4月21日の視聴
・『ETV特集 選「年金探偵が行く」』
→2023年10月21日の本放送。
→社会保険労務士・柴田友都(75)。請求されていない年金を掘り起こし、相談者が本来受け取るべき年金を受給できる手伝いを。…いいことだとは思うよ?ただ、それは結局現役世代から徴収したカネから支払われるわけで。社会保険料で苦しめられてる現役世代に報いないと、子孫がジリ貧になる以上、この番組には歪な人口構成と医療費負担率の変更も、今後のETV特集はテーマとして扱わなきゃフェアじゃねーぞ。
→群馬県の中島飛行機!有名どころやなあ。え、スバルの前身なの?
→まあ相談の9割が「戦時中の雇用〜終戦」なので、老人でしかも「死んだお父さん」の隠れた雇用にほぼ絞られるんだよね。調査は難しいけど、対象者は絞られる。そこはラクやね。
→…それはいいんだけどさ、相談を無料でやるの、やめてくんないかな…。よく、夕方のニュース番組で「激安で大盛りの定食屋」みたいの紹介されるけどさ。十中八九、<b>年金生活に突入した高齢店主の店</b>なんだよ。柴田さんのやってるのは、ソレとおんなじでさ、年金受給で生活に不安の無いジジババが、本来それを若者がやれば当然「報酬をもらい、利益がでて税収になるはずの行為」を無償でやる…。いかにグロテスクかわかってんのかね?
→柴田さん本人の生活費も税金、客のために追加申請した結果支払われる年金も税金。なのに、ソレの大半を支払う現役世代の稼ぎが増えるわけではない。税収も増えない。アホらしくてやってられんだろ。
→あー、東日本大震災絡みにも手を貸してるのか。しかも、相手は90過ぎた高齢者…。せめて、ええカッこしいせずに、相談から対価をもらえよ、柴田さんよ。そこにカネ払うくらい切迫してる方じゃないと、のちのち別のことで騙されたりしかねないだろ、みんな老人なんだからさ…。
→おー、個人名のサインの“ユルさ”で見つけられない年金もあれば、会社名の変遷により発見し損なうパターンも結構あるんだな。なおのこと、コレ相談から対価もらわないと、仕事に見合って無いだろ!柴田さん!
→ファミリーヒストリーみたいな件もあり。
→国が調べて年金配布する義理は無いんだよな、人手不足だし。コレの働きかけをやってるのが、政党においては
『立憲民主党』
…なのがもう終わってるんだよな。もう「大きな政府」を維持する人的リソースは、日本には残ってないよ。こっちを優先するインセンティブが無い。もう少しで死にそうな世代のために動けば、現役世代の“寝そべり”を誘発するし。
→柴田さんの電話してる様もそうだけど、いちいち芝居がかってるのもあんま良くないんだよ。TV的にはウケはいいんだけださ。
→へー、年金の時効ってあるんだ。それはもう、貰う側が知識をつけるしか無いんじゃね?「時効消滅分は支払えない」って言ってくるのも、そういうルールがすでにある以上、筋が通る。今後はそのルールに疑義を呈して法を変更していくしかない。
→柴田弁護士みたいな“義憤に駆られた”人を、立憲民主党あたりが担ぎ出しそうなのがイヤなんだよな…。
→NHKもこの回をやたらと再放送するけどさ。「高齢者が、さらに上の高齢者のためにしか働いてない」のを見せて、若い人からどう見えるか、もう少し考えた方が良いんじゃない?
→怒りながら電話したら、向こうが軟化するとでも思うんですかね?柴田さんは。正直、私はガッカリしている。
◆
・『上野さんは不器用 #1,2』
→J:COMの「アニおび」枠。なんだろう、この『古見さん』⇩みたいなタイトル…。
【2023年『8月8日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230901/1693541786】
→【実験その1「ロッカくん」】のっけから田中くんが大変そうな空気だ。
→中3女子の桃色天然水。
→しっこを飲ませるな。
→我が水源。
→無味無臭のオシッコ。
→田中ニブイ。
→好きなんかい。
→き・ち・く。
→【実験その2「クマタンダー2号」】…烈情。
→パンチラ防止ロボ?ちょいエロのアニメということでいいのか?
→なぜノーパン。
→ヤマシタ、タスケテヤレ。
→からのオープニングテーマ!?
→【実験その3「ダッシュたん」】カワイイ名前。余計心配。
→変態かな。
→あれ、またオープニングテーマが。えーと、この実験その3、から#2なのかな?
→あ、“脱臭炭”的な意味?
→田中、ひでーな。
→逃げた。smelly girlて。
→【実験その4「一七六防護服」】鈍感を超えてるぞ、田中。
→あ、一応前話も踏襲されてんのね。臭いからとタイツ脱ぐ。
→尻を鷲掴みに。
→パンツあげちゃうんかい!
→ほー、これがエンディングテーマ。
◇
・『上野さんは不器用 #3,4』
→えーと、#1,2からすると、オスの死んでる田中くんに、上野さんが迫って自爆するカンジ?
→【実験その5「キルトハイド」】『ジキルとハイド』みたいなタイトル。
→なぜ脱ぐ。
→触ろうとするんかい!
→全裸で帰るな!北長!
→【実験その5「ガラクたん」】ホイポイカプセルみたいやな。中身は銀河から。…ってまさかオシッコでは?
→間接キス狙ってる?
→おい。
→それにしても今さらだが、
→【実験その7「ウエノ13号」】なんだったんだ…。
→【実験その8「サモンスタット」】…そういう使い方で合ってる?
→新エンディングテーマは“上野さん”が歌うのね。
◆
《「今日の国語」のコーナー》
・『10min.ボックス 古文・漢文「漢詩」』
→孟浩然の「春暁」!なんだっけ、漢字5文字が4行…だから“五言絶句”だっけ?絶句、(最低限)偶数句と第一句の末に韻を踏む…とかだっけ。
※それは“七言”の場合。“五言”は偶数句末のみ。絶句か律詩かは押韻とは関係ない。ややこしい!
→唐の時代に発展した漢詩。なるほど、経済発展が文化の醸成を促すのか。
→お、押韻の解説。「春暁」は五言なのに1,2,4句目に押韻されてるが、“最低限偶数句目に押韻”の約束は守ってるから、これは別にいいのだね。
→李白の「黄鶴楼にて孟浩然の広陵にに之くを送る」。七言絶句。1,2,4句目に押韻。これはルール通り。
→杜甫の「春望」。五言律詩か。2,4,6,8に押韻。これ確か、松尾芭蕉の「おくのほそ道」に…。
→お!出てきた「おくのほそ道」!奥州平泉に思いを馳せて。
つながりつながり。