鳴。
→冒頭て大泉洋が言うように、大体3曲くらいのところを5曲やってくれるなんて、ほぼ放送時間フルじゃない?サービスサービスぅ、てことかな。


・『SONGS「今井美樹」』
服部隆之千住明、狭間美帆。すげー面々。
→一曲目は「PRIDE」(1996)。東京フィルハーモニー服部隆之
→挟間さんの仕掛けたオンラインセッションに、ピッコリーノの某船長が出てたぞ?(多分)
→挟間さんの指揮で、リモートライブ「幸せになりたい」。
→「瞳がほほえむから」(1989)。わー、懐かしいなー。何のドラマだったかな。『火曜サスペンス劇場』だったか?今回は千住明のアレンジ!
※『火曜サスペンス劇場』でなく『水曜グランドロマン』のほうでした。

・『ハートネットTV あがるアート File.1「アートが企業を動かした!」』
→コーヒーのラベル、めちゃカッコいい。佐賀県のPICFA、なんか、キレイ。

・『ハートネットTV あがるアート File.2「一発逆転のアート作品!」』
→平塚の「studio COOCA」=「どうやって食うか」というセンス、好き。

・『ハートネットTV「病院にアートがあるということ」』
→からくり時計の文字盤が、もうなんか、おおらかさを醸し出してる。
→2016年の放送。香川県善通寺市四国こどもとおとなの医療センター」。病院がウキウキするところなんて…なんてステキなんだ!
→病室の絵画を患者が選べたり、ボランティアで、地元の方々がプレゼントのアート作品作ってたり。
→元気に入院していてもいいし、元気に退院してもいいし。居心地悪くしても、誰にも良いことないもんね。
→この回でなによりも素敵なのは、ホスピタルアートディレクター、という職の存在。今後の未来、本人次第でなんにでもなれる、ことの希望。


◆◆

・『地球ドラマチック「氷河の未解決事件〜古代人の行方を探して〜」』
→はじまりは2003年。スイスのアルプスで次々と見つかる、紀元前2800年の物品。それが同一人物のものである、仮説からの確証。そして、最後のパーツとして、本人の遺体を探す、探検隊の、旅。
→名付けられた古代人シュニディ。推測される、狩猟の最中のシュニディ。
→『地球ドラマチック』の再現VTRは、いつも臨場感たっぷり。でもこの流れ、遺体が見つからない予感が。
→シュニディが動物どころか、隣村を襲った可能性まで示唆。ただし物証は足りず。2019年、予定の氷は解け、探ったが遺体は発見できず。
→ハゲワシに喰われた可能性、親族が遺体を持ち帰った可能性…。残念だけど、遺体が見つかんねーと全て絵に描いた餅。




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価値観の断捨離

12月7日の視聴

・『不可避研究中「選挙に行こうの“圧”がツラい!?」』
土佐兄弟、兄が弟に選挙の圧を。
→「候補者選びは恋人選び?」って発想がイイな。
→若い人が「行かない」=「考えてない」わけではないていうのは、ホントそう。みんな何の不満もなく生きてるはずないし。とはいえ、一人程度が何をしても変わらない、とおもわせてるのは「学校」のせいもある。学校的価値観は、毒でしかないなあ。

・『美少女戦士セーラームーン 第1話「泣き虫うさぎの華麗なる変身」』
→ムーンティアラアクションは、気円斬だな、ほぼ。

・『ネタパレ ネタだらけの1時間SP(2020.11.27)』
→久々の通常スタジオ。納言は相変わらずなのに、ちょっぴりずつ進化してくのが楽しい。
→前半オモロかったが、コラボネタが…まあこんなもんか。



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王者のメンタリティー

12月6日の視聴

・『こころの時代〜宗教・人生〜「砂浜に咲く薔薇のように」』
→お母さんの夫だった人の変貌と、サヘルへの虐待。工場勤務での、同僚からの壮絶ないじめ。
→ホームレス生活の中で、スーパーの試食コーナーの女性がくれた優しさ。サヘルの様子に気づいてくれた給食担当の女性。ランドセルや文具を補助してくれた先生。
→小学校で初めて開いた誕生日会。そこで出したケーキをきっかけに、小・中学校で始まるいじめ。その後も抱える心の傷と、母に打ち明けた「死にたい」という気持ち。
→都立園芸高校。そうか、食べ物がもらえるかもしれない、から…。
→しかしまあ、以前のエントリ⇩で書いた番組より、さらに詳しい彼女の心の動き。

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→⇧のETV特集と違い、西アジアを訪問したことより、主に日本国内での出来事がメイン。日本の、外国人技能実習生の苦しみに、少しでも寄り添えるような、そんな気持ちにさせられる。1年前の番組だけど、全く色褪せない、輝くドキュメンタリー。

・『金曜ロードSHOW!「こんな夜更けにバナナかよ〜愛しき実話」』
→先駆者は、いつの時代も孤独と向き合う。
竜雷太の肩幅が、チョコプラ長田ばりに、広い。
→てか、夜更けに首吊ってんじゃねーよ!春馬!!生き帰れよ!!!((泣))

・『きじまりゅうたの小腹すいてませんか? 惣菜男のリメイク料理「勝村政信」』
→料理を「する」タイプのゲストだと、ちょっとした工夫を既に行っていて、相手としてだいぶメンドクサイ。
→兄上が“ヤンキー→内装屋&消防団”、てもう、それモンすぎて、その兄貴に近づきたくない。昔やらかしてた人が、反転して世のため人の為、て、イジメられてた人間からすると「そんなもんでチャラにならねーぞ」、て思う。

・『FOOT×BRAIN「ユヴェントスSP(前半)!メガクラブの伝統と今」』
→影山さんはキエッリーニ、がお好き。
→お決まりの「何歳なの、影山さん!?」と勝村政信
ユヴェントスの精神、てどのチームも同じようなの持ってるけど、9連覇はできないもんな…。変化を怖れない、てのも変化するかな?
→かといって、それがあと10年続くこともあり得ないわけで。そこに切り込む他のチームに期待。

・『FOOT×BRAIN「ユヴェントスSP(後半)!名門クラブの経営力」』
Jヴィレッジ構想の「J」て、ユヴェントスの頭文字だったのか。Jリーグがからんでるのかと思った。
→影山さんの凄さに皆がすっかり慣れ、同じ立場の解説者みたいに対応している。注目のスターだな。
→常勝軍団の哲学とメンタル、ここにあり。


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